(聯合ニュース 2023/02/21)
 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領はソウル近郊の城南市長時代の都市開発事業などを巡る背任容疑や大企業に地元のサッカークラブ、城南FCへの後援金を出させ、見返りに許認可などで便宜を供与した疑いなどで逮捕状が請求された最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表の逮捕同意要求書を承認した。大統領室が21日、明らかにした。

 ソウル中央地検は16日、李氏の逮捕状を請求した。 

 不逮捕特権を持つ国会議員の李氏の逮捕同意要求書は24日の国会本会議で報告され、27日の本会議で採決される。


(聯合ニュース 2023/02/17)

 韓国・ソウル近郊の城南市長時代の都市開発事業などを巡る背任容疑などで検察が最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表の逮捕状を請求したことを受け、国会の逮捕同意案採決に向けた手続きが17日、始まった。

 不逮捕特権を持つ国会議員の李氏の逮捕には国会の同意が必要となる。

 ソウル中央地裁は同日、ソウル中央地検に李氏の逮捕同意要求書を送付した。要求書は大検察庁(最高検)と法務部を経て大統領の承認後に国会に提出される。国会議長は要求書を受け取ってから最初に開かれる本会議でこれを報告し、24時間以降、72時間に内に本会議で採決する。逮捕同意案は24日の本会議を経て、27日に採決される見通しだ。

 共に民主党は国会(定数300)で169議席を握っており、李氏の逮捕同意案が可決される可能性は低いとみられている。ただ、採決は無記名で行われるため同党の「非李在明系」議員を中心に造反者が出れば可決される可能性もある。

 李氏が市長を務めていた城南市の都市開発事業やプロサッカークラブを巡る不正疑惑を捜査していたソウル中央地検は16日、背任や収賄の容疑で李氏の逮捕状を請求した。