(中央日報 2014/06/26)
「李素妍(イ・ソヨン)」。
大韓民国で最初で唯一の宇宙飛行士・李素妍(イ・ソヨン)氏(36)が、航空宇宙研究院を退社することを決めた。
李素妍氏は2006年4月に韓国宇宙飛行士の輩出事業を通じて3万6000人余りのライバルたちをはねのけ高山(コ・サン)氏とともに最終候補になった。
その後2008年3月に搭乗宇宙飛行士に選抜された高山氏が訓練過程で脱落し、予備飛行士だった李氏は宇宙船発射1カ月前での搭乗が決定した。
当時李素妍氏はロシアのソユーズに乗って国際宇宙ステーション(ISS)に10日間滞在して18種の宇宙実験を行った。国際宇宙ステーションに戻ってきた李素妍氏は、航空宇宙研究院で2年間の義務服務期限を終えて2012年8月、突然休職した。
その後、李素妍氏は米国に渡り経営専門大学院(MBA)過程を学んだ。
一部からは“税金”260億ウォンを投資して輩出された宇宙飛行士・李素妍氏が宇宙研究とは関連のないMBA学位のために米国に渡ったことについて批判もあった。
さらに韓国系米国人と結婚して市民権を取得したという便りが伝えられ、この論争に一層拍車がかかった。
一部からは“税金”260億ウォンを投資して輩出された宇宙飛行士・李素妍氏が宇宙研究とは関連のないMBA学位のために米国に渡ったことについて批判もあった。
さらに韓国系米国人と結婚して市民権を取得したという便りが伝えられ、この論争に一層拍車がかかった。
当時、航空宇宙研究院は「MBA過程は宇宙飛行士の能力を高めるための学業遂行の一部」と釈明したが、それから2年後、李素妍氏が航空宇宙研究院の退社を決めて去ることになった。
(東亜日報 韓国語 2014/06/26)
「韓国宇宙飛行士輩出事業に対する指摘が多かったが、毎回、宇宙飛行士のせいに変貌する姿に切なかったです。」
韓国宇宙飛行士イ・ソヨン(李素妍)博士(36・女)は25日、A4用紙7枚にも及ぶ長文のeメールを通じて、これまで自分をめぐる論議について心境を淡々と打ち明けた。
彼女は「工大の大学院生として宇宙で実験をできたら本当に良いという純真な考えで(宇宙飛行士に)志願した」としながら「航宇研(韓国航空宇宙研究院)専任研究員になってから韓国宇宙飛行士輩出事業の限界を悟ったし、政府の政策と予算決定過程などを知った後、現在の状況を理解するようになった」と話した。イ博士は韓国宇宙飛行士輩出事業の限界については具体的に言及しなかった。
彼女は特に『韓国宇宙飛行士』のタイトルを下ろすと決心するまで多く悩んだと吐露した。イ博士は「韓国宇宙飛行士としてこれ以上すべき仕事が少なくなったらどうしようか常に進路を心配していた」として「いつでも韓国が有人宇宙開発に再び積極的に参加することになる時に備えて宇宙飛行士訓練資料を収集していたが…」としながら言葉を濁した。
彼女はKAIST(科学技術分野のみを専門とする国立大学)でマイクロ電子機械システム(MEMS)で博士学位を受けたバイオ工学専門家。イ博士は「専攻分野に戻るべきか悩みもしたが、この分野で研究をできないことが5年を超えながら進路に対する悩みが変わった」と付け加えた。
彼女はまた、宇宙飛行士の進路とは多少かけ離れた経営学修士(MBA)課程を選択したことについて釈明した。イ博士は「科学技術界の助けになるには研究費も必要で、政策も必要で、市場の需要も必要だという事実を悟るようになった」としながら「それには工学や科学以外の部分で活動する人々と効果的に仕事をし、意見を交わさなければならなくて(MBA)留学を決心した」と明らかにした。
国内でもMBA課程を踏むことができるにも関わらず、あえてアメリカを選択したことについて彼女は「2012年に留学に出る直前、過労で病院の世話になった」としながら「(講演など)対外日程と距離をちょっと置いて再充電の時間を持つ必要があると判断した」と話した。
イ博士は今後の計画については確答を避けた。彼女は「(MBA)勉強について行くことに困難な2年を送った」として「今は息を継いでどうすべきかの悩みを始めた」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)
(メディアペン 韓国語 2014/06/26)
(略)イ・ソヨン食い逃げの報せに接したネチズン(ネットユーザー)は、
「イ・ソヨン、国民の税金で宇宙旅行に行ってきたよ」
「イ・ソヨン、私費でも支援されたもの返せ」
「イ・ソヨン、航宇研も問題があるよう」等の反応を見せている。(機械翻訳 若干修正)
「イ・ソヨン、国民の税金で宇宙旅行に行ってきたよ」
「イ・ソヨン、私費でも支援されたもの返せ」
「イ・ソヨン、航宇研も問題があるよう」等の反応を見せている。(機械翻訳 若干修正)
これ↓では辞めたくもなるでしょうし、これ↑では去りたくもなるでしょうね。
(東亜サイエンス 韓国語 2014/06/26)
大韓民国最初で唯一の宇宙飛行士であるイ・ソヨン博士(36・女)が韓国航空宇宙研究院(航宇研)を退社することにして、政府の『韓国宇宙飛行士輩出事業』は色あせることになった。一部では「イ博士を見て宇宙飛行士の夢を育てていた『イ・ソヨンキッズ』のためにも宇宙飛行士養成計画が必要だ」という指摘が出ている。
●毎年議論になった韓国宇宙飛行士の活用不十分
2008年4月8日、博士がロシア宇宙船ソユーズに乗って地上350kmに浮かぶ国際宇宙ステーション(ISS)に到着し、韓国は初の宇宙飛行士を誕生させた。イ博士はこのためにロシアのユーリ・ガガーリン宇宙飛行士訓練センターなどで1年間苛酷な訓練を受けた。
ISSに10日間留まった後、地球に戻ったイ博士に政府は『韓国宇宙飛行士』というタイトルを公式付与した。また、イ博士を航宇研に所属させて宇宙飛行士の活動を支援した。
しかし、韓国宇宙飛行士の活動は講演に集中された。彼女に降り注ぐ国民的な関心は爆発的だった。全国各地で講演要請が絶えなかった。イ博士は韓国宇宙飛行士として国内で活動した4年間、合計235回の講演を行った。
このため韓国宇宙飛行士の活用が偏っていたという指摘が絶えなかった。さらに、2012年にイ博士が宇宙飛行士とは直接的に関係がない経営学修士(MBA)課程を踏むためにアメリカ留学に出て論議は大きくなった。昨年、国政監査でチョ・ヘジン,セヌリ党議員は「国が投資した際に期待した宇宙航空分野の発展に(韓国宇宙飛行士が)役割をすることができるのか」としながら強い疑問を示した。
当時、イ・サンモク未来創造科学部(省に相当)次官は「宇宙飛行士でも義務期間(2年)が過ぎた後には本人が進路を選択することができるようになっている」として「ただし外国の事例では宇宙飛行士が科学振興分野で主に活動している」と説明した。
●『第2の韓国宇宙飛行士輩出』も有名無実
宇宙飛行士固有の任務に関する後続研究はみすぼらしい。2008年以後、航宇研では『韓国型有人宇宙プログラム開発』『微重力活用宇宙実験地上研究』などの関連プロジェクトを進めたが、2012年を最後にほとんど終了した。
現在進行されている唯一の後続研究は『微重力活用有人宇宙基盤技術研究』。日本がISSに設置した宇宙実験室を活用して宇宙実験を日本と共同で推進するということだが、応用技術であるだけに宇宙飛行士との直接的な関連性は落ちる。航宇研が後続研究全体に投資した予算も2008年以後40億ウォン(約4億円)に過ぎない。
そのため政府が韓国宇宙飛行士に具体的な役割を与えられていなかったうえ、後続研究計画も不十分に運営していたという批判が出ている。
特に未来部は昨年11月、『宇宙開発中長期計画』を確定しながら『有人宇宙実験任務遂行のための第2の韓国宇宙飛行士輩出/活用推進』という項目を入れたが、これもまた有名無実だった。当時計画樹立に関与したある関係者は「2040年までの長期的な観点で可能性だけ提示しただけ」とし、「具体的な実行計画が全く含まれておらず、現時点では実現の可能性も低い方」と明らかにした。
特に未来部は昨年11月、『宇宙開発中長期計画』を確定しながら『有人宇宙実験任務遂行のための第2の韓国宇宙飛行士輩出/活用推進』という項目を入れたが、これもまた有名無実だった。当時計画樹立に関与したある関係者は「2040年までの長期的な観点で可能性だけ提示しただけ」とし、「具体的な実行計画が全く含まれておらず、現時点では実現の可能性も低い方」と明らかにした。
●韓国宇宙飛行士‘失踪’は予告されていたこと
イ博士の退社決定について専門家たちは「すでに予告されていたこと」という反応を見せた。ある航空宇宙専門家は「韓国宇宙飛行士輩出事業は宇宙に対する国民の関心を高めるなど無形的な成果が大部分である典型的な展示性事業」と話した。
専門家たちは宇宙飛行士養成計画が持続するためには、宇宙飛行士が任務を遂行することができる実験空間などのインフラが必要だと指摘した。現在、宇宙飛行士が任務を遂行する空間はISSが唯一だ。アメリカとロシアは自国の宇宙飛行士をISSに6か月以上滞在するようにしながら無重力環境で様々な実験を行うなど、宇宙探査を継続している。
日本の場合、2008年にISSに宇宙実験室『きぼう(KIBO)』を設置し、アメリカ航空宇宙局(NASA)と協力して日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)所属の宇宙飛行士を送り続けている。欧州宇宙機関(ESA)も宇宙実験室『コロンバス』をISSに設置してイタリア、フランスなど欧州の宇宙飛行士を持続的に排出している。
ISSに自国の宇宙実験室を保有できない国は、宇宙飛行士事業を持続するのが現実的に難しい。韓国より1年はやく初めての宇宙飛行士を排出したマレーシアも宇宙飛行士輩出が一回だけに終わった。
ユン・ウンソプ延世大学機械工学科教授は「韓国は2001年にアメリカ政府からISSにモジュール(宇宙実験室)を上げるかという提案を受けたが断ったことがある」として「同じ提案を再び受けることになれば必ずモジュールを上げて打ち上げ技術、通信技術などを取得しなければならない」と強調した。
イ博士とともに韓国宇宙飛行士30人の候補に含まれたある関係者は「長期的な宇宙開発計画がない状況で韓国宇宙飛行士輩出事業は根本的な限界があった」と話した。(機械翻訳 若干修正)
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当初宇宙飛行士予定だったコ・サン氏が「訓練過程で脱落」したわけと、当時の文部科学省審議会『宇宙開発委員会』(現在は「宇宙政策委員会」)の池上徹彦委員の“韓国愛”に触れたい方は↓
2008年03月11日
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とりあえず「ウリナラ宇宙先進国ニダ」って騒げたから、
それで満足してそれ以降やる気なくしたってことでしょ?
技術は育てるもの。
こんなんじゃいつまでたっても進歩はない。
言ってみればイ・ソヨンさんとやらは、
ソ連がガガーリンを宇宙に行かせる前に宇宙に送り込んだ
犬とか猿(だっけ?)の役割をやらされたということだ。
自国を見限りたくなる気持はよくわかる。