北朝鮮大使「民族差別」と批判 朝鮮学校の無償化除外で
(共同通信 2010/04/17)  


 北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使は17日、平壌で共同通信の取材に対し、日本の高校無償化法について「(4月1日の施行時点で)朝鮮学校を除外したのは、在日朝鮮人子女への過酷な心理的圧迫で、孤立感を与える深刻な民族差別だ」と批判、善処を求めた。同時に「無償化されれば、政権が代わって新しくなったと受け止め、こちらとしてもやるべきことをやる。期待を崩していない」と述べ、この問題が決着すれば、鳩山政権との間での対話再開の用意があることを示唆した。

 北朝鮮の対日政策を担当する宋大使が日本メディアのインタビューに応じるのは、昨年9月の共同通信との会見以来。この時も対話再開に向けた鳩山政権への期待感を示していた。

 鳩山政権は同法に基づく就学支援金を朝鮮学校の生徒に支給するかどうかの判断を夏の参院選後に先送りしたが、宋大使は「一日も早く無償化されることを期待したい」と強調した。


 

北朝鮮の宋日昊・大使発言要旨
(共同通信 2010/04/17)

 北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使の高校無償化問題に関する発言要旨は次の通り。

 民主党政権になり、自民党時代と違ってわれわれを刺激するような発言は中井洽国家公安委員長を除き、閣僚レベルでは出ていない。

 ただし高校無償化の扱いは理解しがたい。在日朝鮮人は日本人と同じように税金を払っている。しかし今回、(4月1日の施行時点で)無償化から朝鮮学校を除外することになった。(民主党政権の対北朝鮮政策は)自民党時代の非友好的な政策を踏襲し、さらに後退している。在日朝鮮人子女への過酷な心理的圧迫で、孤立感を与える深刻な民族差別だ。

 植民地時代の創氏改名や民族同化のようなものが、日本に根深く残っているのではないかと感じている。一日も早く、無償化されることを期待したい。無償化されれば、政権が代わって新しくなったと受け止め、こちらとしてもやるべきことをやる。期待は崩していない。

 黄長ヨプ・元朝鮮労働党書記の日本訪問は、民主党の政策というよりも、個別的な行動で、民主党政権自体の政策ではないとみている。



せっかく、各議員や知事、日教組、“良心的”市民団体、朝鮮学校が、

「生徒の半数は韓国籍、“朝鮮学校は朝鮮民族の学校”であり、朝鮮学校=北朝鮮という認識は誤り」
「高校無償化から除外すれば拉致問題が解決するのか」
「子供の教育を受ける権利が政治の状況の影響を受けるのは好ましくない」
「国公立を含めほぼすべての大学において『高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある』として朝鮮学校卒業生は大検を受けなくとも受験資格が認められている」
「通学定期で一般の高校(一条校)、各種・専修学校と同様の扱いを受けている」

などと北朝鮮色を弱め、ほかの学校と変わらない普通の外国人学校と必死でアピールを繰り返し、政府も時期をずらしたうえ“文部科学省が設置する教育の専門家らによる会議で判断”として、あくまでも『日本国内の教育問題』として扱おうと工作しているのに、北朝鮮自ら『朝鮮学校=北朝鮮』としてしまいましたね。


ところで、朝鮮総連のサイトの『民族教育~民族教育の内容』のページを見ると、

民族教育の目的

21世紀、民族教育を通して同胞子女たちを同胞愛と民族性に基づいた、なごやかで豊かな同胞社会を築く立派な担い手に育てなくてはならない。

朝鮮学校の教育目的は、すべての同胞子女たちをチュチェの世界観と民族的素養、「知・徳・体」をかねそなえた真の朝鮮人として、自分の祖国と民族の繁栄、同胞社会の発展のために寄与し日本や国際社会でも活躍できる、有能な人材を育成するところにある。

すなわち、祖国と民族を熱烈に愛し、他国や他民族の文化を尊ぶ人間、幅ひろい知識と健全な体力をもち、時代の変化に積極的に対応することができる自主的精神と創造的能力をそなえた、優れた人材を育てることにある。


主体性、科学性、現実性

朝鮮学校の教育内容は、教育の目的にしたがって、最新科学の成果と同胞学父母の要求、また日本の実状を十分に考慮して定められている。

民族教育の基本内容は、なによりも教育でチュチェをうち立て、同胞子女が祖国と民族にたいする正しい知識をもち、民族自主意識を育むところにある。

それとともに科学性を保障し、同抱子女が自然と社会にたいする正しい知識と、科学的な世界観をもつことができるよう、最新科学と現代教育の成果が全面的にとりいれられている。

また同胞子女が生活する現実を考慮して、日本で生きてゆくうえで必要な知識を十分に習得できるよう、日本語と英語、日本や世界にかんする教育にも力を注いでいる。

このように民族教育の内容は、主体性、科学性、現実性を十分に考慮して構成されており、この方向にしたがって課程案と教科書が作成されている。
主体思想(Wikipedia)
 
主体思想(しゅたいしそう)、チュチェ思想(-しそう)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)及び朝鮮労働党の公式政治思想である。


とありますが、日頃からなにかにつけ『憲法19条(思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。)』を持ち出す日教組らが、なぜ「朝鮮学校の生徒を支援金の支給対象とする課題」に取り組むんですかね。



拉致と朝鮮総連
―在日!民団!日本!韓国!よ この悪辣な蛮行をいつまで放置・傍観・黙認するのか!北政権のスパイ工作

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