(ニューシス 韓国語 2020/09/24)
日産ローグの委託生産終了後、深刻な危機に追い込まれていたルノーサムスン自動車が一息ついた。
ルノーサムスンがグローバルプロジェクトとして研究開発された小型スポーツユーティリティー車両『XM3』を釜山工場で生産して、来年から『ルノーニューアルカナ』という名前でヨーロッパ市場を含むグローバル市場で販売されるためだ。
ルノーサムスンの今年1~8月の完成車海外輸出は1万6511台で、昨年同期(6万1220台)に比べて何と73.4%も急減した。去る3月に日産ローグ委託生産が終了した後、後続物量が割り当てられず、生産と海外販売が急激に萎縮した。
ルノーサムスンは去る5年間、ルノー日産アライアンスに属した日本日産の準中型スポーツユーティリティー車両(SUV)ローグを委託生産してきた。日産ローグは毎年10万台以上輸出され、ルノーサムスンの生産の半分を占めた核心車種だった。昨年の場合、ルノーサムスンが生産した21万5680台中10万7251台が日産ローグだった。
ルノーサムスンは4年ぶりに発表した新車XM3で、上半期に国内市場で2万2000台を販売するなど興行に成功したが、海外輸出にブレーキがかかり、釜山工場の生産量が急減した状況だった。
ルノーサムスンは年初からXM3の輸出物量の割り当てを指折り数えてきたが、4月以降、ヨーロッパ全域で新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が広がり、移動制限など全面的統制が進められ、輸出決定が今日明日と延ばされてきた。このため、ルノーサムスンが生産量調節のために構造調整に出る可能性があるという観測まで提起されていた。
ルノーサムスンは生産量調節のため、来る25日から来月18日まで釜山工場の稼動を中断することにしている。稼動中断期間中に『ニューアルカナ』ヨーロッパ輸出物量生産のための設備および保守作業も行われる。ルノーサムスン関係者は「25日から来月18日まで釜山工場の稼動を中断する」とし「この期間、職員には通常賃金の100%の休業給与が支給される」と説明した。
ルノーサムスンを生かす救援投手に浮上した『XM3』は、SUVとセダンの魅力を結合したプレミアムデザインのスポーツユーティリティー車両(SUV)だ。ルノー‐日産‐三菱同盟の共同プラットホームを適用して単価を低くし、ダイムラーと共同開発した『TCe260』(ゲトラグ7段式[7速]湿式EDC適用)と経済的な『1.6GTeエンジン』(エクストロニック無断変速機適用)の2種類のガソリンラインナップを備えた。



(略 外装・内装説明)
輸出用『ニューアルカナ』の主力パワートレインは、ハイブリッドと1.3リットルガソリン直噴射ターボエンジンだ。ニューアルカナはフランス、イギリス、イタリア、スペイン、ドイツなどヨーロッパ地域を主な市場として攻略し、これに先立って輸出が決定されたチリをはじめ、日本とオーストラリア地域にも販売を拡大して行く予定だ。ニューアルカナは、ロシア内需専用モデルである既存のアルカナとはプラットホームからエンジン、マルチメディアシステムなど多くの部分に差をつけたグローバル市場攻略モデルという点で大きい違いがある。
ただし、本格輸出が来年から始まるだけに、今年までは麦峠[春窮]が続くものと見られる。ニューアルカナが新車であるだけに、既存の日産ローグより物量面で不足する可能性があるのも問題だ。
ルノーサムスン関係者は「ルノー‐日産‐三菱共同プラットホームで開発費用を下げ、同盟内の効率的な部品共用化と国内企業などの競争力も価格競争力に役立つ」とし「消費者が接することができなかった新しいボディータイプのプレミアムデザインと市場トレンドに遅れをとらない性能と各種便宜・安全仕様、競争力ある価格を備えた車」と説明した。
この関係者は「ただし、来年から輸出が始まるため、今年までは厳しい状況が続く可能性がある」とし「世界の消費者の目の高さを満足させるために努力する」と述べた。(機械翻訳 若干修正)

specificasia
が
しました