(聯合ニュース 韓国語 2017/10/19)

国会国防委員会所属の自由韓国党ペク・スンジュ議員は19日、「空軍で4機を導入して運用している空中早期警戒管制機『ピースアイ』(ボーイング737 AEW&C)の昨年の稼動率が63%まで落ちた」と明らかにした。
ペク議員がこの日、空軍本部から提出させた資料によれば、ピースアイの稼動率は2012年の82%から昨年には63%に落ちた。
ペク議員は、空軍主力戦闘機であるF-15Kが『成果ベースの軍需支援制度(PBL)』方式を通じて85%以上の稼動率を維持しているように、ピースアイにもこの方式を適用するように空軍に勧告したが、蓄積したデータが不足しており時期尚早という回答を受けたという。
PBLは、軍需支援成果により軍需品供給業者に対価を支給する制度をいう。
ペク議員は「ピースアイは韓米連合作戦を遂行する際の核心的な戦力の一つ」とし「ピースアイの性能改良が遅れ、連合作戦の遂行にも問題が発生する可能性がある」と懸念した。(機械翻訳 若干修正)
日本の資料ですが「PBL」の説明↓
| 防衛省PBL導入ガイドラインの概要 (防衛省経理装備局 装備政策課 平成23年7月) PBLの定義 「装備品等の補給、維持・整備に係る業務について、部品等の売買契約または製造請負契約、若しくは修理等の役務請負契約の都度、必要な部品の個数や役務の工数に応じた契約を結ぶのではなく、役務の提供等により得られる成果(可動率の維持・向上、修理時間の短縮、安定在庫の確保等のパフォーマンスの達成)に主眼を置いて包括的な業務範囲に対し長期的な契約を結ぶもの。」と定義する。 具体的には、官民間の合意により業務評価指標(Key Performance Indicator:KPI)や目標値を設定し、契約相手方にその目標を達成するために用いる手法において裁量を与えるものである。また、それらの目標を達成した場合には、報奨金や契約延長等のインセンティブを与える。これにより、契約相手方の自主的な改善・効率化活動を促し、民間企業で実績のあるSCMや成果管理手法の適用を進め、品質を維持・向上させつつ長期的なコスト低減を図ることを目指すものである。 |
1年前にこんなニュース↓が出てましたね。
(聯合ニュース 2016/10/09)
韓国軍当局がピースアイと呼ばれる空中早期警戒管制機を追加で導入する計画を立てている。韓国軍は現在、同機を4機運用中だが、防空識別圏を拡張したことや北朝鮮情報の収集の重要性が増していることを踏まえ、2機の導入を長期計画に盛り込んだ。軍消息筋が9日、明らかにした。
通常、長期計画に導入が盛り込まれると、5年後に予算がつけられ本格的に導入に向けた計画が進められるため、軍内部で2機の導入が決まったことになる。同消息筋は「運用中の4機と同じ機種にするかなどを含め慎重に検討していくことになる」と説明した。
追加導入の背景については、防空識別圏を済州島南方の岩礁、離於島付近の上空などへと拡張したことや核・ミサイルによる挑発を続ける北朝鮮の軍事情報を収集することが重要になったことがあるという。2機が追加されれば空中統制任務の空白を埋められることになる。空軍は2011年9月にピースアイ1号機の運用を開始し、2012年10月までに計4機を導入した。
同機は最新の多機能電子式フェーズドアレイ・レーダーなどを搭載し、「空飛ぶ指令所」と呼ばれる。レーダーは1000機以上の飛翔体を同時に探知できるほか、360度を監視でき、山岳地帯を低空で進入してくる飛翔体の識別が可能だ。
ただ、2機の導入については現在運用中の4機に部品切れと欠陥が相次いでいるためとの見方もある。
