小説「竹の森遠く」を教材から除く米学校が増加
(中央日報 2007/01/23)

  植民地時代を歪曲しているとして物議をかもした小説「竹の森遠く(韓国題:ヨーコ物語)」を教材として使用しないという米国の学校が増えている。 「韓国人を加害者、日本人を被害者として描写したこの小説が歴史的真実を歪曲する恐れがある」という韓国人保護者の抗議が相次いでいるからだ。

  ボストン総領事館側は22日、「マサチューセッツ州カトリックメモリアル中学・高校が先週、この本を教材から除くことを決めた」とし「教材として使用するのは不適切と判断したようだ」と明らかにした。 これに先立ち同州のフレンドシップアカデミーも同じ措置を取ったという。

  ある韓国人女子学生の登校拒否運動で注目されたニューヨークのライカントリーデー中学も昨年9月、この本を推奨図書から除いた。 テキサス州コッパーズ・クリスティー・カウンティーのハムリン中学とロードアイランド州モゼブラウン中学・高校もこれに賛同した。

  ボストン領事館側は「この問題が浮上し始めた昨年末までは、東部地域の一部の韓国人を中心に小規模な反対運動が行われる程度だった」とし「しかし最近、教材採択反対運動が米国の他の地域にまで拡大している」と明らかにした。

  にもかかわらず、この小説を教材として採択している米国中学校は全体の半分を超える。 ボストン総領事館調査によると、質問に答えた23教育区のうち9区はこの小説を管内中学校の必読書としていることが確認された。 残り14区でも複数の教師がこの本を教材に採択しているという。




最初にファビョった韓国人生徒↓。



「間違った『ヨーコの話』学びたくない」  (朝鮮日報 2007/01/21) 
 
 米国に住むある韓国系の女子中学生が、「日本による植民地支配末期に韓国から日本へ避難する日本人女性・子供たちに韓国人が性的暴行を加えたとする、日本人作家の自伝的小説『ヨーコの話』を学ぶことはできない」とし、1週間登校を拒否した。

 『ヨーコの話』は、日本による植民地支配末期の1945年7月、咸鏡北道に住んでいた鉄道会社員の娘「ヨーコ」が、母や姉と共に韓国から避難し日本に戻る過程で、日本人女性たちが無残に死んでいき、韓国人男性に強姦されるのを目撃したと記述した本で、米国の一部地域の学校で教材として採用されている。

200701210000.jpg 米国生まれでニューヨーク近郊のある私立学校に通う7年生のホ・ボウンさん(米国名アレックス・ホ)=11=は、「韓国を侵略し多くの人を殺したのは日本人のほうなのに、この本の至る所で韓国人が日本人を暴行し、とても悪いことをしているように書かれている。ある一節を読み、涙がとめどなく流れそうになった」と語った。

 ホさんは「私のクラスの友達がこの本を読んだら、私をからかい、悲しくなるのではないだろうか。私自身が心の平穏を感じ、思う存分意見を述べる場であるべき学校のクラスで、こうした扱いを受けることはあってはならないこと」と心配した。

 ホさんは2004‐06年の夏に母親と共に韓国を訪れ、国立博物館などを見学し、日本が植民地統治などで韓国人に被害を与えたという歴史的事実をきちんと知っていた。

 ところが韓国人のほうが日本人を脅かし、性的暴行を加えたという内容の本が昨年9月に英語の授業の教材として配られたことから、ホさんは先生に「私は家に帰る」と告げ、カバンを持って帰宅したという。ホさんはその後、この本を教材として授業が行われた1週間ほど登校を拒否し、学校側はついに『ヨーコの話』を教材として使わないことを決めた。




全体を読まず、『ある一説』が気に入らなかったからファビョったらしいです。

ところで、韓国では下記の記事は無かったことになるんでしょうか?


日本少女がみた日帝崩壊風景 (文化日報 韓国語 2005/05/09)

『ヨーコの話』…植民政策批判など入れて

12歳の日本少女の目を通してみた、日本崩壊前後の風景を描き出した‘ヨーコの話’が出版された。

この小説は、実際に日本政府の高官であったお父さんについて咸鏡北道,清津市のナナンに移住し、そこで幼い時期を送った著者のヨーコ・カワシマ・ウィキンス(72)が、日本が戦争で崩壊する直前に、家族と共に日本に命をかけた脱出を敢行した自身の体験をいれた作品だ。

米軍の空襲で東京が灰になったという便りが伝えられた1945年7月、「ロシア軍が攻め込む」という言葉にヨーコはお母さんとお姉さんと共にあたふたと荷造りをしてナナンを離れる。

満州で公務員として働いているお父さんと、遠く離れた兵器廠で働いているお兄さんは避難の道に合流できない。このように離れた彼ら母娘の日本への旅程は、到底なんとも言えないほど険しい。いままで苦労知らずで甘えん坊に育った幼いヨーコの目の前に繰り広げられた光景は阿鼻叫喚と違うところがない。

日本人に対する無差別テロ、人民軍に殺されるところだったハラハラする状況、爆撃によるケガの苦痛と激しい飢え。だが、このように千辛万苦の末に到着した故郷日本の現実はより一層凄惨だ。

このように、この作品は今まで私たちが簡単に接することができなかった崩壊した日本人の心理と、その当時の風景を他の角度で見せてくれる。また、作品の中には日本の植民政策に対する批判と朝鮮人に対する愛情も入っている。例えば、ヨーコのお兄さんが志願入隊の意思を明らかにすると彼のお母さんはこのように話す。「日本が戦争を起こそうと真珠湾を攻撃したのは一つもうまい仕業ではない。戦争は私たちが持っていたあらゆることを奪っている。夫や息子を失うよりは、むしろ我が国が負けることを見るほうがましだ」と。

作品の中で朝鮮人は、日本人たちに仕返ししようとする朝鮮人と、困難の中で助けの手を差しのべる朝鮮人という二つの顔で登場する。

作者のお父さんは朝鮮人に対する創氏改名は誤りだと公開的に批判して1942年に日本に召還されて獄中生活をしたりもした
し、著者はアメリカに移住して現在もアメリカで生活している。

1986年、アメリカで発表された作品はその年、ニューヨークタイムズの今年の本に選ばれたし、アメリカの中学校教科課程必読書に選ばれているが、中国と日本で出版することは出来ない状態だ。

中国の場合、日本と敏感な政治・外交的問題がからまっているうえに、強い反日感情により政府が出版を禁止した。日本の出版社らは著者のお母さんが戦争を挑発した日本政府を強く批判したし、作品が日本の戦争蛮行を写実的に告発しているという理由で出版を避けているためだ。

このような事情のために著者は、自分の本が韓国で出版されるという事実に驚きと喜びを隠すことができなかったという。

そして彼女は、自分の作品を翻訳したユン・ヒョンジュ氏を通して「日本が過去に犯した誤りに対して日本政府は韓国と中国に必ず謝るべきで、歴史教科書をこれ以上わい曲せずに日本の学生たちに真実をありのまま教えなければならない」という自分の意を韓国の読者らに必ず伝えてくれと頼んだという。(機械翻訳 若干修正)



当時(2005/07/28)、enjoy Koreaで取上げられた時の韓国人の反応。

bloodhigh 07-28 14:10  
  嫌韓流なんかの低質マンガなんかを見ない. こういう小説を読むと真正な歴史批評になる. 日本人が使った歴史的事実を土台にした小説だからこういう良書をたくさん読むと健全な批判意識が現われる.
  infanta1004 07-28 14:10  
  まともな日本人もいるようで>
(enjoy Koreaでturinandayo氏)





結局、『まともに本も読めないガキが騒いで、なんの確認もしないで同調して騒ぐ韓国人と韓国政府』という良く見る図式ですね。







台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい
蔡 焜燦

台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい

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