(産経新聞 2023/03/01)
大阪高裁の法廷で裁判長が「日の丸バッジ」の着用を禁じたのは権限の乱用だとして、男性3人が国に計330万円の損害賠償を求めて大阪地裁に起こした訴訟。1日に開かれた第1回口頭弁論で、国は「傍聴席は自己の思想をアピールする場ではない」と争う姿勢を示した。
訴状によると、令和3年4月、高裁で民事訴訟を傍聴しようとした際、書記官から服の胸元に着けた日の丸バッジを外すよう指示された。裁判長から「メッセージ性があるバッジにあたるため、外さないと傍聴を許さない」との命令が出たためで、その後も着用は認められなかったという。

▲大阪高裁の法廷内で原告が着用を禁じられた「日の丸バッジ」
原告側は「日の丸に敬意を示しただけ」とし、法廷の秩序を害する恐れはないと主張。公共施設で日の丸を掲げるのは一般的で、米国や韓国では法廷内でも国旗が掲揚されており、「裁判長の命令は思想信条の自由を侵害し、権限の逸脱、乱用だ」と訴えている。
傍聴しようとしたのは、在日韓国人が職場で民族差別表現を含む資料を配られたとして、フジ住宅(大阪府岸和田市)に損害賠償を求めた訴訟の控訴審。この訴訟では、フジ住宅への賠償命令が確定している。
フジ住宅の訴訟を巡っては、1審大阪地裁堺支部で、北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」の着用が同じ理由で禁止され、今回の原告を含む傍聴人らが国に損害賠償を求める訴訟を起こしている。ただ、1審の傍聴時には日の丸バッジも着けており、着用に対する注意もなかったという。
一方、国は答弁書で、フジ住宅訴訟の性質から「国家への帰属を示すバッジはメッセージ性を持ち得る」と反論。「傍聴席は自己の思想をアピールする場ではない」として、違法な対応ではないと主張した。
閉廷後、大阪市内で会見した原告の田畑均さん(64)は「なぜ日本の法廷で日の丸バッジを外さないといけないのか。理由が知りたい」と話した。
(産経新聞 2023/04/13)
大阪高裁の法廷で裁判長がメッセージ性を理由に「日の丸バッジ」の着用を禁じたのは権限の乱用だとして、男性3人が国に計330万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が13日、大阪地裁(松本展幸裁判長)で開かれ、原告が「日の丸は表現の自由や主義主張を争う対象ではない」と意見陳述した。国は「傍聴席は自己の思想をアピールする場ではない」と請求棄却を求めている。
原告3人のうち2人が意見陳述。田畑均さん(64)は「日本の裁判を傍聴するのになぜ日の丸バッジを外さなければならないのか。裁判長が(外すよう)指示した理由が知りたい」と述べた。
また、「もし私が韓国人や中国人で母国の国旗のバッジを着けていたら、同じように外せと命じたのか」と疑問を投げかけ、「もしそのようなことをすれば国際問題になる。国旗を否定することは、国家や国民を否定していることと同じ」と強調した。
元高校教諭の南木隆治さん(69)は、過去に勤務先などの公共施設でバッジを外すよう指示されたことはほかにないとし、「日本国民として安心できる判決が下ることを切に希望する」と語った。
訴状によると、令和3年4月、在日韓国人が職場で民族差別表現を含む資料を配られたとして、フジ住宅(大阪府岸和田市)に損害賠償を求めた訴訟の控訴審を傍聴。その際に、書記官を通じて裁判長から「メッセージ性がある」として、服の胸元に着けた日の丸バッジを外すよう指示された。その後も着用は認められなかったという。フジ住宅の訴訟では、北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」の着用も同様の理由で禁止された。
2022年09月09日

日本の司法全体が歪んでいる。
国籍条項は必須。
司法改革をやる議員を当選させないといけない。
specificasia
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