(マン 韓国語 2006/08/30)
『大毛』や『ラッキー・チャン』など大量生産体制と特有のせりふ感覚で毎度話題を呼んでいる金聖母(キム・ソンモ)氏が、長年の準備期間のすえ、遂に『嫌日流』を出した。
『嫌日流』は、昨年7月末に日本で出版された山野車輪の『マンガ嫌韓流』が作画の下手さや多数の間違いにもかかわらず 40万部という販売高を記録して韓日両国に波紋を広げた昨年12月、金城摸氏が『マンガ界の従事者として、じっとしてばかりはいられない」として製作を宣言した作品だ。
根気強く企画・資料収集を行い、『嫌韓流』とは違って感情的ではなく論理的に説得することができる本を披露する、と再三表明した金聖母氏は、「(従来の諸作品と違って)時間をかけて徹底的に準備する」との言葉のとおり、初発言から数ヶ月を経ても見本表紙の一枚も公開せずに準備にだけ没頭してきた。ついには今年2月にヤン・ビョンソル氏が『嫌日流』というタイトルのマンガを先に出した時も、企画意図を何度もじっくり考えるという以外に何の反応を見せず、一体どんな内容・水準で出るのかという憂慮や期待をいっそう高めた。
「アジアの夢想家・日本を怒鳴りつける ~ 金聖母 時事マンガ」という副題を付けた今度の本は、金聖母氏の作品では初めて時事マンガ、教養・実用マンガというジャンルを掲げた。マンガ本である『嫌韓流』を前にマンガ界従事者としてじっとばかりもしていられないと考えた金城摸氏らしく、 「マンガ大国・日本を怒鳴りつける韓国漫画家の痛烈な一撃」というコピーも付いているほか、李賢世(イ・ヒョンセ)先生(韓国漫画家協会会長)と李斗号(イ・ドゥホ)先生(富川マンガ情報センター理事長)というマンガ界の大先輩たちの推薦文も載っている。
目次から見ても、単なる「日本嫌悪」ではない。『嫌韓流』がやらかした感情的・非論理的な間違いを踏襲することなく、「現在」有効な時事的視線を盛り込もうとした跡がありありと見える。出刊宣言から準備過程・出刊まで、本自体よりも「作者が金城摸」という点の方が話題を呼んだ『嫌日流』が、『嫌韓流』に対する返事になることができるのか、また「金聖母印のマンガ」という言葉に込められた様々な憂慮を踏みつけて新たな境地(?)を開くことができるのか、多くの視線が集まっている。
8月28日の発売で定価は9500ウォン。出版社は<自由区域>。ただしYES24のようなオンライン書店では、19歳未満の青少年は購入できない「青少年有害図書」に区分されており、ちょっと怪訝な感じがする。作者のこれまでの作品に成人向けのものが多いため、そのまま一括分類されているようだ。
■■ 目次 ■■
【第1話 作家前書き】
【第2話 北朝鮮のミサイル発射で始まる軍国主義の点火】
(1) いよいよ機会をつかんだ日本
(2) 北朝鮮のミサイル発射に対する韓国・北朝鮮・日本の立場
(3) アメリカから脱して北東アジアの主導者になろうとする日本
【第3話 靖国神社に対する日本の自家撞着】
(1) 「戦争は仕方なかった」
~ 世界を納得させられない靖国神社についての言い訳
(2) 天皇が参拝できない靖国
~ 靖国は天皇の存在価値として存在するのではなかったのか?
(3) 不可能だった植民地経営による見えない負債
~ アジアの反日感情は不良債券であることを自覚しよう!
(4) 米軍という創造主
~ 外国に占領されて幸せを得たのは日本だけだ
(5) 貴い犠牲か、それとも犬死にか?
~ 靖国神社の英霊たちも被害者だ
(6) 戦え日本人よ!
~ 戦って真の君たち自身の姿を勝ち取れ!
【第4話 狂った国の狂った詭弁! 独島の真実!】
(1) 韓国の歴史的正当性
(2) 日本の独島占領の下心とシナリオ
(3) 独島に対する日本の立場と我が国の立場
(4) 世界の類似紛争の判例事例と日本のごりおし主張
(5) 漁夫安竜福が守った国土の内幕
(6) 日本の右翼が主張する独島日本領土説の虚弱
(7) 独島義勇守備隊の活躍
(8) 国際司法裁判に行くことができない日本の境遇
(9) 現在傍若無人に振舞う日本
(10)タケシマ(独島)の日を制定した島根県の下心
【第5話 韓流熱風に対する日本の嫉妬】
どうして韓流は強いか? ~ 作家の心情と主観的な見解
【第6話 作家の後書き】
(翻訳 2ch 犇@犇φ氏)




この↑写真をそのまま証拠として載せているようなら期待はずれですね。
日本語版をだす出版社はあるかな?こないだ発売された『嫌日流』よりは売れそうですね。
関連
なんちゃって「嫌日流」、日本で発売決定!
【追記】
金聖母さんの『マンガ嫌日流』!「嫌韓流とは差別した」
(国民日報KUKIニュース 韓国語 2006/08/31)

人気漫画家の金聖母(キム・ソンモ)さんが『マンガ・嫌日流』の1巻を発行した。韓国を卑下じた日本の『マンガ・嫌韓流/著:山野車輪)に対抗するような形で刊行され問題が予想される。だが金さんは、「日本に感情的に正面から対抗する内容は決して描かなかった」とし、「感情ではなく確実な根拠を持ち、鋭く突出した韓日問題を論理的に証明した」と強調した。
日本の『マンガ・嫌韓流』は感情的・怨色的に韓国を見縊ったという批判を受けた。皇国殖民化政策が韓国の発展に肯定的役割をし、第二次世界大戦の強制徴用も韓国人の自発的支援だと主張するなど、歪曲された内容で問題となった本である。
金さんの『嫌日流』は 『嫌韓流』と差別しようとする努力が色々と垣間見える。歴史的資料など各種の根拠を用いて日本側の主張が歪曲されている事を主張する。『嫌日流』は大学卒業を控えた20代の韓国青年の目を通じ、北朝鮮のミサイル打ち上げに係わった日本のミリタリズム的な動き、靖国神社に対する日本の錯覚。独島紛争や韓流に対する日本人の嫉妬などを指摘して厳しく批判した。
日本の小泉純一郎総理の強行参拜で、北東アジア問題の原因となった靖国神社に対しては『虚実』を暴く事を試みた。金さんは『嫌日流』で、靖国神社の遊就館に日王に対する忠誠心で死んだ多くの軍人の写真があるが、日王は靖国神社を参拜しなかったと指摘した。
北朝鮮のミサイル打ち上げ実験を口実に日本がミリタリズムとして復活しているという主張も展開した。北朝鮮の脅威をエサに、自衛隊を増強して平和憲法を改訂しようと画策しているいうのである。これは最近の日本に向けた我が政府の立場と一致する。これ以外にも歴史歪曲と関連し、日清戦争当時に日本が朝鮮で行った蛮行に1行も言及しないという点と、明成皇后弑害事件に全く謝罪しなかったという点などを描いた。
だが一部では嫌韓流に対抗する為に本を発行する事自体が、感情的な正面対立ではないかと言う指摘が起きている。嫌日を取り上げれば結局、「情け無く韓国を責める日本のレベルと変わらない」と言うのである。
これに金さんは、「無対応が対応だとは思わない。実は金儲けの為の作品ではなく、頭に来て筆を取った」としながら、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領までもを馬鹿にする嫌韓が横行している事に、韓国人としてすべきことをしたことだけ」と語った。
『嫌日流』は日本で出版する為に現地の出版社と交渉中で、今から筆を取る2巻では従軍慰安婦、在日韓国人問題、731部隊などを扱う予定である。(翻訳 2ch ちょーはにはにちゃんwφ氏)
ノ・ムヒョン大統領を馬鹿になんてしませんよぅ。
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