日本サッカー協会(JFA)が代表チームの広報目的で制作したポスターが韓国の太極旗を連想させるとの指摘を受け、日本国内で論争になっている。

13日、日本の産経新聞など現地メディアによると、JFAは10日、アイドルグループJO1とINIのメンバーのうちサッカーファン12人を集め、代表の公式広報大使チーム「JIブルー」を結成し、関連画像を公開した。

ポスターのメンバーは日本代表のユニフォームである青い上着を着用し、白い背景の中央には赤い円が配置された。両端の四か所にはアディダスのロゴに類似した三本線の模様がそれぞれ入った。

画像が公開されると、現地のオンラインコミュニティやSNSでは「韓国の太極旗を思い起こさせる」という反応が出た。青と赤が組み合わさった中央の構成は太極模様を、両側の三本線は乾坤坎離(韓国国旗の四卦)を連想させるということだ。

2025No-02
▲日本代表チーム広報大使のイメージ。/日本サッカー協会

論争が拡大すると、JFAは直ちに釈明に乗り出した。協会は「デザイン制作の過程で太極旗を意図的に連想させる考えはなかった」とし、「今回の画像は3月に代表チームの監督と選手の肖像を活用して制作した既存の広報物と同じコンセプトで作ったものだ」と明らかにした。

※参考
2025No-03



◇サッカー日本代表の新キャンペーンがSNSで物議

 2025年11月13日現在、日本サッカー協会(JFA)が発表したサッカー日本代表「SAMURAI BLUE」の新しいプロモーションキャンペーンが、SNS上で大きな議論を巻き起こしています。

 発端は、キャンペーンで使用されたプロモーション画像のデザイン。一部ユーザーから、他国(韓国)の国旗である太極旗を連想させるのではないか、との指摘が相次いでいます。

◇議論の火付け役となった「とあるユーザー」の投稿

 議論の火種となったのは、JFA公式アカウントが2025年11月10日に投稿した、オフィシャルアンバサダーとしてLapone Entertainment所属のグループJI BLUE(JO1とINIのメンバーからなるユニット)の起用を発表する画像です。

 画像の中央に配置された赤と青の円のデザインが、他国の国旗に酷似しているとSNS上で指摘が噴出しました。

 この問題に大きな注目を集め、議論の火付け役の一つとなったのが、Xのとあるユーザーの投稿です。

 このユーザーは2025年11月12日、発端の投稿を引用し、「これで炎上しないわけが無いと思うんだが、なんかJFAの内部おかしくなってるんかな」と、デザインやアンバサダー選定について疑問を呈しました。この投稿は多くのユーザーから引用やコメントを受け、議論が一気に拡大しました。(参照:当該ユーザー X投稿 2025年11月12日)

◇フィフィ氏ら著名人も指摘、SNSの「賛否の声」

 さらに、インフルエンサーとして知られるフィフィ氏も2025年11月12日に「どことなく太極旗…」と指摘する投稿を行い、話題に拍車をかけました。(参照:フィフィ氏 X投稿 2025年11月12日)

 これらの指摘を受け、X(旧Twitter)上では賛否が分かれるコメントが続出しました。以下は一般ユーザーから寄せられた声の一部です。

「これは確かに炎上する。韓国が嫌とかそういうことじゃなくて、日本の代表の応援キャンペーンにニュアンスのあるデザイン扱うとか常軌を逸してると思う」

「JFAの意図が全く分からない。太極旗みたいに見えるのは偶然じゃないよね?説明責任を果たしてほしい」

「手軽な女性ファン増やすと、手堅い汗臭い男のファン取り逃すんだよ。他国の国旗に似せるとかもマジで意味不明。これでバレないとか思ったんかな」

「JFAの判断が理解できない。他国の国旗風デザインって何?ファンの気持ちを考えてるの?」

「これは、太極旗の間違い探しクイズですか?」

 これらの意見の多くは、デザインの類似性やJFAの決定に対する不信感を表明するもので、議論はトレンドにも取り上げられ、注目度が急上昇しています。

◇アンバサダーグループと運営会社の背景も注目

 アンバサダーに起用されたJI BLUEのメンバーは、JO1とINIといういずれも日本人で構成されたグループのメンバーです。

 ただし、彼らが所属するLapone Entertainmentは、日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業CJ ENMが共同出資して設立された合弁会社であり、この運営会社の背景も議論を深める一因となっています。

 現時点(2025年11月13日午前10時33分)で、JFAからはこのデザインやアンバサダー選定に関する公式なコメントや対応は発表されていませんでした。SNSでの議論は今後も続くと予想されます。