(産経新聞 2023/12/04)
外国人向けにマイナンバーカードを偽造したなどとして、警視庁国際犯罪対策課は4日、入管難民法違反の疑いで、中国籍の無職、周桜婷容疑者(26)=大阪市大正区泉尾=を逮捕した。調べに対し、容疑を認めているという。

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逮捕容疑は11月12日ごろ、自宅でベトナムやインドネシアなどの国籍の男女の在留カード13枚、マイナンバーカード9枚を偽造したとしている。

国際犯罪対策課によると、周容疑者は今年6月ごろから、中国本土にいるとみられる指示役から発注を受け、外国人客へ日本の身分証の偽造品を作っていたとみられる。各身分証は1枚約1万円で販売され、周容疑者は日当として日本円に換算して約1万2千~1万6千円程度を受け取っていたという。

家宅捜索ではマイナンバーカードを模してICチップのようなものが付いた、白紙のプラスチック板が約750枚押収されるなどしており、国際犯罪対策課で余罪を調べている。


(テレ朝ニュース 2023/12/04)

 中国から送られてきた情報をもとにマイナンバーカードを偽造したなどとして、中国籍の女が逮捕されました。家からは750枚近くのカードと3000人分の個人データが見つかっています。

 大阪市の周櫻テイ容疑者(26)は先月、自宅でマイナンバーカード9枚を偽造したなどの疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、周容疑者は中国から送られてくる顔写真や住所を使ってカードを作り、日本国内の指定場所に郵送して報酬を受け取っていたということです。

 パソコンには、在留カード情報も含めて3000件の個人データが残されていて、自宅からはICチップ付きの白紙のカード750枚も見つかりました。

 「9月ごろからマイナンバーの依頼が増えた」などと容疑を認めています。

 警視庁による偽造マイナンバーカードの工場の摘発は初めてです。