(中央日報 2008/10/06)
韓国・日本・中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)が、通貨危機が発生した場合に緊急資金を支援する800億ドル規模のアジア通貨基金(AMF)設立に向けた作業に拍車をかけていくことを決めた。米国発の金融危機に共同で対応するため、各国が保有外貨を拠出し対応体制を構築しようというものだ。
企画財政部の申霽潤(シン・ジェユン)次官補は5日、「5月に韓日中3カ国とASEAN加盟国の財務相が合意したアジア通貨基金を速やかに構成する案を進めている」と述べた。当時、韓日中の3カ国は基金の80%に当たる640億ドルを、ASEANが残り160億ドルを負担することで基本合意に達していた。
申次官補は、「800億ドルを具体的にどのように配分するか、意思決定構造をどのように決定するかなどについては議論しなくてはならないが、ファンド設立を急ぐだけでも金融不安を減らす効果がある」と述べた。
現在、韓日中は通貨危機が発生しないよう自国通貨と引き換えに相手国から外貨を借り入れる方式でドルを共有するチェンマイ・イニシアティブ(CMI)の取り決めを結んでいる。
AMF設立はさらに一歩踏み込み、あらかじめ共同基金を準備し、通貨危機が発生する素地がある国に支援しようという趣旨だ。韓日中3カ国は今月、次官級会議を開き優先討議し、速やかに閣僚級会議も推進する計画だ。
財政経済部の姜万洙(カン・マンス)長官と全光宇(チョン・グァンウ)金融委員長は6日午前、銀行頭取らと緊急会議を行い、ドル不足の状況を点検する一方、中小企業を支援するよう求める予定だ。金融研究院は、「経常収支赤字が短期間に解消する可能性は低く、外国人らの株式投資資金回収の動きも続くものとみられる」と指摘している。
韓国政府、アジア共同ファンドの造成提案 (朝鮮日報 2008/10/06)
韓国、中国、日本の3カ国と東南アジア諸国連合(ASEAN)が、米国発の世界的な金融危機に共同で対処するために、800億ドル(約8兆4000億円)規模の「アジア共同ファンド」を造成する案を韓国政府の提案で進めることになった。
同案は、1997年に起こったアジア通貨危機のような事態に備えるため、これらの国が2006年5月に合意したものだが、各国の出資割合をめぐり話し合いが行き詰っていた。
また韓国政府は、世界的な不況に備え、韓中日の3カ国が財政支出を拡大し、景気回復に向け努力し合うなど、北東アジア経済圏での協力体制の構築を中国と日本に提案することにした。
企画財政部の申斉潤(シン・ジェユン)国際業務管理官(次官補)は5日、ブリーフィングを通じてこのような計画を明らかにした。
申管理官は「韓中日の高位当局者たちが今月13日(現地時間)、米国ワシントンで開かれる国際通貨基金(IMF)の年次定例総会で次官級会議を行い、アジア共同ファンドなどについて話し合う予定だ」と述べた。また「中国の財政政策が韓国の輸出など北東アジアの景気に影響を及ぼすため、韓中日の3カ国が協力して財政政策を行っていく案についても話し合う計画だ」と明らかにした。
韓中日の次官級会議は、李明博(イ・ミョンバク)大統領が今月3日に提案した韓中日財務長官会議の後続措置となる。
また、申管理官は「800億ドルを具体的にどのように配分していくかや、意思決定構造の問題などについては、まだ意見が交わされていない状況だ。しかし800億ドルのファンド造成を進めていくということだけでも、(外国為替市場での混乱を)鎮める効果がある」と期待を寄せている。
しかし、アジア共同ファンドの造成案は、これまで日本と中国が主導権をめぐり争ってきており、韓国政府の提案通りになるかどうかは不透明だ。もし、韓国政府の提案が失敗に終わる場合、韓国の対外信任度を低下させるほか、外国為替市場にも悪影響を及ぼしかねないとの見方もある。
>韓中日の次官級会議は、李明博(イ・ミョンバク)大統領が今月3日に提案した韓中日財務長官会議の後続措置となる。
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李大統領が韓日中財務相会議を提案、協力強化目指し (聯合ニュース 2008/10/03) 李明博(イ・ミョンバク)大統領は3日、米国発の金融危機と関連し、地域内の協力体制を強化するため韓日中の財務相会議開催を提案した。経済状況点検会議を主宰した席で、「アジアが世界の成長エンジンだが、米国の金融危機が全世界の実物景気低迷に拡散する兆しを見せている」としながら会議の推進を促した。青瓦台(大統領府)の李東官(イ・ドングァン)報道官が伝えた。(略) |
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【官房長官会見(4)】 (産経新聞 2008/10/03) --先ほど韓国の李明博大統領が金融危機に関して日中韓の財務担当会合を開いたらどうかといっているようだが、日本政府として何かその件について… 「まだ、うかがっておりませんが、日本はIMF(国際通貨基金)危機のときにアジアの国々に対してリーダーシップを発揮して支援をした経緯がありますので、李明博大統領としては、日本もぜひ入ってという思いになられたんではないかと、これは私の今のご質問に対してのもんでありますが、直接聞いておりません」 |
もう、IMFが助けてくれないかもしれないから、新しい支援機構AMFをつくりたいんですね。
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猟奇的な韓国-海の向こうの狂気にどう接するか!? 西村幸祐 by G-Tools |

