(聯合ニュース 韓国語 2017/12/03)
・極右メディア「強制連行の誤解与える」と難癖
日本の高校と大学の教員で構成されたある研究会が、教科書に載せ、入試にも必要な歴史用語リストに『従軍慰安婦』を入れたと産経新聞が3日、伝えた。
報道によれば、高校と大学の教員400人で構成された『高大連携歴史教育研究会』は、今年度内に告示される高等学校の次期学習指導要領に合わせて、教科書会社と入試関係者などに提案する歴史用語1次リストを最近選定した。
研究会は『教科書本文に載せ、入試でも知識として問う基礎用語』とし、日本史で1,664語、世界史で1,643語を選択した。
ここには、日本極右勢力が否定したい『南京大虐殺』も含まれた。
極右指向の産経新聞は、研究会の1次案について〈中学教科書では消えた「従軍慰安婦」が採用された〉とし〈軍による「強制連行」の誤解を与えかねないこの用語や、存否などで論争がある「南京大虐殺」も入った〉と難癖をつけた。
研究会が歴史用語を提案する理由は、関連作業を通じて教科書の改正時ごとに増える用語の量を減らし、暗記力より思考力を育てようという意図からだ。
教科書に記載のない事実が大学入試で扱われると、次の教科書改正時に収録される悪循環が続き、高校の授業でも関連の説明に追われることになるという点と、生徒が議論する過程を重視した次期指導要領も考慮したという。
研究会会長を務める油井大三郎,東京大名誉教授は「時代の大きな流れなどに注目した概念用語を明確にし、その説明に必要な事実用語を残した」としながら、個別の用語に対する選定基準については産経新聞に特別な言及をしなかった。
研究会はウェブサイトでアンケート調査を行い、年内に最終案を取りまとめ、教科書会社と入試関係者などに提案することになる。
用語を採択するかどうかは教科書会社の判断で行われる。(機械翻訳 若干修正)
↑で取り上げられた記事ではないですが↓
↑で取り上げられた記事ではないですが↓
| 【産経抄】新たな歴史戦を覚悟しなければならない 12月4日 (産経新聞 2017/12/04) 「坂本龍馬」や「吉田松陰」「上杉謙信」が、高校の教科書から消える。先月半ば、一部のメディアが報じると、龍馬ファンが反発するなど大騒ぎになった。 ▼高校や大学の教員ら約400人でつくる研究会が公表した歴史用語の精選案から、漏れてしまった人名である。もっとも問題の本質は、「龍馬」ではない。精選案に残される人名以外の用語のなかに、「従軍慰安婦」と「南京大虐殺」が含まれていた。 ▼従軍慰安婦は、戦後の造語である。しかも慰安婦が従軍看護婦や従軍記者のように、直接軍の管理下にあったかのような誤解を生んできた。中学生の教科書からは、すでに消えている。南京大虐殺も「南京事件」に比べて、ことさら日本軍の残虐性を強調した言葉である。 ▼暗記力より思考力育成につなげるのが狙いだという。研究会側の説明には、納得がいかない。なぜ実証的な研究から問題が多いとされる用語を選んだのか。中国と韓国におもねった偏った史観に、高校生を導こうとしているのではないか。そんな疑念がぬぐえない。精選案が受け入れられれば、入試での基準の用語にもなる。 ▼平成16年の大学入試センター試験の世界史の問題で、第二次大戦当時はなかった朝鮮人の「強制連行」があたかも確定的な史実として出題され、問題になった。「これからは、『従軍慰安婦』『南京大虐殺』といった、語句や数、出来事自体が不確かな事柄を『歴史的事実』とすることなく、中立な立場で出題するよう望みます」。当時の受験生は、こんな投書を小紙によこしたものだ。 ▼これからの受験生はますます、中立からかけ離れた出題に悩まされるかもしれない。われわれは新たな歴史戦を覚悟しなければならないようだ。 |

ハイ、終了。