軽飛行機がたこ糸に絡まり墜落、操縦士が死亡

(朝鮮日報 2009/09/28)   




 週末の人出でにぎわっていた仁川世界都市フェスティバルの会場で、軽飛行機がたこ糸に絡まり墜落する事故が発生した。だが、飛行機が墜落したのは人々が集まっていない場所だったため、幸いにも大惨事は回避できた。



 27日午後0時50分ごろ、仁川松島国際都市の世界都市フェスティバル(8月7日-10月25日)の会場に、軽飛行機1機が墜落した。この事故で、軽飛行機に乗っていた操縦士のAさん(46)が全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。また、副操縦席に座っていたBさんが軽傷を負った。Aさんらが乗っていた飛行機は、近くの永宗島で行われた「空の祭典」に参加し、別の軽飛行機2機と共に松島国際都市の上空まで模範飛行をした後、永宗島へ戻る予定だったが、世界都市フェスティバルの会場上空に揚げられていたたこの糸に翼が絡まり墜落した。



 事故当時、世界都市フェスティバルの会場では、同イベント組織委員会が毎日、観覧客のためのアトラクションとしてたこ揚げ大会を開催していた。大会には東義大(釜山市)のたこ揚げサークルなどが参加していたが、ある参加者が揚げたたこの糸に軽飛行機の翼が絡まった。現場にいたサークルのメンバーらは「事故当時、たこは約200メートル上空まで揚がっていたが、そこへ飛来した軽飛行機がたこ糸に絡まり、しばらく飛行した後、たこ糸が切れた。飛行機はその衝撃で方向を見失い、空中で2回ほど回った後、地面へ墜落した」と証言した。飛行機に絡まったたこ糸は、洗濯物干し用のロープのように太いもので、数十枚のたこが結び付けられていた。



 Aさんが乗っていた軽飛行機は、世界都市フェスティバル会場の端にある噴水のそばに展示用として止められていた2階建てバスの1階部分に、激突した。この日、会場には約3万人の観覧客がいたが、飛行機が墜落した場所にはほとんど人がいなかったため、大惨事につながることはなかった。だが、その近くにいたCさん(35)=ソウル市城北区長位洞=など11人の観覧客が、2階建てバスに激突した飛行機の破片により、擦り傷などの軽いけがを負い、近くの病院や会場内の診療所で治療を受けた。



 世界都市フェスティバルの関係者は「空の祭典が開催されるときは、軽飛行機の模範飛行が行われるため、前もって双方で連絡を取り合い、模範飛行が行われる時間帯にはたこ揚げを一時中止するが、この日に限って何らかのミスがあったようだ」と話した。「空の祭典」は仁川市と仁川国際空港公社が毎年開催しているもので、6回目となる今年は今月25日から27日まで、同公社前の広場や周辺の芝生などで行われていた。



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事故の原因は?


仁川'墜落軽飛行機'飛行承認受けてない (聯合ニュース 韓国語 2009/09/28)



仁川世界都市フェスティバルの会場に27日墜落して、1人が亡くなって12人が負傷した事故軽飛行機は、航空当局の飛行不許可通知にもかかわらず運航していたことが確認されて、軽飛行機の運航および管理に問題があったことが明らかになった。



また、今回の行事を用意した仁川市と都市フェスティバル組織委員会は、飛行承認可否に対する確認の不徹底はもちろん、事故当日『連凧』をあげていたために結局、事故につながって“人災”という主張も提起されている。



28日、ソウル地方空港庁金浦航空管理事務所によれば、事故軽飛行機を含む27日に都市フェスティバル会場上空を模範飛行した軽飛行機3機は去る23日、航空当局に飛行承認申請を申し込んだ。



首都圏一帯で軽飛行機を運航するためには、ソウル地方空港庁に飛行場所と飛行場費内訳などを書いた申込書を提出し、承認を受けた後、金浦空港航空情報室に搭乗者名簿と飛行時間などを書いた飛行計画書を出さなければならないためだ。



しかしソウル地方空港庁は、軽飛行機の模範飛行を申請した松島国際都市上空が、仁川国際空港と隣接していて他の航空機の運航に影響を与える事が起こるし、仁川が人口密集地域なので危険だという理由で飛行不許可方針を決定して去る25日、こうした事実を申請者側に通知した。



金浦航空管理事務所のある関係者は「仁川は人口密集地域が多く、軽飛行機の飛行を承認する場合が珍しい」として「去る25日、申請者に不許可方針を電話で通知した後、墜落事故が発生した27日に該当軽飛行機らが飛行した事実を知った」と話した。



一部では、今回の事故が仁川市と都市フェスティバル組織委員会の安全不感症が呼んだ“人災”という指摘も出ている。



墜落事故につながった軽飛行機の模範飛行は、市と仁川国際空港公社が共同主催した『2009 Sky Festival』行事の一つであり、大韓民国航空会(FKA)主管の下、都市フェスティバルのお祝い行事に進行された。



事故発生当時、都市フェスティバル会場には2万人余りに達する観客が各種展示・体験行事に参加していた。



都市フェスティバル組織委員会は、事故発生前日の26日午後に都市フェスティバル会場上空で軽飛行機3機が模範飛行をする時は、飛行安全のための措置としてFKA側の要請により凧をおろしていたことが確認された。



しかし、事故が発生した27日には都市フェスティバル会場上空に色々な列の連凧があがっていて非常に危険な状況だったにもかかわらず、軽飛行機3機の編隊飛行がそのまま行われたことがわかった。



都市フェスティバル組織委員会関係者は「26日の場合、飛行安全のために午後1時から3時間ほど凧糸をおろしたが、27日には気象状況が良くなかったので模範飛行が取り消しになると予想して凧糸をおろす措置をしなかった」と話した。



これと関連して民主党仁川市党が論評をだして「今回の事故は仁川市が数万人の観客が集まっている都市フェスティバル主会場で無理に飛行させた安全不感症から発生したこと」と主張して、徹底した捜査を促した。



一方、警察は墜落事故で負傷した操縦士キム某氏(43)と都市フェスティバル組織委員会関係者などを相手に、飛行承認を受けないで運航することになった経緯と主宰者側の要請で無理に行事が進行されたのではないかなどに対して調査する方針だ。(機械翻訳 若干修正)





見事なまでのケンチャナ精神ですね。



















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