中国海警局の船、日本のEEZ内で海保測量船に「調査やめただちに退去せよ」…14年ぶり・日本政府が抗議(読売新聞 2026/07/01)
海上保安庁によると、6月30日午後10時頃、沖縄本島から北西約290キロ・メートルの日本の排他的経済水域(EEZ)で、海洋調査中の海保の測量船「拓洋」が、中国海警局の船から無線で調査の中止要求を受けた。
木原官房長官は7月1日の記者会見で「中国側の中止要求は受け入れられない」とし、外交ルートを通じて抗議したと明らかにした。日本のEEZ内で海保の測量船が中国公船から中止要求を受けるのは、2012年以来、14年ぶりという。
発表によると、船番号「2204」の海警船は拓洋から約7・5キロ・メートル離れた場所で、「調査をやめてただちに退去せよ」などと無線で要求。拓洋は「国際法に従った正当な調査活動だ」と回答し、調査を続けている。海警船は6月30日午後10時35分頃にも再び中止要求を行い、その後も付近の航行を続けているという。
(共同通信/YAHOO 2026/07/02)
海上保安庁は2日、沖縄県魚釣島の北北西約80キロの排他的経済水域(EEZ)で調査活動をしていた測量船「光洋」が、中国海警局の船から繰り返し中止要求を受けたと明らかにした。日本政府は外交ルートを通じて中国側に抗議した。海警局による調査中止要求は2日連続。
海保によると、大陸棚に関する基礎的な海底の調査をしていたところ、1日午後4時20分ごろ、海警船から無線で退去を求める連絡があった。要求は午後8時半ごろまで続いた。測量船は「国際法に従った正当な調査活動をしている」と応答し、調査を続けている。
海警局は6月30日にも海保の測量船「拓洋」にEEZ内での調査中止を要求していた。

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