27億9000万円の相続税脱税、会社役員に実刑判決
(日経新聞 2011/05/25)
父親の遺産約60億円を自宅に隠し相続税で過去最高の約29億5千万円を脱税したとして相続税法違反罪に問われた会社役員、李初枝被告(67)に大阪地裁(横田信之裁判長)は25日、懲役2年6月、罰金5億円(求刑懲役4年6月、罰金10億円)の実刑を言い渡した。
脱税額は検察側の主張より少ない約27億9千万円と認定した。
これまでの公判で、検察側は「未曽有の巨額相続税脱税事件で、隠匿行為は長期間にわたる。父親の死亡に備えて計画的に準備された悪質な犯行」と主張。李被告は起訴内容を大筋で認める一方、「自宅にあった現金すべてが相続した遺産ではなく、預金の中には役員報酬分も含まれている」と主張し、脱税額について検察側と争っていた。
判決によると、李被告は不動産賃貸業などの事業をしていた父親からの相続財産約78億8千万円のうち、定期預金を解約した現金を自宅に隠すなどして、相続税約27億9千万円を脱税した。
27.9億円脱税の社長に実刑 大阪地裁判決
(朝日新聞 2011/05/25)
相続税の脱税では過去最多となる約29億円を免れたとして、相続税法違反(脱税)の罪に問われた不動産賃貸会社社長、清水初枝被告(67)=大阪市生野区=の判決が25日、大阪地裁であった。横田信之裁判長は「脱税額が極めて巨額だ」として、懲役2年6カ月罰金5億円(求刑懲役4年6カ月罰金10億円)を言い渡した。清水被告側は控訴する方針。
判決によると、清水被告は2004年に死去した父親の遺産約60億円を現金で段ボール箱や紙袋に詰めて自宅の車庫や食器棚などに隠し、相続額を約16億円と偽って申告した。判決は、検察側が父親の遺産だったと主張した一部について、「被告らの資産であり、課税対象にならない可能性がある」として脱税額を約27億9千万円に減額した。(平賀拓哉)
各紙↓
共同通信:李初枝被告
読売新聞:李初枝被告
毎日新聞:清水初枝(本名・李初枝)被告
産経新聞:李初枝被告
朝日新聞:清水初枝被告
日経新聞:李初枝被告






逮捕時、読売は偽名報道でしたが、今回は本名ですね。

2008年03月11日
相続税脱税で記録を更新したニダ! そして“朝日名”に続いて“読売名”?
高山 正之

日本人が勇気と自信を持つ本―朝日新聞の報道を正せば明るくなる
高山 正之

