[聯合時論] 日本令和時代に新しい韓日関係期待
(聯合ニュース 2019/04/29)

来月1日、新しい日王徳仁の即位とともに新しい元号である令和時代が開かれる。日本では天皇と呼ばれる日王は、国政に関与できない象徴的な存在ではあるが社会統合の最上位にある求心点なので、新しい王の即位は国際的にも大きな関心を引く。安倍晋三日本総理がドナルド・トランプ,アメリカ大統領を招待しながら日王即位行事がアメリカのスーパーボールより100倍大事と言ってトランプの訪日同意を引き出すほどだ。トランプ大統領は来月25~28日、日本に行って新しい日王が主催する宮中晩餐に参加する。

令和は古代詩歌集『万葉集』に出てくる一節か取ったもので、『清く和やかだ』という意味を内包するという。新しい元号を考案する過程に参加した中西進国際日本文化研究センター名誉教授は「令和には平和への祈りが込められている」としながら、安倍晋三総理政権で目立つ軍事大国化の傾向を批判した。中西教授のような良心的な知識人の言葉のように、右傾化の道を歩く安倍政府が新しい元号の精神に相応しい前向な姿を見せてくれることを期待する。

新しい王と元号時代の開幕は、日本が過去の歴史を直視して真正性ある清算をする契機にならなければならない。30日に退位する明仁日王は、過去に日本軍国主義が触発した戦争を反省し、歴史書物に基づいて韓国との『縁』を強調したことがある。これは日本の過去の歴史に背を向ける安倍総理とは対比される歩みだったが、日本軍慰安婦被害者に対する直接謝罪など明快な水準の過去の歴史整理には至らない限界をあらわにした。

王位を受け継ぐ徳仁皇太子は、第2次世界大戦終戦後である1960年に生まれた戦後世代なのため注目される。父親と違い過去の歴史関連の負債意識から相対的に自由なため、過去の歴史を直視する、より融通性のある歴史観を持つことができる。世論調査では58%が令和時代に日本が良い方向に向かうだろうと答え、73.7%が新しい元号に好感を示すなど、新しい日王が迎える雰囲気も悪くない。安倍政府が、6月の大阪主要20か国(G20)首脳会議に続き、来年の東京オリンピック開催まで好材料が続く状況で、開かれた心で周辺国に対することをの望む。新しい日王の活動が現実の政治と外交で否定的に利用されてもならない。

新しい日王時代は歴代最悪の状況に陥っている韓日関係を復元する機会になりうる。韓日関係は浮沈を繰り返してきたが、最近の関係梗塞の大きな原因は安倍政権の政策にある。安倍政権は支持層の結集と執権延長を図る手段として、右傾化、軍事大国化、韓日葛藤を図って煽っているという批判を免れ難い。日本政府がアメリカと中国など周辺強大国外交に重点を置き、韓国を冷遇しているが、悪化の一途にある韓日関係を放置することはできない。原因がどこにあろうが、日本国内の反韓感情増加も気になる。些細な言葉と事件を契機に葛藤が激しくなることは避けなければならない。徳仁日王の即位と新しい元号、G20首脳会議など一連の変化と首脳外交を契機に、大きな枠組みで出口が摸索されることを望む。(機械翻訳 若干修正)


↓は各紙韓国語版の題(機械翻訳 若干修正)





公館前の慰安婦像、慰安婦財団の解散、日本企業への賠償命令、レーダー照射など韓国側が関係をこじらせた問題について、何一つ解決に向けた韓国政府の動きがない中、天皇・元号が変わっても、今の韓国と距離を置く日本政府の態度も世論も変わらないでしょうね。