(東亜日報 韓国語 2017/10/31)
北韓(以下、北朝鮮)が昨年4月、イージス艦など軍艦と民間船舶建造分野で独歩的な役割をする大宇造船海洋をハッキングし、4万件の内部資料を引き出した事実が明らかになった。北朝鮮に流出した資料は1~3級軍事機密60件余りであり、この中には海軍の核心戦力であるイージス艦と潜水艦の設計図および戦闘体系などが含まれた。
国会国防委員会所属の自由韓国党幹事であるキョン・テス議員は、北朝鮮のハッキング以後、大宇造船海洋を6か月間、セキュリティー監査した国軍機務司令部と国防部(省に相当)から関連内容の報告を受け、こうした事実を確認したと30日、明らかにした。特に機務司令部が大宇造船海洋を監査していた同年8月、北朝鮮はさらなるハッキングまで試みた。
流出した軍艦関連資料は、潜水艦『張保皐-III』(3000t級)、イージス艦『栗谷李珥艦』、次期護衛艦の蔚山級バッチ-II、水上艦救助艦『統営艦』などだ。国防部はこれら軍艦の設計図と戦闘システム、建造技術、武器システム、試験・提案書評価資料などが流出したと把握している。機動部隊司令室はハッキング技法とログ記録、インターネットアドレス(IPアドレス)などを総合分析して北朝鮮の仕業という事実を確認した。
『栗谷李珥艦』は、いわゆる“神の盾”と呼ばれるイージス戦闘システムを搭載しており、北朝鮮が弾道ミサイルを発射すれば2分以内に最も先に捕らえ、全軍が対応作戦に出られるようにする海上戦力の核心だ。多機能位相配列レーダー(SPY-1D)などイージス戦闘体系は1000km外でも1000個以上の標的を一度に探知および追跡することができる。20個以上目標物も同時に攻撃することができる。
北朝鮮は“艦艇の頭脳”の役割をする戦闘システムプログラムの諸元と性能、支援装備などをハッキングした。戦闘体系は艦艇に搭載されたすべての探知システムと武装システム、航海支援装備をネットワークに連結して統合された一つの戦術状況情報を作って共有する。
安保専門家たちは、北朝鮮が韓国軍の海上‐水中キルチェーン(Kill Chain・有事の際、対北朝鮮先制打撃体系)の無力化を狙って機密を引き出したと推定されるだけに、対応策作りが至急であると指摘する。北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が搭載された潜水艦などを韓国の海域に浸透させて核心施設などを狙った奇襲打撃を試みる場合、韓国軍はイージス艦と潜水艦などが主軸になる海上‐水中キルチェーンでこれを探知・打撃することになる。これと関連した資料を手に握っただけに、北朝鮮は逆作戦で韓国軍の対応作戦を撹乱する可能性が大きい。
キム・テヨン韓国国家戦略研究院研究委員は「北朝鮮がイージス艦のレーダーが探知できない死角地帯についての情報を基に隙間を攻撃することができる」と指摘した。(機械翻訳 若干修正)
(東亜日報 韓国語 2017/10/31)
北韓(以下、北朝鮮)の核・ミサイル施設の先制打撃のための韓国軍の海上‐水中キルチェーンを無力化させるために北朝鮮がハッキングを試みたと専門家たちは警告している。北朝鮮がハッキングで確保した軍艦と潜水艦はキルチェーンの核心の役割を担当する。
イージス艦である『栗谷李珥艦』は、北朝鮮の武器を早期識別する役割はもちろん、巡航・対空・対潜ミサイルを利用して水中・空中・海上の標的を先制打撃する役割を果たす。次期護衛艦である蔚山級バッチ-IIは、イージス艦などを護衛して巡航ミサイルと艦砲などで北朝鮮の海上、水中戦力を打撃する。水上艦救助艦『統営艦』は、海上事故発生時、これを救助して引き揚げる役割を担う。北朝鮮がイージス艦と潜水艦の探知・分析・攻撃を担う戦闘システムをハッキングして、軍の弱点を集中攻撃したり、反対に撹乱作戦を通じて強点を避けて攻撃することができる。
『張保皐-III』の建造技術は射程距離1,000km以上の巡航ミサイル10基余りを搭載できる垂直ミサイル発射台が設置される。有事の際、敵国の沖合の下に長期間密かに隠れていて、決定的瞬間に敵の心臓部に向けて“一発”を放つことができる。
○武器開発に活用して、データ武器化の懸念も
北朝鮮が軍の武器システムの長所を武器開発に活用する危険性も大きくなった。北朝鮮は開発段階にある『張保皐-III』の建造技術資料も引き出した。国内で初めて独自設計・建造した『張保皐-III』は、核潜水艦を開発できない軍の条件上、北朝鮮の潜水艦に対応するために作った核心戦力だ。
海軍は現在、作戦影響評価を進めている。海軍は「敵国の作戦戦術推移を観察し、従来の合同作戦概念を補完・発展中」と説明した。しかし、海軍は内部的に戦術的側面で合同作戦には特別な問題がないものと結論を出したという。国防部合同参謀など軍全体と防衛事業庁を含む汎政府的な対策樹立でなく、一部修正や補完にとどまりかねないという指摘が出る。
北朝鮮が確保した60件余りの機密情報の他にも4万件余りの資料に対する対策を立てなければならないという指摘も出る。
ビックデータ分析手法を動員して軍艦、潜水艦などで基礎となる資料を北朝鮮が分析すれば、1級軍事機密位の重要な情報に再編集されかねないためだ。サイバー捜査専門家は「ばらばらに分散した資料4万件を組み合わせれば有意味な情報が導き出される可能性がある。北朝鮮が“データの武器化”を通じて新たな脅威を軍に加える危険性が大きい」と指摘した。
○第3のハッキング危険に露出
防衛産業企業のハッキング防御能力を実験するかのように、北朝鮮が追加でハッキングしたことも懸念される。機動部隊司令室が流出経緯と内容を確認するために大宇造船海洋をセキュリティー監査していた昨年8月にもハッキングをしたのだ。北朝鮮がハッキング方式を変えて侵入したために事前に遮断できなかったという。
北朝鮮がハッキングを再び試みる危険性が潜んでいる。大宇造船海洋は、インターネット網(外部網)と業務網(内部網)を分離して使用していない。北朝鮮はこの弱点を利用して容易にハッキングした。大宇造船海洋は今もなお外部網と内部網の分離作業を進行中だ。各種の秘密資料が積まれたインターネット網が依然として危険にさらされているのだ。自由韓国党キョン・テス議員は「国家の安保に直結する防衛事業を民間企業に任せながら、ハッキングなどの安保対策は私は知らないとした政府の責任が非常に大きい」と指摘した。(機械翻訳 若干修正)
↓は韓国軍がハッキングされていたニュースです。
↓は韓国軍がハッキングされていたニュースです。
2017年10月10日
| 陸自システムにサイバー攻撃、情報流出か 国家関与も 被害の全容不明 (産経新聞 2016/11/28) 防衛省と自衛隊の情報基盤で、駐屯地や基地を相互に結ぶ高速・大容量の通信ネットワークがサイバー攻撃を受け、陸上自衛隊のシステムに侵入されていたことが27日、複数の同省関係者の話で分かった。防衛省が構築した堅固なシステムの不備を突く高度な手法と確認された。詳細な記録が残されておらず、被害の全容は判明していないが、陸自の内部情報が流出した可能性が高い。 複数の自衛隊高級幹部は「危機的で相当深刻な事態だ。早急に再発防止策を講じる必要がある」と強調。一方、情報セキュリティーを担当する防衛省の斎藤雅一審議官は「個別の案件には答えられない」とコメントした。 防衛省は外部接続を制限するなど防御態勢を強化してきたが、今回はそれを上回る高度な手法から国家などが関与した組織的攻撃の疑いが強い。同省は深刻な事態と判断。9月ごろに確知し、直後にサイバー攻撃への警戒レベルを引き上げた。 関係者によると、攻撃を受けたのは、防衛省と自衛隊が共同で利用する通信ネットワーク「防衛情報通信基盤(DII)」。接続する防衛大と防衛医大のパソコンが不正アクセスの被害に遭ったとみられる。このパソコンを「踏み台」として利用した何者かが、陸自のシステムにも侵入した可能性が高い。防衛省は確知後、防衛省・自衛隊全体でインターネット利用を一時禁止した。 防衛大と防衛医大は、全国の大学が参加する学術系のネットワークにも入っている。このネットワークを経由して攻撃されたもようだ。 DIIはインターネットに接続する「部外系システム」と、関係者が内部情報をやりとりする「部内系システム」に分かれている。電子メールを通じてコンピューターウイルスが入り込むことなどを防ぐため、二つのシステムは分離して運用されている。 ただ、個々のパソコンは両方のシステムに接続し、切り替えながら利用する仕組みで、切り離しは完全ではなかった。攻撃者はこの仕組みを悪用したとみられるという。 |

独自開発技術なんて無いんだしw