(KBSニュース 韓国語 2017/03/27)
去る23日夜、中国,湖南省長沙から打電されたワールドカップサッカー韓中戦の中国勝利のニュースは中国の人々には“朗報”に違いなかった。“韓国が恐ろしい”という『恐韓症』を乗り越え、7年ぶりに収めた勝利であったから、中国人が大喜びしたのは当然である。
当初、私たちは韓国が当然勝つと予想したことはもちろんだ。中国特派員の立場で今回の韓中戦の最大の関心事は『韓国チームが勝つか負けるか』でなく、皮肉にも『韓国チームが勝った後、中国の人々の反韓感情がどれくらい爆発するか』であった。サード葛藤で両国関係がとても良くないこの時期、中国チームが大差で敗れた場合、これは十分に可能性があるシナリオであった。
『韓中戦での韓国大勝』に対する懸念でない懸念は韓国大使館側にもあった。実際、駐中韓国大使館は韓国チームが大差で勝つ結果が出た場合、中国人の韓国海外同胞を対象にした“腹いせ”行動があり得るとみて、北京の五道口や望京など韓国人が多い所に韓国領事を送って万一の状況に備え、大使館幹部も大使館で韓中戦の中継放送を見ながら“非常待機”をしたという。
だが、試合が韓国の敗北で終わってこのような本意でない“懸念”は瞬く間に消えた。
だが、試合が韓国の敗北で終わってこのような本意でない“懸念”は瞬く間に消えた。
特に、韓中戦敗北時の中国観衆の反韓感情爆発は、中国当局自身も心配したことだ。試合を控えて湖南省体育当局は『教養のあるサッカー韓中戦観覧に関するガイド(関於文明観看中韓足球賽倡議書)』という笑えない公告文まで出した。当日、試合会場周辺には警察を1万人も投入し、厳重な警備を行った。
このように高まった雰囲気は韓中戦の韓国敗北で一段落したようだ。もちろん、それでもサード局面が完全に変わったわけではない。
外交消息筋の説明はこうだ。中国政府は明確に『サード配備』に反対の立場だが、一般の中国国民までこの問題で必要以上で立ち上がり、当局が統制できる線を越えて過激になることは望んでいない。中国政府は政府の統制外で集団的行動をすることを何よりも恐れて嫌っている。
さらに、韓国も中国のサード報復に対する対応手段を多く持っているということを中国もすでに知っている。アメリカ議会までも立ち上がって中国のサード報復を糾弾する決議案まで発議した状況である。中国当局自らはもちろん、自国メディアの報道や民間の行動水位を抑制して統制を強化しない場合、来月の米中首脳会談でも、WTOの舞台でも、シー・チンピン(習近平)中国国家主席に良いことはない。
こうした中でも以前としてロッテなど中国内の韓国企業は“報復性の点検”を受けており、実際、罰金を賦課されていることも厳然な事実である。北京の高位外交消息筋は「サード敷地交換契約後、中国内の高級韓国料理店は売り上げが40~50%、激しいところは90%以上減った。」と伝えた。
特に、大韓民国のブランドがビジネスで障害になる状況が現れており、売り上げ減少はもちろん、広告広報や新規事業拡張にも困難を経験している。この消息筋は「中国当局はまだ韓半島(朝鮮半島)にサードが配置されていないため、一抹の希望を持っているようだ。しかし、配備される前、一定水準まではずっと緊張を上げて行くだろう」と話した。
中国当局の今後の『反サード』『反韓』の歩みを見る時に重要な峠になる時点が一つある。それは中国当局が中国内のロッテマートに対して下した1か月間の営業停止期間が到来する4月初めだ。1か月間続いた営業停止措置が以降もさらに増える場合、ロッテマートで給料を貰って働いている2万人余りの中国人従業員が職場を失うことになる。
中国は自国の国民が大量に働き口を失って不満が高まることまで甘受してサード報復で先に立つのか? でなければ、営業停止を解いた後、再びサード配備の日程の進捗状況を見て、必要に応じてまた“点検と取り締まり、罰金”の刀を抜くのか? どうであれ中国の『サード対応』は進行形だ。
サッカーに勝って差し当たり『反韓』『反サード』の動きは静まるようだが、依然として軽く見ることができない理由だ。(機械翻訳 若干修正)

「ヘル朝鮮」が転じて福となりましたな。
おめでとう。