コナミ杯:「真の勝者」はSK(上) (下)
(OSEN/朝鮮日報 2007/11/13)    

 9回裏2死、中日の守護神・岩瀬仁紀がSKの李宰元(イ・ジェウォン)をレフトフライに打ち取った瞬間、中日ナインは一斉にマウンドに駆け寄り、喜びを分かち合った。

 11日、東京ドームで行われたコナミカップ・アジアシリーズ決勝戦での最後の場面だ。その喜びようは、日本シリーズ優勝時と変わらないほどだった。「ボーナスゲーム」にすぎないコナミカップだったが、いざ初戦でSKに敗戦すると、中日の選手らにとっての「ボーナスゲーム」はいつしか国家対抗戦と化していた。

 それだけSKは強かった。6-5と1点差で負けはしたものの、もし明日また試合があれば勝てるという自信を得た。


◆ハイレベルの野球

 野球にはいろいろなスタイルがある。守る野球もあれば打つ野球もある。勉強に王道がないように、野球にも王道はない。しかし、野球にもレベルの差というものが歴然とある。どんな野球をするにしても、基本がしっかりしているか否かによって見えないところで力の差が現れる。野球はミスをいかに減らし、相手のウィークポイントをいかに攻略するかが勝利のカギだ。まして優勝チーム同士の対戦ではなおさらだ。SKの金星根(キム・ソングン)監督は「惜しくも準優勝に終わったが、力で負けたとは思っていない」と語った。

 今回のコナミカップでSKはハイレベルの野球を見せた。SKのハイレベル野球とは、ミスを減らし、相手のウィークポイントを攻略するという野球の基本スタイルだ。SKは4試合で38安打、37得点をマークした。10安打放っても1点を得ることができず負けるのが野球だ。しかし、SKはきわめて効率的に得点を挙げる試合をした。4試合で相手チームから7個の失策を誘ったのが大きかった。台湾・統一ライオンズと中国選抜を相手に1個の失策しか記録しなかった中日がSKとの対戦では2試合で3個の失策を犯したのは偶然ではなかった。

 中日の失策は、空から降ってきたものではなく、SKの機動力野球の賜物だった。予選初戦で中日は4回表、一塁手の新井良太が二塁からの送球を落球するという失策を犯した。もちろん二塁手・荒木雅博の送球にも問題があったが、その起因は李晋暎(イ・ジンヨン)の全力疾走だった。この間に二塁走者の金宰?(キム・ジェヒョン)がホームを陥れ先取点を挙げた。6回表には三塁手の森野将彦が趙東和(チョ・ドンファ)の平凡なサードゴロをお手玉する失策を犯した。ボテボテの打球だったものの、趙東和の俊足を意識したきらいがあった。

 趙東和は金宰?の二塁打でホームを踏んだ。決勝戦でもSKは1回裏、鄭根宇(チョン・グンウ)が二盗に成功。さらに捕手の悪送球を誘い三塁まで進んだ。鄭根宇も李晋暎の右前安打で先制のホームを踏んだ。SKは、相手チームが失策を犯すたびに必ず得点に結び付ける抜け目のない攻撃を見せた。その反面、SKは4試合32イニングで失策はたった1個だった。それも決勝戦での7回表、投手・宋恩範(ソン・ウンボム)による二塁への悪送球だった。厳密に言えば野手の失策はなかった。反対に7回表1死一・三塁の場面で森野のライトフライの際、李晋暎が矢のようなバックホームをして、三塁走者・藤井淳志のタッチアップを阻止した。一つでも多く進塁し、一つでも進塁を阻止する野球の基本をSKはそのまま実践した。


◆真の勝者

 決勝戦での8回裏、起死回生の同点2ランを放った「国民的右翼手」李晋暎は今回のコナミカップで再度国際級の選手であることを証明した。決勝戦はSKが敗れたものの、李晋暎は自信を失わなかった。「国際大会で日本と数多くの試合をしたが、韓国プロ野球の実力は日本と対等だと思う。韓国戦に先発したレベルの中日の投手は韓国にもいる。ほとんど差はない」と李晋暎は語った。普段、口数が多くて有名な彼だが、けっして戯言ではなかった。

 予選初戦に先発した中日の中田賢一は、今季14勝8敗、防御率3.59の成績を挙げたトップクラスの投手だった。しかしSK戦では6回4安打3四死球3失点の投球内容だった。自責点は1点にだったが、野手の失策を誘ったのはほかでもないSKの打者だった。日本ハムとの日本シリーズ第5戦で8回までパーフェクトピッチングをした山井大介も、決勝戦では7回3失点と好投はしたものの、本塁打1本を含む5安打3四死球と苦しい投球内容だった。リリーフの岡本真也に至っては李晋暎に超特大の135メートル弾を浴びた。SKが越えられなかった壁は守護神・岩瀬だけだった。

 打者だけではない。投手陣も決して中日に引けを取っていなかった。初戦で6回3分の2を投げて3安打、3四死球、5奪三振、1失点の投球内容で日本列島を呆然とさせた投手・金広鉉(キム・グァンヒョン)の威力は恐るべきものだった。中日を相手に2試合でパーフェクトリリーフをした賈得焔(カ・ドゥクヨム)は東京ドームに冷水を浴びせた。もちろんそこには当代最高の捕手、朴勁完(パク・キョンワン)のリードがあった。91年、初の韓日スーパーゲームで日本野球界が誇る古田敦也の頭脳的なインサイドワークにレベルの差を痛感した韓国野球だったが、16年ぶりに古田に劣らない捕手を出場させ、コナミカップで日本を相手にハイレベルの野球を見せた。

 さらに注目すべきはその集中力だ。予選では中日に6-3で完勝し、決勝戦では敗れたが、8回裏に同点に追い着き、最後の最後まで中日を苦しめた。今シリーズでSKは、決して崩れることのない韓国チャンピオンとしての集中力と底力を発揮した。SKの全員野球に、中日も韓国野球を軽視できないことを実感した。

 コナミカップ前まで「勝敗は時の運」と不明瞭な態度を見せていた中日の落合博満監督でさえ、「照れくさい優勝。やはり勝つのは難しい」と感想を述べたのも結局SKの力だった。結果は準優勝に終わったものの、その過程は優勝と変わりなかった。これがSKをコナミカップの真の勝者と仰ぐ所以(ゆえん)だ。






「実質、韓国の勝ちニダ」はWBCの時にも言っていましたね。


辛相佑KBO総裁「日本よ、また戦おう!」リターンマッチを計画
(中央日報 2006/03/22)

辛相佑(シン・サンウ)韓国野球委員会(KBO)総裁は22日、平和(ピョンファ)放送時事番組『開かれた世の中、今日、チャン・ソンミンです』でのインタビューで10月以降、韓日野球国家代表チーム再対決を推進すると明らかにした。

  辛総裁はほぼ手中にしていたWBCの優勝カップを逃して国民が非常に残念がっているという司会者の言葉に対し「KBOのレベルで両国プロシーズンが終わる10月以降、再対決案を検討する」とし「私たちはドーム球場がないので日本の意志が重要」と述べた。

  辛総裁は「今回惜しくも優勝を逃したが、実質的には韓国に2対1で負けたということを日本もよくわかっている」とし、プライドを傷つけられた日本も再対決を拒む理由はないだろうと予想した。

2006年03月22日
【WBC】「日本はルールに助けられたニダ」、「日本は再戦を受けるニダ」





もう、「ヒュンダイカップ」や「サムスンカップ」をつくって韓国で開催すれば。


とりあえず「eスポーツ(ゲーム大会)」あたりですねw。

世界をリードする韓国eスポーツの課題とは(朝鮮日報)




2007年11月12日
コナミカップで対日コンプレックスを払拭したニダ!



WBC 日本代表 優勝記念ピンバッチ