(神戸新聞NEXT 2025/05/14)
 兵庫県警尼崎東署は14日、尼崎市内の会社員の女性(48)が交流サイト(SNS)で知り合った男とみられる何者かに現金3700万円相当の暗号資産(仮想通貨)をだまし取られた、と発表した。同署は恋愛感情を抱かせて財産をだまし取る「ロマンス詐欺」事件とみて調べている。

 同署によると、女性は2月上旬、外国人と出会えるSNSアプリを通じて韓国人の男性を名乗る何者かと知り合い、好意を抱いた。女性は「2人で一緒にいたい」「将来のために資産管理をしよう」などと持ちかけられ、暗号資産口座を開設。同18日~4月4日に7回にわたって現金3700万円相当の仮想通貨を指定先のメールアドレスに送金し、だまし取られたという。

 その後、女性は追加の送金を求められるなどしたため、不審に思い家族に相談。同署に被害届を提出した。