(聯合ニュース 韓国語 2019/03/07)

アメリカ軍需企業ロッキード・マーティン社は、F-35A戦闘機の購入条件として提示した軍事通信衛星1基を提供する約束を年内に履行すると発表された。

防衛事業庁のある関係者は7日、「ロッキード・マーティンはF-35Aを導入した次世代戦闘機(F-X)事業と関連し、折衝交易(兵器販売国が購入国に技術移転や部品発注などの反対給付を提供する方式)の一環として韓国政府に提示した軍事通信衛星提供の約束を履行することにした」としながら「来る11月、アメリカでこの衛星を打ち上げる予定」と明らかにした。

ロッキード・マーティンは、韓国がF-35Aを購入すれば軍事通信衛星1基を提供するという条件を提示したが、契約後、費用が多くかかると言い、韓国政府に費用の分担を要請して事業を中断させた。

政府としては、北韓[北朝鮮]の核とミサイルの脅威に対応するため軍事通信衛星を早期に確保する計画だったが、ロッキード・マーティンの事業中断で確保が遅れたが、防衛事業庁がロッキード・マーティンに遅延賠償金を課さず、議論になったことがある。以後、防衛事業庁はロッキード・マーティンと協議を継続してきた。

防衛事業庁関係者は「ロッキード・マーティンが提供する通信衛星は性能が向上していると分析している」としながら「現在は民軍兼用通信衛星『アナシス(ANASIS)』を運用しているが、ロッキード・マーティンが提供する衛星が打ち上げされれば、韓国軍専用で使うことになるだろう」と説明した。

軍事通信衛星はアメリカ,フロリダの空軍基地から打ち上げられると発表された。(機械翻訳 若干修正)


(朝鮮日報 韓国語 2019/03/07)

韓国が軍専用衛星保有国の隊列に加わることになった。政府関係者は6日、「アメリカのロッキード・マーティン社が次世代戦闘機(F-X)事業当時、『折衝交易』で提示した軍事通信衛星の打ち上げを、来る11月に履行することにした」とし「これまで民官が一緒に使用する衛星を使ってきたが、純粋な軍用衛星の確保は今回が初めて」と述べた。韓国軍が次世代戦闘機の導入契約を結んだ当時、供給者であるロッキード・マーティン側は、戦闘機の他に韓国軍専用衛星の打ち上げまで責任を負うと約束し、今回、これを履行することになったということだ。

ロッキード・マーティン社は、アメリカ,フロリダの空軍基地で衛星を打ち上げると発表された。軍関係者は「詳しい通信衛星の仕様はセキュリティー上、アメリカ軍側で知らせてくれていないが、軍事通信関連の先端セキュリティー装置が搭載されると聞いている」とした。

韓国軍はこれまで商用を兼ねる衛星のムグンファ
[ムクゲ]5号を通じて通信を運用してきた。『アナシス(ANASIS)』と呼ばれるこのプロジェクトを利用し、去る2007年から軍の通信網を運用してきたが、独立した軍用衛星ではない上、運用期間も長くなり、代替の必要性が提起されてきた。実際、海外派兵部隊などの野戦では「衛星を利用した通信が過度に後れている」という話が出た。

今回の軍専用衛星事業は、去る2014年、ロッキード・マーティンが7兆4,000億ウォン規模のF-35Aステルス戦闘機の納品企業に選ばれて始まった。当初、ロッキード・マーティンは2018年上半期までに韓国軍専用衛星を軌道に乗せることを約束したが、内部事情で遅れ、「軍事衛星通信事業が座礁するのではないか」という憂慮まで出た。

シン・ジョンウ韓国国防安保フォーラム事務局長は「これまで軍専用衛星がなかったため、データ伝送、映像通信などで大きな困難を経験してきた」とし「このような点が今回の衛星打ち上げで画期的に改善されるだろう」とした。(機械翻訳 若干修正)

2016年10月03日
2016年11月17日
2017年10月16日


ちなみに自衛隊の状況は↓

(スプートニク日本 2018/04/06)

日本の防衛省は6日、防衛通信衛星「きらめき1号」の打ち上げに成功したと発表した。南米フランス領ギアナにあるギアナ宇宙センターから打ち上げられた。

打ち上げは現地時間木曜日18時34分(日本時間6日朝6時34分)に行われた。

防衛省は「今後、静止軌道上での性能確認試験を経て、本年7月を目途に運用を開始する予定です」とサイト上で発表した。

ロケットには他に、三菱電機が開発に参加した英国の通信衛星「HYLAS 4」も搭載された。

きらめき1号は今に至るまで使われている民間通信衛星に代わり自衛隊の通信のため運用される計3基の通信衛星の1つ。

新たな通信衛星により通信を高速化し、陸海空自衛隊の部隊間で直接通信できるようになる。

防衛衛星の必要性は北朝鮮の核の脅威を背景に通信システムを改良するためと説明があった。

きらめき1号は2016年の打ち上げを予定していたが、衛星が日本からギアナの宇宙センターに輸送する際に損傷したため延期となった。

その結果、3基のうち最初に打ち上げられたのは「きらめき2号」となり、種子島宇宙センターから2017年1月に打ち上げが行われた。2基をあわせた価格はおよそ1300億円にのぼると見られる。

3基目の衛星は2020年度末までに打ち上げられる予定だ。

きらめき1号は太平洋上空で、きらめき2号はインド洋上空で、きらめき3号は日本上空で機能する。

3基の運用年数は15年である。