(CBSノーカットニュース 韓国語 2017/03/22)

済州観光公社が博覧会やファムツアー(ファムトリップ)などの形で毎年数億ウォンをかけ、日本人観光客を済州に引き込むためのマーケティングに乗り出しているが、“空振り”に過ぎないことが明らかになった。

マーケティング予算は毎年増えているが、済州に訪れる日本人観光客は反対に幾何級数的に減っており、マーケティングの方向修正が避けられないためだ。

済州観光公社はますます急減する日本人観光市場活性化のため、去る2014年4月、大阪トラベルフェア博覧会に出席し、航空会社を対象にセールスコールを実施するなど6回の日本現地博覧会に参加した。

また、同年2月、日本現地観光動向を把握し、関連業界を対象に済州広報に出るなど4回の日本直航都市観光説明会も開いた。

ともに5月にはヒーリング・ゴルフ商品開発のための観光資源踏査次元で日本ゴルフ関連業界関係者たちを済州に招待するなど23回のファムツアーを開催した。

博覧会からファムツアーまで、こうした日本マーケティング活動には1億8200万ウォンの予算が使われた。

2015年には日本現地での8回の博覧会に3700万ウォン、6回の済州観光説明会に1億300万ウォン、5回のセールスコールに1億5700万ウォン、14回のファムツアーに9600万ウォンが必要となるなど3億9300万ウォンがかかった。

昨年も6回の博覧会に8200万ウォン、8回の済州観光説明会に7200万ウォン、9回のセールスコールに1億1300万ウォン、16回のファムツアーに1億4700万ウォンがかかるなど日本市場攻略に4億1600万ウォンが使われた。

問題は予算対比成果があまりにもみすぼらしいことにある。

数億ウォンの血税をかけてマーケティングに注ぎ込んでいるが、済州を訪れる日本人観光客はむしろ下降曲線を描き、底抜けの樽に水を注ぐのに過ぎなくなっている。

前年より25%も下落した2014年の済州訪問日本人観光客(9万6519人)は、翌年の2015年には39%も減少して5万9000人余りに急落した。

昨年は再び前年より19%減少した4万7000人余りでさらに下落、減少の終わりがどこまでなのかさえ予測できないようにしている。

このように、博覧会に参加して単純に済州広報ブースを運営したり、外国メディア招待ファムツアーなどのマーケティングに限界をあらわしたことにより、方法論を再摸索しなければならないという声が説得力を得ている。

これに済州観光公社海外マーケティング処は「日本人観光客減少はあくまでも済州と日本をつなぐ直航路線の絶対的な不足のため」としながら「済州航空とティーウェイ航空の日本直航路線が開かれれば、より多くの日本人観光客が済州を訪ねるものと見られる」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)


これ↓ではね・・・

韓国・済州特別自治道の国際観光戦略
(都市政策研究 第14号 2013年1月)

1567456146

(略)2007年には、済州島への外国人観光客は約54万人であったのが、わずか4年後の2011年には、約2倍の約104万5千人に達し、同年の九州全体の入国外国人観光客数、約72万人を上回っている。外国人観光客では、特に中国人観光客の増加が著しく、2007年には、日本人観光客・約18万3千人、中国人観光客・約17万7千人であったのが、2009年から、中国人が日本人を上回り、2011年には、中国人観光客・約57万人、日本人観光客・約17万3千人となっている。(略)
(レコードチャイナ 2016/11/14)

(略)済州島を訪れた日本人観光客の推移を見てみると、1993年に18万9053人で最多を記録した後、2006〜2012年まで17万〜18万人を維持するも、2013年には12万8879人、2014人には9万6519人とわずか2年で半減、昨年には5万9402人まで激減した。(略) 
(ビジネスジャーナル 2016/12/10)

(略)済州島を訪問した中国人は12年の108万人から15年は224万人、今年は10月末時点で272万人に達した。外国人訪問客全体に占める割合は86.3%に上る。背景には中国人旅行者のリゾート志向、中国との縁が深い歴史なども指摘されるが、最大の要因は02年から済州島に限ってノービザで滞在できるようになったことだ。(略)