(朝鮮日報 韓国語 2019/07/08)

・大阪G20で見えなかった? 48時間の再構成

ムン・ジェイン(文在寅)大統領が先月28~29日、日本,大阪で開かれたG20首脳会議で、開・閉会式を含めて主要な首脳たちがほとんど参加したセッションなど全7つのうち4つに参加していなかったことが7日、確認された。ムン大統領はセッション6つのうち『デジタル経済』と『女性』など2つの特別セッションを含む4つに参加しなかった。この席にはドナルド・トランプ,アメリカ大統領と習近平中国国家主席、プーチン,ロシア大統領などが参加したことが分かった。このため、『ムン大統領がG20首脳会議から消えた』というユーチューブ動画まで登場した。

青瓦台[大統領府]は“フェイクニュース”と反論して「大統領が公式セッションにいなかった時間には、いずれも2国間会談をしていた」と釈明した。しかし、韓国の2国間会談の時間とセッションの時間は一部重なるが、セッションに不参加する程ではなかった。ムン大統領が“死角時間帯”に何をしていたのか青瓦台は公開していない。

◇6月28日金曜日

ムン大統領は先月27日午後、習近平主席と韓・中首脳会談を行い、続いて、同胞懇談会を開いた。

G20の公式日程は28日から始まった。ムン大統領はこの日午前、各国首脳らと歓迎式に参加して記念写真を撮影した。

歓迎式後、昼12時から15分の間、『デジタル経済』をテーマに首脳特別セッションが開かれた。アメリカ、中国、ロシア、イギリス、フランスなどほとんどのG20首脳が参加したが、韓国はホン・ナムギ(洪楠基)経済副総理[兼 財務相]が参加した。

ムン大統領は12時10分からモディ,インド総理と26分間会談をしていた。韓・インド首脳会談のために特別セッションに出席できず、セッション1に遅刻したというのが青瓦台の説明だ。

しかし、他の首脳たちがほとんど参加した特別および一般セッションの時間に、なぜ2国間会談の日程を据えたのかについては、別途に説明していない。

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▲大阪G20首脳会議の初日である6月28日、ムン・ジェイン大統領の代わりにホン・ナムギ経済副総理(左の円)が特別セッションに参加した様子

ムン大統領はセッション1が終わった午後2時23分からインドネシア、午後2時48分からフランスと首脳会談をした。

午後3時から始まったセッション2にはホン・ナムギ副総理が代わりに参加した。青瓦台は「初めから経済副総理が参加することで調整されていた」とした。しかし、韓・フランス首脳会談が終わった午後3時11分はセッション2に参加することができる時間だ。セッション2は午後3時頃に始まり午後4時30分頃に終わった。

ムン大統領はその後、文化行事と公式晩餐には参加した。

◇6月29日土曜日

29日の最初の日程は午前9時40分からの女性特別セッションだった。このセッションは元々、女性をテーマにした“サイドイベント”だったが、行事直前に“首脳特別イベント”に変わった。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、インド、サウジアラビアなど多くの会員国首脳が参加したが、ムン大統領はこの席におらず、午前10時からのセッション3に参加して発言した。

ムン大統領はセッション3とセッション4の間である午前11時40分から25分の間、韓・カナダ首脳会談をしたが、昼12時15分から2時まで進行されたセッション4および閉会式には参加しなかった。

トランプ大統領、習近平国家主席、プーチン大統領が互いにお別れの握手をする席にもホン副総理が代わりをした。

その時間、ムン大統領は宿舎に移動した後、午後2時36分に関西国際空港に到着した。青瓦台は「当日午後のトランプ大統領訪韓などを考慮したもの」と述べた
。

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◇ファクト欠けてるファクトチェック

『G20首脳会議にムン大統領がいなかった』という趣旨のユーチューブ動画が出ると、青瓦台は「公式セッションにいなかった時間に大統領はいずれも2国間会談をしていた」と釈明した。

しかし、確認の結果、2国間会談と多者会議セッションは一部は重なるが、出席することができない程ではなかった。青瓦台が「義務出席でない」と言ったデジタル経済と女性セッションは、元々“付帯行事(サイドイベント)”として企画されて“首脳特別イベント”に格上げされたことが確認された。

相当数の放送・インターネットメディアは、このような事実確認なしに青瓦台の説明を中心に報道した。

青瓦台が“フェイクニュース”としたユーチューブ動画は、特別セッションをセッションに、セッションを『フォーラム』に、そして日を混同するなど一部誤りがあった。(機械翻訳 若干修正)