(NHK 2023/09/28)
台湾が初めて自主建造した潜水艦の進水式が28日に行われ、蔡英文総統は台湾周辺海域での活動を活発化させている中国軍に対する抑止力の向上に期待を示しました。
この潜水艦は、台湾南部の高雄にある造船所で2020年から建造していたものです。

28日、現地で進水式が行われ、蔡総統はこの潜水艦を「海鯤」と命名し、くす玉を割って船体の完成を祝いました。
蔡総統は祝辞で「潜水艦の国内での建造は目標である以上に、国を断固として守るための具体的な実践だ。潜水艦は海軍の戦略と戦術において『非対称戦』の重要な装備だ」と述べました。
蔡英文政権は、圧倒的な軍事力をもつ中国を機動性のある装備で抑止する「非対称戦」という戦略を掲げています。
蔡総統の28日の発言は、潜水艦の自主建造が台湾周辺海域で空母などの活動を活発化させている中国軍に対し、抑止力の向上につながるとして期待を示したものです。
式典では、アメリカ、韓国、それに日本の窓口機関の代表や副代表の名前が紹介され、これらの国が建造に何らかの協力をしたことをうかがわせました。
一方、建造を担当した造船会社はこの潜水艦の性能などを公表せず、式典で披露した船体の一部を布で覆ったうえ、メディアが近距離から撮影するのを禁じました。
「海鯤」は今後、港湾や海上での試験などを経て、再来年・2025年に就役する見込みです。
(時事通信 2023/09/28)
【台北時事】台湾初の自主建造潜水艦の進水式が28日、台湾南部・高雄市で開かれた。台湾統一を目指す中国が周辺海域の封鎖訓練を繰り返す中、抑止力強化の要を担う。蔡英文総統は式典で「わが国と自由・民主主義を守る力になるだろう」と強調。伝説の大魚にちなみ「海鯤」と命名した。
海鯤は全長約70メートル、幅約8メートル、排水量は2500~3000トン。建造費は約493億6000万台湾ドル(約2285億円)で、造船最大手の台湾国際造船(高雄市)が建造した。2025年に就役する予定だ。
台湾周辺海域の防衛には最低8隻の潜水艦が必要とされる。しかし、台湾が現在運用しているのはオランダから取得した2隻にとどまっている上、いずれも老朽化している。このため台湾は、今回進水した海鯤と同型艦7隻の計8隻を建造、就役させる計画だ。
蔡氏は16年の就任以来、軍備の自主開発・製造を推進してきた。中国の圧力により各国から新規購入することは難しいが、「国防の独立性を実現しなければならない」(蔡氏)ためだ。米国は18年、台湾製潜水艦の開発計画に対する米防衛企業の関与を解禁し、建造を後押しした。
中国軍は昨年夏に台湾を包囲する形で大規模軍事演習を実施して以降、活動を活発化。軍用機や艦艇が頻繁に台湾東側のフィリピン海に回り込むなど、「台湾封鎖」訓練を進めているとみられる。
蔡政権下ではほかに、600トン級の巡視船「安平」「成功」、新型訓練機「勇鷹」などが自主建造された。
(共同通信 2023/09/28)
【北京共同】中国外務省の毛寧副報道局長は28日の記者会見で、台湾初の自前潜水艦建造は「中国と台湾の対立を生み出し、台湾海峡の平和を破壊する」と述べ、防衛力強化の動きに反発した。民主進歩党(民進党)の蔡英文政権は中国の軍事圧力を念頭に「国防自主」を掲げ、潜水艦建造を中核と位置付けている。
中国国防省の呉謙報道官も28日の記者会見で「身の程知らずだ。台湾当局がどれだけ武器をつくり、購入しても、祖国統一は阻めない」と台湾側を威嚇した。
毛氏は「民進党は台湾の独立と分裂の立場を堅持している」と主張。「台湾の人々の血と汗による金を湯水のように武器購入に使っている」と批判した。
2021年11月30日

って文句言ってる間はまだ大丈夫
やる時は黙って攻めてくる
specificasia
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しました