(産経新聞 2007/03/02)
昨年6月の県議会で上田清司知事が「慰安婦はいても従軍慰安婦はいない」と答弁したことを受け、来日中の韓国人元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(78)が1日、上田清司知事と県庁で会談した。
会談は約20分間、非公開で行われた。終了後、李さんは会見を開き、「私は(日本)軍に強制的に連れ去られた。生き証人として抗議しに来た」と説明。「慰安婦と従軍慰安婦で何が違う」と声を荒らげて「本当は慰安婦の話なんかしたくない。でも私はここにいる」と涙ながらに訴えた。
一方、上田知事は「李さんは私が慰安婦はいないと言ったと思われていたようだ」と話し、「慰安婦はいた。異常な戦争状態では強制連行もあったと思う」と説明。「『従軍』というのは、ぞろぞろと行軍することを指し、証拠もないのに安易に『従軍』という言葉を使うのは英霊に対して失礼だ」と強調し、争点がかみ合わないままに終わった。
上田知事の答弁をめぐっては、昨年7月に上田知事が「いわゆる従軍慰安婦問題に関する私の考えについて」と題した説明文を発表。10月に李さんと市民団体が知事に面会を申し込んだが、議会を理由に断られていた。李さんは15日に米下院外交委員会で被害を証言後、帰国途中に立ち寄った。
李容洙(イ・ヨンス)さんのプロフィール
プロフィールA
韓国の李容洙さん(74)は、十四歳で銃剣をつき付けられて連れてこられたこと、拒むと殴られ、電気による拷問を受けて死にかけたことなどを話し、「私は歴史の生き証人として今、生きている。この法案が審議され、成立することを望む」と語りました。(しんぶん赤旗 2002/06/26『元「慰安婦」へ補償を』より)
プロフィールB
日本政府に謝罪や補償を求めている旧日本軍慰安婦らを支援する市民団体は10日、世界各地の日本の在外公館前などで「問題の早期解決」を求めるデモや集会を開いた。東京では国会前に約100人が集まり、韓国の大邱から15歳ごろ連行されたという李容洙(イ・ヨンス)さん(76)が「私という生き証人がこんなに何度も訴えても、日本政府は変わらない」と嘆いた。 (朝日新聞 2005/08/11『慰安婦問題の解決願いデモ 支援団体が各国で』より)
プロフィールC
1928年韓国の大邱(テグ)生まれ。1944年、16歳の時に「軍服みたいな服を着た男」に連行され、台湾へ。移動中の船の中で、日本の兵隊たちに繰り返し強かんされる。その後、連れて行かれた先の台湾で、日本軍「慰安婦」としての生活を3年間強制された。「慰安所」では1日に何人もの兵士の相手をさせられ、抵抗すると電線のようなもので電流を流されたり、丸太で叩かれたりの暴行を受けた。「解放」(日本の敗戦)後、しばらくしてから韓国に戻る。(『全国同時証言集会京都実行委員会』より)
数日前には参議院会館で集会にも参加していたようですね。
国会議員、市民団体ら 参院議員会館で集会 「慰安婦」解決促進法、早期制定を
(朝鮮新報 2007/03/02)
「事実明らかにし真実伝えて」 米議会公聴会で証言した被害者参加
安倍政権誕生後、下村博文内閣官房副長官をはじめ自民党を中心とする国会議員の間から、日本政府が「従軍慰安婦」への日本軍の関与と強制性を認め、「おわびと反省の気持ち」を表明した「河野洋平官房長官談話」(93年)の「見直し」を要求する動きが公然化し内外世論の厳しい批判を受けている。こうしたなか、米下院のマイク・ホンダ議員をはじめとする与野党議員が1月31日、第2次世界大戦中の日本軍「慰安婦」と関連、日本当局の責任認定と日本首相に公式謝罪を求める「従軍慰安婦決議案」を提出した。2月15日には米議会で初めて「慰安婦」被害者3人を招いての公聴会(主催=国際関係委員会アジア太平洋・地球環境小委員会)が行われた。同決議案は2000年以降、01年、05年、06年に続いて今回が4度目の提出。決議案通過に大きな権限をもつナンシー・ペロシ下院議長やトム・ラントス外交委員長などが、決議案を積極的に支持する立場をとっていることから本会議通過の可能性が高いと見られている。同決議案をめぐる動きについてまとめた。(呉陽希記者)
米議会での公聴会で証言した李容洙さん(78)は2月21日、参院議員会館で行われた「米国下院で証言された被害者とともに『戦時性的強制被害者問題解決促進法案』の審議を求める緊急集会」 (呼びかけ=「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」(以下「促進法案」)の立法を求める連絡会議、「慰安婦」問題の立法解決を求める会)に参加し米下院で行った証言についての報告を行った。
李さんは1944年、15歳のときに日本軍によって連行され、「慰安婦」を強要された。92年、「慰安婦」被害者であることを南朝鮮当局に申告した。その後、日本をはじめとする各国で証言活動をしている。
集会には、李さんをはじめ、郡和子(衆)、岡崎トミ子(参)、円より子(参)、千葉景子(参)、江田五月(参)、那谷屋正義(参、以上民主党)、福島みずほ(参、社会民主党)、吉川春子(参、日本共産党)議員などの国会議員と、「慰安婦」問題の立法解決を求める会の土屋公献会長をはじめとする日本の市民団体メンバーらが参加した。
集会報告で李さんは、米議会公聴会で「慰安婦」として連行された当時の状況などについて詳細に説明したと述べた。また、彼女の証言に先立ち共和党の議員が「日本は決議案が要求している謝罪などの条件をすでに満たしている。前の世代の過ちにより日本の今の世代が処罰されてはならない」という日本を擁護する内容の発言をしたことに抗議したことも明らかにした。
また、日本当局が歴史事実を明確に調査して、真相を明らかにし、若い世代に真実を伝えるよう求めた。
続いて国会議員たちが発言した。
円議員は「(被害者の証言は)日本の国会がすべきこと。米国で先に実現し恥ずかしく思う。日本がアジアで尊敬される国になるには戦争加害責任をきちんととって周辺の国々と友好を深めていかなければならない」と述べた。
那谷屋議員は「自国の問題であるのに、自身で解決できずに米国に頼っている。謝罪というのは人と人が真剣に心から過ちを認め、相手とわかりあうことで成立する。現在、そうなっていないことに憤りを感じる」と話した。
また、岡崎議員は「現在、『促進法案』が(審議されず)吊るしっぱなしになっている。法案を通過させ被害者の名誉を回復したい。そのために通常国会で審議されるよう努力していく」と述べた。
吉川、千葉、福島議員らも、米下院に提出された決議案の通過阻止を目的に日本当局がロビイストを雇いロビー活動を行っていることについて非難した。
この日、「促進法案」の立法を要求する連絡会議のメンバーらは、同団体が集めた「『促進法案』の早期成立を要求する請願」署名書を参加議員らに手渡した。
外務副大臣に要請
李さんは同日、集会で報告を行ったあと外務省を訪ね、浅野勝人副大臣と約20分間面会した。
同行した「戦後補償ネットワーク」の有光健氏によると、浅野副大臣は、「日本政府のこの問題に対する態度は何も変わっていない」と93年の「河野洋平官房長官談話」で示した立場を踏襲する姿勢を示した。
李さんは「日本は(「慰安婦」問題を)解決すべき時期にきている。徹底的に調査を行い、若い人にも事実を知らせてほしい。(被害者の)ハルモニたちは高齢なので、早く解決してほしい」と訴えた。
同席した岡崎、円議員らは「促進法案」の趣旨について説明。浅野副大臣は「法案の趣旨はよく理解しているので立法府でよく論議いただきたい。立法府で決められればそれに従う」と答えた。
名誉毀損で訴えることは出来ないのでしょうかね?
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大師堂 経慰

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きっと親か親戚に売られて、ずっと売春婦をしているのだろうから、不幸な人生にはそれなりに同情するが、歴史も彼女には全く判っていない。
否、彼女より、周りの売春婦でない人達、東大出のミズポタソ迄、47年まで台湾に日本軍が居たと言う、有り得ない話を信じているのだろうか、もし、周りが指摘しても彼女が肯んじなかったとしたのなら、そして、もし連行自体はが本当にあった事だとすれば、彼女が連行された先は、国民党軍だったのかも知れない。
specificasia
が
しました