(聯合ニュース 韓国語 2016/07/01)

広い海で長期間操業する遠洋漁船の劣悪な環境と非人格的な扱いなどがまた船上惨事を呼んだ。

先月19日、インド洋のセーシェル群島北側640マイルの海上、マグロ漁の遠洋漁船『クァンヒョン803号(138t)』でベトナム船員B氏(32)、V氏(32)が船長と機関長を凶器で残忍に殺害した。

B氏らは普段仕事が下手で作業速度が遅いという理由で船長と機関長から頻繁に暴言を言われて虐待にあったことに恨みを抱き、酒を飲んだ後、操舵室と寝室に訪ねて行って犯行を犯したと見られると海上警察は1日、明らかにした。

遠洋業界では1996年8月にサモア島付近の海上で発生したマグロ漁遠洋漁船『ペスカマ15号(254t)』事件以来、20年が過ぎたが、船上では相変らず暴言など外国人船員に対する上級船員の非人格的な待遇が絶えることなく続いていると指摘した。

ペスカマ号事件は劣悪な作業条件と強制下船に反発した中国僑胞(海外在住韓国人)船員6人が、韓国人船員7人を含む船員11人を無惨に殺害して死体の一部は海に捨て、外国人船員4人を冷凍倉庫に閉じ込めて凍死させた衝撃的な事件だった。

以後、政府は事故再発を防ぐため外国人船員の福祉水準と教育強化、固定給の他に成果給の支給などの総合対策を出したが、遠洋漁船の劣悪な環境は相変わらずだ。

きつくて苦しい遠洋漁船の操業過程で少しでもよそ見をすれば安全事故の危険が大きく、悪口と暴言が行き交う場合が多い。

船長など上級船員は外国人船員とコミュニケーションが自由でない状態で操業実績に追われながら緊急の場合には悪口が先に飛び出すのが現実だ。

外国人船員が我が国の言葉は分からないが悪口はよく分かるという自嘲混ざった話が出る理由だ。

遠洋漁船内に並んでいる漁具はいつでも凶器に変わりかねず、ささいな言い争いや暴言、悪口はややもすると船上犯罪につながりうる時限爆弾であるわけだ。

去る3年6か月間、外国人船員によって発生した船上犯罪は67件に達した。

犯罪類型別には傷害と暴行が21件で最も多く、殺人(11件)、その他(10件)、致傷(4件)の順だった。死傷者は死亡11人を含む57人だった。

昨年4月にはアフリカ,ギニア国の沿岸で操業中の釜山船籍の遠洋トロール漁船A号(491t)の食堂で、言い争いが原因になってインドネシア船員Y氏(33)が機関長イ某氏(51)を凶器で刺して死亡させたこともあった。

私たちの遠洋漁業は20~30年前、韓国船員が日本の遠洋漁船に乗って学んだことが基本になった。

当時、日本の遠洋漁船に乗った韓国船員は苦しく働きながら日本人船長などから悪口と共に非人間的な扱いを受けたという。

そのように成長した私たちの遠洋漁業は、もう国内船員が乗船を避けながら外国人船員に受け継がれている。

釜山のある遠洋船会社関係者は「孤立した空間である遠洋漁船内で上級船員と下級船員との葛藤は葛藤は起きざるを得ない」とし「だが、それを適時に解くことができなければ船上殺人のような凶悪事件が発生しかねない」と話した。(機械翻訳 若干修正)


日本文化などが評価されると「もともとは韓国がー」、で、韓国で悪しき風習が話題になると「もともとは日本がー」ですね。

【まんがはじめて物語34】遠洋漁業
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