(イーツーニュース(Energy & Environment News)韓国語 2019/07/22)
ソ・ジョンス博士 東国大学校兼任教授 自然環境保全研究所長
最近、日本が韓国に見せている低質的な行動の経済報復行為にあきれるばかりである。
東北アジア情勢の中心に立って友邦だと叫んでいた彼らが、去る5月から準備してきた報復性の経済貿易制裁を実行に移すと、まさかと思った私たちとしてはただやられるしかない現実に直面し、苦心しながら対策準備に没頭しているが、すっきりした解決策が見えない。
彼らが主張する論理の妥当性を論じる前に、幼稚な島国の人々の本心を全世界に知らせた契機と思われる。なにはともあれ、私たちは直面した現実打開に国民皆の力量を集めて解決していかなければならない。一方、必ず知って行かなければならない教訓があるなら、今回の機会に私たち自らも彼らが武器化した資源に対する警戒心を一層高めなければならないだろう。
韓国の生物学の歴史の裏街道には常に日本の学者が出現する。純粋に学問的発展に寄与することを努めて排除することはできなくても、いつ再び島国の人々の本心を見せるのか多少心配になり始める。日帝強占期下に我が国の動植物の大部分を研究した学者が彼らで、その下で修学した多くの第1世代の学者がほとんど日本の師匠の影響を受けたため、その影響がこれまで学界に広く広がっており、彼らに隷属している面がなくはない。
生物、地理学的にも近くて多くの生物資源がかなり以前から自然に無断で放出された事例が多いのが事実だ。
何年か前[2010年]、日本,名古屋で開催された『第10回生物多様性条約当事国総会』が開かれた。
総会では『生物遺伝資源のアクセスおよび利益共有(ABS)に関する名古屋議定書』[遺伝資源のアクセスと利益配分(ABS)に関する名古屋議定書]が採択された。議定書の主な内容は様々だが、最も関心が集まる項目は「生物遺伝資源の利用で発生した利益は国家間の相互契約により共有する」という内容だ。いわゆる『生物主権』を認めるということだ。
※ABS:遺伝資源の取得の機会(Access)とその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分(Benefit-Sharing)、Access and Benefit-Sharingの頭文字。
名古屋議定書採択内容の通り、今後、先進国と開発途上国ないし後進国間の生物遺伝資源の利用にともなう問題が解決されるなら、地球上に現存する人間を含む生物の生存を明るくする青信号と見られる。
しかし、すべての国際会議の特性上、自国の利益を優先視するという点を見逃してはならない。
記録によれば、1854年にオランダ、19世紀末に日本、以後、アメリカなどによる我が国の生物遺伝資源の国外流出の歴史は日常茶飯事だ。日本の場合、淡水魚ペット市場では、韓国の固有種であるコンゴウハヤやタナゴなどが売れている。いずれも不法流出した生物資源である。
今回の経済貿易報復の例を見れば、上記の種も彼らのだと明らかに言い張ることが懸念される。
21世紀は生物遺伝資源の確保の多寡により国運が決定されるほど国ごとに死活がかかった問題だ。
そのため、開発途上国ないし後進国の生物遺伝資源をすでに確保し、今もその行為を組織的に緻密に進めている先進国の周到綿密な意図を、私たちはあらかじめ把握して対処する叡智が必要だ。
何年か前のことだが、政府は国家生物資源の主権確保および体系的な生物資源の保全管理のため、国家次元の生物資源保全総合対策を樹立した。今回の機会にもう一度綿密に点検する先対応措置が必要だ。
21世紀は全世界が生物遺伝資源を武器化して国運を決定する重要な時期だ。
甘い名古屋議定書に頼って純真な国際社会のパートナーとして残り、国運を灑塵[水をかけて汚れを洗い流す]のではなく、国際的紛争で生存できる実利ある計画と事前の予察が切実に求められる時だ。
日本の場合、日帝強占期の数多くの生物資源と各種文化財略奪行為に対し、これまで返還する努力を見せていない。おそらく今回の事態を通じて日本の隠れた底意を確認できる良い機会であるように見え、私たちも有備無患[備えあれば憂いなし]の体制を整えなければならないと見る。
もはや生物資源は厳然たる武器化の大きな要素に変貌した。そして、その資源は国を代表する自尊心である。これ以上、友邦を口実にする島国の人々の良心と美徳に期待することは難しくなった状況で、自らを守る努力に傾注しなければならない。
生物資源の文化財的価値を早くから認識していた先進各国は、彼ら自ら文化財略奪国、または不法搬入国の地位にあるにもかかわらず、彼らの奪われた文化財に対しては返還を受けるために今も熾烈な努力を傾けている。私たちも持続的な海外無断生物資源流出現況を調べ、不法に搬出された生物資源の返還のために国際法上、または司法上の措置を講じる必要がある。
これ以上、国際社会で純真な気持ちで対処するという愚かさを繰り返しては国と国民皆が生存できない、ということを教訓にする、この上なく大きな契機になってほしい。(機械翻訳 若干修正)
自分の分野に目を向けてもらおうと“はやりの反日ネタ”に無理矢理つなげたような文ですね。
自分の分野に目を向けてもらおうと“はやりの反日ネタ”に無理矢理つなげたような文ですね。

レッドリストに載るぐらいの。
あっ!ある意味、国家ごとレッドリストの載っているかw
specificasia
が
しました