(朝日新聞 2026/04/17)
海上自衛隊の護衛艦「いかづち」が、台湾海峡を通過していたことが政府関係者への取材でわかった。中国軍東部戦区は17日、日本の自衛隊の艦艇が同日に台湾海峡を通過したと発表。中国外務省の報道官は定例会見で「中国の主権と安全を深刻に脅かしている」として日本側に抗議したことを明らかにした。

高市政権になって、海自の艦艇による台湾海峡通過が明らかになるのは初めて。政府関係者によると、護衛艦は20日に始まる米比主催の多国間合同演習「バリカタン」に参加するため、フィリピンに向かう途中だった。台湾海峡通過には、軍事活動を活発化させる中国を牽制(けんせい)するほか、「日米比の結束を示す」(関係者)狙いがあるとみられる。
海自護衛艦は2024年9月に初めて豪州艦艇などと台湾海峡を通過した。25年2月、6月にも海自護衛艦が単独で台湾海峡を通過している。
25年11月の高市早苗首相の台湾有事をめぐる答弁をきっかけに日中関係が悪化するなか、日本側は通過のタイミングを慎重に探っていた。(小早川遥平=北京 矢島大輔)
(時事通信 2026/04/17)
中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区の報道官は17日、海上自衛隊の護衛艦「いかづち」が台湾海峡を通過したと公式SNSで発表した。中国外務省の郭嘉昆副報道局長は同日の記者会見で、「中国の主権と安全に対する重大な脅威」として、日本側に強く抗議したことを明らかにした。
日本側は公表していないが、通過が事実なら昨年11月の高市早苗首相の台湾有事に関する発言に中国側が反発して以降、初めてとみられる。
東部戦区によると、いかづちは同日午前4時2分(日本時間同5時2分)~午後5時50分(同6時50分)にかけて通過。海空の兵力を動員し監視したといい、「台湾独立勢力に誤ったシグナルを送った」と日本側を非難した。
中国外務省の郭氏は「台湾海峡に軍事介入し、平和と安定を損なおうとする日本の一部の危険な陰謀を改めて露呈した」と主張。「台湾問題は中国の主権と領土保全、中日関係の政治的基盤に関わるものであり、決して越えてはならないレッドライン(譲れない一線)だ」と強調した。
(人民網 2026/04/17)
日本の自衛隊艦艇の台湾海峡進入について、外交部(外務省)の郭嘉昆報道官は17日の定例記者会見で、「日本の自衛隊艦艇による台湾海峡への進入に対して、中国軍はすでに法規に則り処置を行った。日本の高市早苗首相が台湾に関する誤った発言を行い、すでに中日関係に深刻な衝撃を与えている状況で、日本側が自衛隊艦艇を台湾海峡に派遣し、武力を誇示し、意図的に挑発することは、過ちに過ちを重ねる行為である。これは、日本の一部の人々が武力で台湾海峡に介入し、台湾海峡の平和と安定を破壊しようとする危険な企みを再び露呈したものだ。この行為は中日関係の政治的な基礎を深刻に損ない、中国の主権と安全を深刻に脅かしており、中国はこれに断固反対し、日本側に強い抗議を行った。台湾問題は中国の主権と領土一体性に関わり、中日関係の政治的な基礎に関わるものであり、越えてはならないレッドラインだ。中国は日本に対し、しっかりと反省して過ちを正し、言動を慎むよう改めて促す。誤った道を突き進んではならない」とした。(編集LX)

嘘しか言わない中共。
公海は自由に通行できる。領海であっても無害通航は許可される。
単に気に入らないだけで嘘を吐くなよ。
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