日帝清算と泰安惨事
(アジア経済 韓国語 2013/07/24)



イ・ミョンジェ社会文化部長

文化財庁が発刊した朝鮮王室の所蔵図書目録を見たことがあるが、それは日帝の植民統治が残した赤裸々な現実の一面であった。600年の歴史の王室の書庫はわずか350種余りに過ぎなかった。それは書庫というよりは書庫の'破片'というべきものであったが、まさに一つの国の文化財に対する日帝の徹底した略奪と屠戮の結果に他ならなかった。

しかし、私はこうした悪質な略奪さえ日帝が私たちの精神と意識に残したものに比べれば極めて軽微なことだと言いたい。一つの民族の精神と文化の抹殺、歴史の断絶、そしてその場に彼ら自身の文化の最も低級な面を移植したことに比較すれば、たとえこの地のすべての文化財を奪われたとしても、そんなにたいしたことでないだろうと言いたい。

そして、日帝がこの地に残した弊害の中で最も悪性のものとして私は『兵営文化』を挙げたい。

それは、日本の文武兼備の知識人の伝統だった侍精神の殻であり、退行的変種だった。上司の命令に服従と画一主義、理由を問わない殴打、暴言を権威と勘違いする無知、私たちの伝来の尚武気風とは距離が遠い、浅はかな軍隊文化が朝鮮民族の精神を支配した。これが日帝植民統治による私たちの民族のより大きい悲劇だった。

しかし、本当の悲劇は別のところある。35年間の植民支配が終わって、その2倍近い70年が過ぎる間、私たちは依然としてその兵営文化を克服できずにいるということにより大きい悲劇がある。日本刀と軍靴を崇めたてる輩がこの国の政治と社会を支配しながら、国民は復唱と笛の音に合わせて眠りからさめたし、単色のユニホームを着なければならなかったし、列や伍を合わせて思考と行動をしなければならなかった。それは全国民の兵士化、服従の内面化、社会の単色化であった。日帝による朝鮮の兵営化は彼らが去った後に初めて完成された。

泰安の海水浴場で起きた惨事を見ながら持った最も大きな疑問は、「なぜ学生たちに兵営体験が必要だったのだろうか」であったのはまさにこのためだ。

学校自体が兵営なのに、いったいなぜ兵営体験をしなければならなかったかというものだった。

少年の死は、日帝下の皇国臣民を作るように学生を少年兵に作ろうとした'日帝巡査の後裔'らによる犠牲だった。

独島問題が起これば、歴史教科書歪曲問題が起これば、私たちの社会は一斉に反日の声を高める。しかし、そんな一方では私たちは熱心に日帝を継承しながら拡大している。これは何のブラックコメディなのか。真に喜劇であり悲劇だ。(機械翻訳 若干修正)



行方不明のキャンプ参加高校生 5人中2人遺体発見
(聯合ニュース 2013/07/19)

韓国中西部の忠清南道・泰安で私設の「海兵隊キャンプ」の訓練中に行方不明になっていた男子高校生5人のうち2人が、遺体で見つかった。

同道公州市内の高校2年生198人は、17~19日の日程で海兵隊キャンプに参加していたが、18日午後5時34分ごろ、海水浴場で生徒5人が波にのまれ行方が分からなくなっていた。

泰安海洋警察署は19日午前5時20分から航空機や警備艦艇を動員し、警察や消防、陸軍などとともに行方不明者の捜索作業を再開した。行方不明になってから約12時間後の午前6時5分ごろと同20分ごろ、波打ち際から6~7メートルの引き潮で浅くなっていた場所で2人の遺体が相次ぎ見つかった。

この施設は海兵隊キャンプと称するものの、韓国海兵隊とは関係がなく、民間が運営している。教官の指導のもと、基礎体力訓練やラフティングなど海兵隊式の訓練と団体生活を行う。

青少年の連帯意識とチャレンジ精神を育てるのに役立つとして、小中高校が夏休み中に団体参加することが多い。


泰安の私設海兵キャンプの教官3人拘束
(聯合ニュース 韓国語 2013/07/23)

忠南道泰安郡安眠島の私設の海兵キャンプでの高校生5人死亡事故と関連して、現場にいた教官3人が拘束された。

泰安海洋警察署は23日、私設キャンプ『海兵隊コリア』所属の教官イ某氏(30)とキム某氏(37)、訓練本部長イ某氏(44)ら3人を業務上過失致死容疑で拘束した。

海上警察によれば、これらは去る18日午後5時頃、泰安郡安眠邑の白砂浜港海水浴場一帯で公州師範大学付属高校の生徒198人を対象にキャンプを開いて訓練を実施して、安全措置をまともに取らず、生徒5人が波に流され死亡させた疑いを受けている。これらに対する拘束令状はこの日午後、大田地方裁判所瑞山支所で開かれた令状実質審査を経て発給された。(略)(機械翻訳 若干修正)

キャンプ水難事故、指導員には救助資格もなし
(朝鮮日報 2013/07/20)

忠清南道泰安郡の海岸で、海兵隊式キャンプを行う民間のプログラムに参加していた高校生5人が波にさらわれ死亡した事故について、事故当時、高校生を指導していた2人の引率者の指導経歴が、1人は4カ月、もう1人はわずか1カ月だったことが分かった。しかも引率者らは高校生にライフジャケットも着せずに海に入らせていた。

泰安の海岸には潮の流れがかなり早く、底が深くえぐれた危険な入り江が多いが、指導歴1カ月の指導員(30)と4カ月の指導員(37)は高校生たちに「全員が海に入っても大丈夫」などと言いながら、80人以上の高校生を深い海に導いた。しかも2人は海難救助関連の資格もなかった。

当時、現場を監督していた経歴10年の教官(44)も、2人の無謀な指導を制止せず傍観していた。

現場にいた高校生の間からは「事故発生直後、2人の指導員が最初に現場から逃げ出した」などの証言も出ている。今回事故が起こった公州師範大学附属高校2年生で問題のキャンプに参加していたK君(17)は「突然水深が深くなり、驚いてバランスを崩したときに、2人の指導員が逃げ出すのを見た」と証言した。また現場にいた別の生徒も「みんな溺れないよう必死でもがいているのに、指導員たちは全然助けてくれなかった」と当時の状況について説明した。 (略)



原因は「兵営文化」ではなく、韓国人の内実が伴わなくとも見かけだけ恰好がつけば良いという「虚飾文化」または「ハリボテ文化」ですね。




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