(NHK 2025/05/27)
26日夕方、日本の最南端、沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域で、中国の海洋調査船が事前の同意を得ずに活動しているのが確認されました。調査船はその後、水域の外に出ましたが、海上保安庁は引き続き周辺での警戒に当たることにしています。
第3管区海上保安本部によりますと、26日午後5時40分ごろ、沖ノ鳥島の東およそ270キロの日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船「嘉庚(かこう)」が海中にワイヤーのようなものを延ばしながら航行しているのを、警戒中の海上保安庁の航空機が見つけました。
海上保安庁の航空機は調査船に対し無線を使って日本語や中国語などで「事前の同意がない調査活動は認められない」と、活動の中止を求めたということです。
調査船は、およそ5時間後に排他的経済水域を出たということで、海上保安庁は引き続き周辺での警戒に当たることにしています。
第3管区海上保安本部によりますと、中国の海洋調査船による沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域での事前の同意のない活動が確認されたのは去年1月1日以来で、過去10年間で9件目だということです。
◇林官房長官「中国側に即時中止すべきと抗議」
林官房長官は、閣議のあとの記者会見で「海上保安庁が活動の中止を要求するとともに、外交ルートを通じて中国側に対し、わが国の同意を得ない海洋の科学的調査は認められず、即時に中止すべきだと抗議した」と述べました。
◇中国外務省「沖ノ鳥島は島ではなく岩礁」
日本側が抗議したことをめぐり、中国外務省の毛寧報道官は27日の記者会見で沖ノ鳥島について「島ではなく岩礁であり排他的経済水域や大陸棚を設定することはできない」と述べたうえで、「日本側の主張は国際法に違反している」と中国のこれまでの立場を重ねて主張しました。
そのうえで毛報道官は「中国の活動は公海における自由を行使したもので、日本側に干渉する権利はない」と述べ、日本側の抗議に反論しました。

海自が銃口を向けて威嚇しなければダメだ。
憲法改正に反対する奴らを肉の壁にして日本を守るしかないのか。
specificasia
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