(朝鮮日報 2020/10/22)
「三不合意」を主導・・・「言葉を変えた」との指摘も
2017年に青瓦台(韓国大統領府)国家安保室第2次長として中国とのいわゆる「三不合意」[3 NO]を主導した南官杓(ナム・グァンピョ)駐日韓国大使は21日、「中国に対して当時言及した三つは約束でも合意でもない」として「これにこだわる必要はない」との考えを示した。
文在寅(ムン・ジェイン)政権は2017年10月、韓国による米国のミサイル防衛(MD)システムへの参加、THAAD(高高度防衛ミサイル)の追加配備、韓米日軍事協力への中国の懸念を認め、これを推進しない考えを表明したが、これらが「三不合意」と呼ばれてきた。
文在寅(ムン・ジェイン)政権は2017年10月、韓国による米国のミサイル防衛(MD)システムへの参加、THAAD(高高度防衛ミサイル)の追加配備、韓米日軍事協力への中国の懸念を認め、これを推進しない考えを表明したが、これらが「三不合意」と呼ばれてきた。
南大使はこの日、遠隔で行われた駐日韓国大使館への国政監査で、保守系野党・国民の力の趙太庸(チョ・テヨン)議員による三不合意についての質問に「当時、韓国政府が公表した内容について中国に説明したもの」「(三不合意という)根拠のないことが広まっている」と述べた。
これに対して趙議員が「だとすれば大韓民国政府が後から必要が生じ、(THAADの追加配備などを)推進しても中国との約束違反にならないということか」と問いただすと、南大使は「そのような約束はないので、約束違反とは言えない」と答弁した。
中国駐在の張夏成(チャン・ハソン)大使もこの日、三不合意についての質問に「南大使の言葉通り、(韓中間の)約束や合意とは考えていない」と述べた。
中国駐在の張夏成(チャン・ハソン)大使もこの日、三不合意についての質問に「南大使の言葉通り、(韓中間の)約束や合意とは考えていない」と述べた。
しかし南大使の発言について、野党からは「中国がTHAAD配備に反発し、報復に乗り出したことで三不を表明した。今になって説明を変えている」との指摘も出ている。東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員
韓国がどういうつもりであろうが、中国は「約束」と捉えていますね。
(人民網 2017/10/31)
外交部(外務省)の華春瑩報道官は30日の定例記者会見で「中国側はTHAAD問題における韓国側の発言を重視している。韓国側が約束を具体的に実行し、問題を適切に処理して、中韓関係が平穏で健全な発展の道に早期に戻る後押しをすることを望む」と表明した。
【記者】韓国の康京和外相が30日午前、国会質疑で「米国のミサイル防衛体制に加わらないという韓国政府の既存の立場に変更はない」「韓米日安保協力が三者軍事同盟に発展することはない」「THAADの追加配備は検討していない」と表明したことについて、コメントは。
【華報道官】中国側はこの3点の発言を重視している。中国側は米国によるTHAADの韓国配備に一貫して反対している。韓国側が上述の約束を具体的に実行し、問題を適切に処理して、中韓関係が平穏で健全な発展の道に早期に戻る後押しをすることを望む。

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