長崎県沖のEEZ 海上保安庁測量船の調査に韓国が中止を要求
(NHK 2025/01/23)
長崎県沖の日本のEEZ=排他的経済水域で海底地形の調査を行っていた海上保安庁の測量船が、22日夕方以降、韓国海洋警察庁の船から断続的に調査の中止を要求され、海上保安庁は外務省を通じて韓国に抗議しました。

海上保安庁によりますと、22日午後5時すぎ、海上保安庁の測量船「平洋」が、長崎県の肥前鳥島から北西におよそ80キロ離れた日本の排他的経済水域で海底地形の調査を行っていたところ、韓国海洋警察庁の船から無線で調査を中止するよう要求されたということです。

中止の要求は夕方以降、断続的に行われ、内容は「韓国の海域での調査は違法である。調査をやめ、直ちに退去せよ」というものだったということです。

これに対し測量船は無線で「正当な調査活動だ」と応答し、海上保安庁は外務省を通じて韓国に対し「調査は排他的経済水域において行っているもので、韓国側の中止要求は受け入れられない」と抗議しました。

海上保安庁はこの海域での調査を毎年行っていて、3年前にも韓国海洋警察庁の船から調査の中止を要求されています。

今回の調査は今月1日から始まり、予定どおり今月末まで続ける予定だということです。