(千葉日報 2025/06/24)
 千葉市は23日、同市美浜区の食品輸入業者「清水物産ホールディングス」が中国から輸入したスナック菓子から、国内で使用が禁止されている食品添加物が検出されたと発表した。市保健所は同日、同社に回収と廃棄を命じた。

 違反のあった菓子は「フライドポテト うすしお味」で、今年3月31日以降に輸入された12万袋が回収の対象になる。既に流通しているものの、健康被害は確認されていない。

 検出された添加物は一部の国で使用が認められている酸化防止剤の「tert-ブチルヒドロキノン」。欧州食品安全機関では、1日の摂取許容量を体重1キロ当たり0・7ミリグラムと設定している。

 19日に茨城県のサンプリング検査で違反が判明し、翌20日に千葉市に連絡があった。市保健所の担当者は、この菓子が手元にある場合は食べずに同社へ連絡するよう呼びかけている。

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 違反食品の回収及び廃棄のお知らせ(6月23日公表)
(千葉市 2025/06/23)

千葉市保健所長は、食品衛生法第12条違反として、営業者に対して食品の回収及び廃棄を命じたので、お知らせします。

1 営業者
 名称:清水物産ホールディングス株式会社
     代表取締役 王 明輝(オウ メイキ)

 所在地:千葉市美浜区中瀬2丁目6番地1

2 違反食品
(1)商品名  フライドポテト うすしお味
(2)包装形態 合成樹脂製袋詰
(3)内容量  1袋45g
(4)賞味期限 2026年1月1日
(5)原産国  中国
(6)輸入数量 6,000CT(1CT20袋入)

3 違反内容
 食品衛生法第12条違反(TBHQ(tert-ブチルヒドロキノン(酸化防止剤)) 0.0011g/kg検出)
 日本国内では食品添加物として認められていない指定外添加物であるTBHQを含む食品を輸入および販売等したこと。
以下項目略