(ソウル新聞 韓国語 2017/01/16)
イ・ソクウ東京特派員
「がっかりした。韓国が好きな人々さえ離れることになることだ…。」
日本人の友人は、釜山の日本領事館前の慰安婦少女像設置をめぐる最近の韓国内の動きにそれとなく触れた。韓国を誰より好きで今回の葛藤で韓国の肩を持つだろうと思った私の予想は完全に外れた。
ある日本人韓半島(朝鮮半島)専門家は、韓国内の日本軍慰安婦問題の再協議の声に「責任ある国のやり方ではない」と線を引いた。「国内事情を理由に国家間の合意を無効にすれば『韓国はいつでも合意を覆す信じられない国になるだろう」と警告した。
日本人たちの当惑する反応の中、「韓国では『反日はどのような場合でも正当化される』と言いながら『韓国叩き』に熱中してきた一部勢力の主張が一理ある」という反応も増えた。
安倍晋三総理を批判してテロの脅威まで受けたある日本人教授は、「韓国の立場を理解して受け入れなければならない」という主張や国粋的な活動を牽制してきた中道層の立地の萎縮も懸念した。
今回の葛藤は、ようやく回復してきた韓日関係の向きを変えている。2012年のイ・ミョンバク(李明博)大統領の日王謝罪要求などで墜落した韓日関係は、一昨年12月の韓日慰安婦問題合意を契機に氷河期を過ぎて回復傾向にやっと入っていた。日本のテレビから“退出”した韓国ドラマが再び登場し、寒々とした東京,新大久保のコリアタウンの足取りも増え、韓国訪問の隊列も回復してきた流れに少女像葛藤は水を差した。
韓日関係が悪化した去る3年余りの期間、訪韓日本人と日本国内の韓国製品は急減したが、日本を訪れる韓国人旅行客と韓国内の酒消費量は新記録をたてた。韓国人は両国関係にかかわらずそれぞれ行動するが、日本人たちはギクシャクした関係の変化と大きくなった反韓の波に同調して保身を図った。
このような状況で、以前のような日本の技術協力などは消え、政府・企業とも人的ネットワークを失ったまま、様々な戦略対話は殻だけが残った。
対照的に激変している国際環境は韓日共助の効用と価値を高めた。中国の覇権に向けたアジア・太平洋秩序の再編の試み、自国優先主義、愛国主義熱風など超変動期の国際状況はこうした傾向をさらにはやめた。
ミサイル防衛体系であるサード配備をめぐる中国の腕力誇示は、中華秩序の復活の試みを連想させる。米日同盟の強化の中にアメリカの歓心を獲得して『歴史修正』を試みる安倍は、慰安婦問題を謝罪して責任を認めた前任総理とは一変した状況だが、日本の加害事実を歴史の場に残して永遠の道徳的優位を備えながら考慮しなければならない状況だ。
中日両国の歩みは私たちのジレンマを育てているが、小さな国が使う手段は名分と原則に基づいた主張と周辺国間のバランス関係の強化であり、腹いせと愛国主義的スローガンではない。『日本総領事館前の少女像』が「謝罪は十分だった」と対抗する安倍の態度を変えることができるだろうか。アメリカが水面下で仲裁した韓日合意に7割の被害者おばあさんが『治癒金』を受け取った場面に、私たちも新たな接近法がなければならない。水面下の活動など熾烈な周辺国外交も物足りない。
韓日関係を国家の生存と繁栄の資産でありカードとして使うのか、歴史の荷物として、負の遺産として子供たちに押し付けるのか…。
勢力バランスの交差点に立っている私たちはバランス感を失うとき、自尊と独立も失ったという過去の歴史を忘れることはできない。国内問題に埋没せず、勢力バランスの国際的激戦場を注目しながら、バランスの教訓を取り戻す時だ。バランスというテコや関係を失った小国に寛容を施す力強い大国はどこにもない。(機械翻訳 若干修正)

困ったからすり寄りたいという気持ち悪い主張を更に気持ち悪い自画自賛で固めた糞のような文