(コリアデイリー/ワシントン中央日報 韓国語 2017/04/03)
キム・テウォン/客員記者
日本が韓国に及ぼした罪状は国の主権と少女の貞操だけ踏みにじったのではない。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)を他の表現で陶磁器戦争と呼ぶ。数を推し量れない程の国宝級文化財の強奪や収奪が行われた。壬辰倭乱当時、過去の新羅、百済王朝および朝鮮の王たちの陵を暴いて貴重な副葬品はもちろん、高価な遺物を盗み出す専門担当部隊をつくって6万7000点の文化財を盗んでいった。その盗難に遭った文化財の相当部分が日本,奈良県に所蔵されているので、韓国の歴史を学ぶには奈良県に行けという言葉まででるほどだ。
その中の一つが、朝鮮では犬の食器くらいにゆっくり感じた沙鉢(井戸茶碗)であったが、日本に渡ってとても身分が上昇して日本の国宝26号に指定された(大井戸茶碗 銘 喜左衛門のことらしいです)。そして盗み出すのは臨時方便に過ぎないので、陶磁器技術者を拉致して行った。日本の蕃主に朝鮮沙鉢の茶碗は権力と富の象徴だった。16世紀当時、有名な茶碗一つに米1万石から5万石の値打ちがあったという。
最近、日本,山口県萩地方で器を焼いた名前の分からない陶工一人が再び故郷に戻ることはできない切なさを宥めながらハングルで書き記した10行の詩が書かれた茶碗が先日公開されて話題になった。「犬は吠えるのやめなさい。夜の人は皆泥棒か?ジャモクジ胡高麗(日本人が朝鮮の人を呼んだ呼称)さんがおられるところに行って来るのだ。その犬も胡高麗の犬だ。聞いて静かにしてるんだね。」〈ハングル墨書茶碗〉(萩鉄絵詩文茶碗)という茶碗だ。
※2008年に京都の古美術収集家の遺族から韓国国立中央博物館に寄贈。

『荻』は壬辰倭乱の時に強制的に日本に捕えられた朝鮮陶工の子孫、李勺光、李敬兄弟が定着したところだ。彼ら兄弟は窯を築いて日本の人々が貴重と考える朝鮮の沙鉢形の茶碗を作って名を馳せた。
※2008年に京都の古美術収集家の遺族から韓国国立中央博物館に寄贈。

『荻』は壬辰倭乱の時に強制的に日本に捕えられた朝鮮陶工の子孫、李勺光、李敬兄弟が定着したところだ。彼ら兄弟は窯を築いて日本の人々が貴重と考える朝鮮の沙鉢形の茶碗を作って名を馳せた。
祖国では賎民扱いを受けて苦労した彼らに、日本では侍と同級の地位で優待した。暮らしは豊かになったが、故郷に対する未練は振り切ることはできなかった。
彼らの優れた朝鮮の陶磁器製作技術を基に、日本の陶磁器産業は日本経済に途方も無い富を与えた。ヨーロッパの王族や貴族の愛を独占していた青華白瓷(青華白磁)が、明から清に王朝が代わりながら陶磁器生産に問題が生じた。この隙に乗じて日本人たちが新たに開発した華やかな色の彩絵瓷器(彩絵磁器)がヨーロッパ人の目を引いて陶磁器王国の主導権が変わることになる。
中国の瓷器はアラブで使用していたコバルトを融合させて最先端の技術で作り出したハイテク製品だった。ヨーロッパと東南アジアに輸出して最高の人気を得て、貿易国相互間の交流の道を開いて世界貿易の場を開くのに貢献した。陶磁器を英語でチャイナというが、この名前もここに由来する。
韓国も宋の国から青瓷(青磁)製造技術を習得して高麗青瓷(高麗青磁)を作りあげたので、世界で中国の次に先端陶磁器の国に成長することになる。宗主国である中国からもその優秀性を認められている。
しかし、高麗と朝鮮の陶工たちの人生は収奪と苦労に明け暮れ、厳しい生活を送らなければならない賎民であったため、技術を子孫に譲ることを嫌い、50年余り前まで青磁の脈が途絶えていたりさえいた。白磁は千年の間、すべての人々が持つことを夢見たハイテク製品だ。スペースシャトルでも欠かせない部品が磁器のタイルである。これまで日本に渡していた陶磁器王国の座を再び取り戻し、ハイテク産業と結びつけ、経済復興発展に置き換えていかなければならないだろう。(機械翻訳 若干修正)
陶磁器世界トップの陶磁器王国・中国が明から清に代わって生産に問題が生じ、中国の次に先端陶磁器国・朝鮮が『陶磁器王国』になるはずだったのに、朝鮮から拉致した陶工を利用した日本が『陶磁器王国』になったうえ、朝鮮では陶工を賎民扱いしたために技術が途絶えたということですよね?
中国が「陶磁器王国の座を再び」というのならともかく、韓国が「再び」「取り戻す」はおかしいですね。

言いません。
陶磁器は陶器と磁器の総称で、陶器のことをチャイナと言います。
というか、陶器と磁器がごっちゃなのは、翻訳のせい?