(テレ朝ニュース 2023/03/07)
韓国の情報機関は国会で北朝鮮に関する報告を行い、金正恩総書記の第1子について「息子との情報があり、確認中だ」との分析結果を明らかにしました。
「国家情報院」の報告によりますと、金総書記の第1子は他国の情報機関との情報共有などから男性の可能性が高いということです。
一方、去年11月に存在が公表された第2子・ジュエ氏については後継者との見方に否定的な考えを示したうえで、メディアへの露出は「自身の子ども達へ世襲させる考えを印象付けることが目的」との見方を示し、第3子の性別は不明としました。
このほか、4月までに大規模訓練と固体燃料式の新型大陸間弾道ミサイルの発射実験の実施や4月中には偵察衛星の発射もあり得るとの見解も示しました。
(産経新聞 2023/03/07)
【ソウル=桜井紀雄】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は7日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の第1子が男子だということは確実だという見方を国会情報委員会で報告した。委員会に出席した議員が明らかにした。第2子で名前が「金ジュエ」とされる娘が昨年11月以降、公の場に頻繁に登場するようになり、正恩氏の子供の存在に注目が集まっていた。
国情院は、李雪主(リ・ソルジュ)夫人が第3子を出産した事実は確かだとしながらも、性別は確認されていないと説明。娘の後継者説については、正恩氏自身が39歳とまだ若く、後継者として宣伝する動きがないとして慎重な見方を示した。娘の頻繁な登場は4代世襲の妥当性を印象づける狙いと分析した。
娘は正規の教育機関には通ったことがなく、平壌で家庭教師による教育を受け、趣味の乗馬の実力に秀でているとも説明した。
国情院はまた、13日から始まる米韓合同軍事演習や4月に見込まれる尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の訪米と前後し、北朝鮮が大規模な演習を行う可能性も指摘。固体燃料エンジン式の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射や偵察衛星の打ち上げに踏み切る可能性にも言及した。

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