(令和6年6月4日(火曜日)16時22分 於:本省会見室)一部抜粋
▲「佐渡島の金山」の世界遺産登録

【毎日新聞 森口記者】
世界遺産登録についてお聞きします。日本が世界遺産登録を目指す、新潟県の「佐渡島(さど)の金山」について、近くイコモスの調査結果が勧告されることが見込まれます。韓国国内では、強制労働があったとの反発の声もあります。改めて、登録に向けて、どのように理解を求めていくか政府の姿勢を伺います。

そして、また、外務省は「佐渡島の金山」の世界遺産登録の手続に関しては、世界遺産委員会のコンセンサスによる意思決定を基本としていて、当事者間での事前の対話が必要だとの考えを示されていますが、韓国側との対話の状況を伺います。

【上川外務大臣】
我が国は、「佐渡島の金山」の世界遺産登録実現に向けまして、その文化遺産としての素晴らしい価値が評価されるよう、韓国との間におきましても議論を行ってきているところであります。

 韓国との対話の状況につきましては、外交上のやり取りということで、つまびらかにすることについては差し控えさせていただきますが、引き続き、誠実かつ不断に、丁寧な議論を行ってまいりたいと考えております。