(アジア経済 韓国語 2016/02/22)

北朝鮮がGPS(人工衛星位置情報)妨害(ジャミング・Jamming)攻撃をする可能性が高くなっているが、いざ軍が保有している無人航空機はお手上げであることが分かった。

軍関係者は20日、「北朝鮮軍がキー・リゾルブ合同訓練を前後して、GPS妨害電波を集中的に放射する可能性に備えている」とし「その場合、商用GPSが内蔵されている師団・大隊級の無人機などの軍装備が影響を受ける可能性がある」と述べた。

北朝鮮偵察総局傘下の電子偵察局のサイバー戦指導局(121局)は、2010年以後、3回のGPS電波妨害攻撃を試みた。北朝鮮はロシアから輸入した車両搭載装備で2010~2012年に3回にわたりGPS妨害電波を南に放射した。GPS妨害が実際に行われると民間航空機の運航と軍用機の作戦活動が大きな支障を受けかねない。

無人機が代表的である。わが軍の無人機が北朝鮮のGPS妨害に脆弱なのは商用GPSを使用しているためである。軍は無人機を導入しながら軍用GPSを要求しなかった。

大韓航空が製作した師団偵察用無人航空機(UAV)の場合、すぐ今年から配備される予定だが軍用GPSを要求しておらず、2011年に監査院の指摘を受けた。これに軍用GPS導入を推進しているが来年以降に導入が可能である。

GPS抗ジャミング機能もない。GPS抗ジャミングは北朝鮮がGPS妨害を送ると対応する役割をする。だが、師団級無人機はもちろん、国内防衛産業企業であるユーコンシステムで軍に納品した大隊級無人航空機(小型無人機「リモアイ」)には、抗ジャミング機能がない。去る2011年、イランはアメリカ中央情報局(CIA)が運用した無人機を拿捕した。当時、イランはGPS信号と統制信号を偽造して自国領土内に着陸させたことが分かった。

暗号化機器もない。無人機は計画された経路を保存したまま飛行するので、ハッキングや拿捕時に味方の地形と基地が露出する可能性がある。これを遮断するためには暗号機器の装着は必須だ。だが、軍で導入予定である師団偵察用無人機、次期軍団偵察用無人機、中高度偵察用無人機、大隊級無人機には暗号機器がまったくない状況だ。

国家情報院で運用している新世紀艦(情報収集艦)の無人機の場合、暗号機器を保有しているが、解析のためのデータリンクソースコードを業者から提供されておらず、私たちの側で解析が不可能である。(豪製「カムコプター S-100」か米製「RQ-7 シャドー」のことだと思います)

政府関係者は「北朝鮮の情報を収集しなければならない無人機が、逆に情報を北朝鮮に渡す可能性があるため、今まで導入した無人機の場合、性能改良を、今後導入する無人機の場合、性能要求条件をすべて変えなければならない」と述べた。(機械翻訳 若干修正)


運用するためでなく、持ちたいから持っているだけなのでこうなるんでしょうね。


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