北朝鮮軍部「迎撃には報復」、日米韓に警告
(AFP 2009/04/02)   


 北朝鮮の朝鮮人民軍(Korean People's Army、KPA)総参謀部は2日、北朝鮮が近く発射を予告している「衛星」を日本が迎撃する試みがあれば、報復攻撃を行うと警告した。朝鮮中央通信(Korean Central News Agency)が同参謀部の声明を伝えた。

 声明は「もし敵軍が、われわれの平和目的の衛星を迎撃しようとする動きをわずかでも見せるならば、朝鮮人民軍がただちに報復を行う」と宣言。

 今回の発射にまつわる問題を大きくしているのは「朝鮮人民の不倶戴天の敵である日本の反動主義者たち」だと反発した。

 また「朝鮮民主主義人民共和国の平和目的の衛星を日本が『迎撃』を敢行するならば、人民軍は容赦なく、すでに展開された(日本の)迎撃手段のみならず、その他の重要目標にも致命的な打撃を与えるだろう」と警告した。

 また、米国に対しても「報復による打撃を受けることを望まないのならば、展開している武力を即座に撤収させるべきだ」と述べた。


日本がミサイル迎撃図れば「雷鳴のごとき復讐」-朝鮮中央通信
(ブルームバーグ 2009/04/02)

 朝鮮中央通信が2日伝えたところによると、北朝鮮が打ち上げを予定しているミサイルに対し、日本が迎撃を試みた場合には、北朝鮮軍部は「雷鳴のごとき復讐」を加えるとの方針を表明した。

 同通信によると、統合参謀本部は声明で、「われわれの平和利用目的の人工衛星を打ち落とそうとする動きがわずかでも見られれば」、反撃する方針を示した。北朝鮮は3月31日、日本がミサイルを迎撃しようとした場合には、対日戦争に踏み切ると宣言していた。


準備は万端?

北朝鮮、東海岸・漁郎空軍基地にミグ戦闘機配備
(聯合ニュース 韓国語 2009/04/02)

 北朝鮮が咸鏡北道花台郡舞水端里のミサイル発射場近くにミグ23戦闘機を移動配置したことが確認された。

 政府情報筋は2日、北朝鮮が咸鏡北道空軍基地のミグ23飛行大隊を東海岸側に配備したと明らかにし、戦術的意図によるものとみて注視していると述べた。配備先は花台郡から遠くない清津市付近の漁郎空軍基地と伝えられた。これについて別の政府情報筋は、日本などのロケット迎撃の動きへの対応とみられると話している。

 朝鮮人民軍空軍のミグ23戦闘機は、全長17.5メートル、機体幅14メートルで、武器積載量は2500キログラム。射程3キロメートルの短距離空対空ミサイル(AA-2)、20キロメートルの中距離空対空ミサイル(AA-7)、3~5キロメートルの短距離空対空ミサイル(AA-8)などで武装しており、対地攻撃が可能だ。

 北朝鮮は2003年3月に漁郎空軍基地にミグ23とミグ29、各2機を出動させ、北朝鮮の海岸から193キロメートル離れた東海上空で偵察中だった米空軍の偵察機RC-135に16メートルの距離まで接近し、威嚇したことがある。

 朝鮮人民軍総参謀部は2日に「迎撃の動きには報復打撃を加える」とする「重大報道」を発表した。これに関連し、短・中距離ミサイル発射の可能性も予想されるが、現時点ではミサイル基地での特異動向は確認されていないと伝えられた。


日米が“実際に撃ち落とすことは無い”という前提のもとに吠えまくっていますね。






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