(NHK 2024/12/19)
去年3月、老人ホームの入居をめぐるうその電話で、金沢市内の80代の女性から現金300万円をだまし取ったとして韓国籍の容疑者が詐欺の疑いで逮捕されました。

容疑を一部否認しているということですが、警察はいわゆる「闇バイト」を勧誘するリクルーター役だったとみて捜査を進めています。

逮捕されたのは韓国籍で東京都八王子市の無職・前田輝幸、本名・崔輝幸容疑者(46)です。

警察によりますと、去年3月、老人ホームの入居をめぐるうその電話で、金沢市に住む80代の女性に東京都内のアパートに現金300万円を送付させた事件に関わったとして、詐欺の疑いが持たれています。

この事件ですでに逮捕されていた人物の情報をもとに捜査を進めたところ、現金を回収する「受け子」や電話をかける「かけ子」を「闇バイト」として募集する特殊詐欺グループのリクルーター役とみられることがわかったということです。

警察の調べに対し「仕事を紹介したことは間違いないが、詐欺のお金を受け取る仕事だと思っていなかった」と供述し容疑を一部否認しているということです。

警察はほかにも事件に関わった人物がいるとみて、事件の全容解明を進めることにしています。