(聯合ニュース 韓国語 2014/11/28)

日本の与党自民党が韓国人の対馬の土地購入に対する懸念を膨らませて、現地の自衛隊施設拡充の名分に活用しようとしているという指摘が日本メディアによって提起された。

東京新聞は28日、自民党側が韓国資本の日本の土地購入に対する懸念を取り上げ、対馬のような国境周辺の離島の保全と振興に対する法案を来年の通常国会に提出しようとしていると報道した。この法案の軸は最終的に現地の自衛隊施設の拡充であると新聞は指摘した。

法案推進の動きは昨秋、日本の国会で韓国資本が対馬の海上自衛隊基地に隣接する土地を購入した事実が議論された時から検出された。先月の衆院内閣委員会でもある議員が「韓国からのお客と韓国資本による土地取り引きが多い」として「対馬が危ないと懸念を持つ人が少なくない」と話したと東京新聞は伝えた。

だが、2008年当時の対馬市の調査結果によれば、対馬で韓国資本が購入したり、経済活動をする土地面積は4.8ヘクタール(ha)で、対馬の総面積の0.0069%に過ぎなかった。東京新聞の取材に応じた対馬市のある幹部は「この数字で韓国に(対馬を)乗っ取られるというのはありえない」と話した。

あわせて東京新聞は、日本政府が実際に対馬で自衛隊基地を拡充しようとする場合、来月に施行される特定秘密保護法を活用し、住民たちの反対を押さえ込むことができると指摘した。

過去の戦争の時、日本が『要塞地帯法』のような機密保護の法律を制定して対馬の人の生活に制約を加えたように特定秘密保護法を活用し、自衛隊施設の拡充の是非を判断することができる材料となる情報を遮断できるという指摘である。

特定秘密保護法は、防衛、外交、スパイ活動防止、テロ防止の4分野の情報のうち、漏洩すれば国家の安全保障に著しい支障をきたす恐れがある情報を『特定秘密』と指定し、公務員と政府と契約した企業関係者が秘密を漏洩した場合、最高懲役10年に処するように規定した法律である。(機械翻訳 若干修正)

変質する「平和」 第6部 秘密法施行前夜 上
(東京新聞 2014/11/28)

自衛隊拡充の御旗に
韓国の対馬「侵食」

 海上に浮かぶ台船から一万発の花火が夜空に上がる。長崎県対馬市で先月下旬開かれた国境花火大会。55㌔先は韓国・釜山だ。「釜山からも見えたと今、連絡が入りました」。観光客でにぎわう砂浜にアナウンスが流れた。島と釜山は高速船でわずか70分。韓国人グループの仏像盗難などに反発はあるが「朝鮮半島と交流しながら生き抜いていくしかない」(財部能成市長)。韓国人観光客は10年で十倍以上に増えた。

 その接近ぶりに本土からは近年、厳しいまなざしも向けられる。花火大会の11日前、衆院内閣委員会で議員が発言した。「韓国からの客、韓国資本による土地取引が多い。対馬が危ないと懸念を持つ人が少なくない」。島の海上自衛隊基地の隣接地が韓国マネーで購入されたことも昨秋、国会で問題視された。

 そんな「韓国侵食説」とも関連し、自民党は対馬や沖縄県・与那国島など国境に近い離島の保全や振興を図る議員立法の提出を来年の通常国会で目指している。柱となるのは自衛隊施設の拡充だ。谷川弥一・党離島振興特別委員長は「尖閤諸島の問題で緊張感が出てきた。不退転の決意でやる」と語る。
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 戦前、31カ所に砲台が設置された島は「対馬要塞」と呼ばれ、要塞地帯法などの機密保全の法律が島民の生活を縛った。

 「海で釣りをしたらスパイだと言われてね。糸で水深を測り、米軍に教えるからと」。対馬在住の早田吉夫さん(84)が思い出す。郷土史家の小松津代志さん(66)は、砲台建設をしていた高齢男性が、戦後30年たった聞き取り調査で「話して、お上にとがめられないでしょうか」と気にしたと仲間に聞いた。

 来月には国家機密を漏らした公務員らの罰則を強化する特定秘密保護法が施行される。「秘密保護法と並行して国防強化の新法ができれば、国境付近の離島は往時の要塞地帯を想起させる情報管理の囲い込みに遭う恐れもある」。前田哲男・元東京国際大教授(76)=安全保障=は言う。

 島では2000年代半ば、地域振興の名目で高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致の動きが浮上したことがある。反対した市民団体の小島加津恵さん(62)は「推進派に都合の悪い情報を識者などから収集できたから、市民や市議に提供できた」と振り返る。「秘密保護法で情報が出なくなれば、自衛隊施設拡充の是非を判断する材料がなくなってしまう」と危惧する。
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 韓国資本が購入または経済活動している土地の面積は08年の市の調査で4.8㌶。対馬の総面積の0.0069%だ。市幹部は声をひそめる。「この数字で韓国に乗っ取られるというのは、ありえない」

 それでも自衛隊拡充に期待する声が圧倒的だ。最終処分場誘致に反対した市議も静観するつもりだ。島の人口はこの50年で半減した。「外から叫ばれるほど対馬が危ないとは感じない。でも過疎の進む現実を見れば、誰が反対できますか」         (辻渕智之)
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 「もの言えぬ空気」が社会に広がる懸念が払拭されぬまま、特定秘密保護法が施行される。国家のヒミツと背中合わせの現場を歩いた。


とりあえず対馬には国家予算で警察を拡充できるようにして欲しいですね。