(産経新聞 2025/01/24)
全国の性風俗店に女性を斡旋(あっせん)し、摘発を受けた巨大スカウトグループ「アクセス」を巡り、売春場所を提供したとして、警視庁の特別捜査本部は売春防止法違反(場所提供)の疑いで、東京都品川区のソープランド「湯喜(ゆき)」の経営法人代表、韓国籍の植村静浩こと孫静浩(ソンチョンホ)容疑者(56)=葛飾区亀有=と従業員の男(49)を逮捕した。いずれも容疑を認めている。

保安課によると、店は令和5年からアクセスとの取引を始め、6年4月以降、女性約10人の斡旋を受けたとみられる。月平均約30万円の紹介料「スカウトバック」を毎月郵送で支払っていた。店には約70人の女性従業員が在籍し、ホストクラブでの支払いのために働く女性もいたという。

逮捕容疑は20日、20代の女性従業員3人が40~60代の男性客3人を相手に売春する場所を提供したとしている。

アクセスは約300人の構成員が所属し、全国の性風俗店約350店に女性を斡旋。5年間で約70億円を売り上げていたとみられ、警視庁は特別捜査本部を設置し、構成員や紹介を受けた店の捜査を進めている。


(テレ朝ニュース 2025/02/10)

 風俗スカウトグループから紹介された女性に売春場所を提供したとして逮捕された50代の男性について、東京地検は不起訴処分にしました。

 56歳の男性は風俗店の個室を女性が売春に使うと知りながら売春を行う場所を提供した疑いで先月、警視庁に逮捕されました。

 警視庁によりますと、この店は警視庁が集中的に摘発を行っている匿名・流動型風俗スカウトグループ「アクセス」から女性10人を紹介され、月に30万円ほどをアクセスに支払っていました。

 男性は容疑を認めていたということです。

 この男性について、東京地検は今月10日付で不起訴処分にしました。

 不起訴の理由は明らかにしていません。

(東スポWEB 2025/01/25)

 全国各地で巨大スカウトグループの摘発が相次いでいる。その背景とは――。

 警視庁は24日、売春場所を提供したとして、東京・品川区のソープランド「湯喜(ゆき)」の経営者・植村静浩容疑者(56)ら男2人を売春防止法違反(場所提供)容疑で逮捕したと発表した。全国の風俗店に女性をあっせんする巨大スカウトグループ「アクセス」から女性10人を紹介され、月に平均約30万円をスカウトバックとしてアクセスに支払っていた。

 アクセスは、ホストで売掛金を抱えた女性などを全国の風俗店に斡旋したとみられ昨年11月に摘発された。同グループはSNSで集めたメンバーで犯罪を繰り返す「匿名・流動型」、いわゆるトクリュウとみられている。約300人の構成員が所属し、5年間で約70億円を売り上げていたとみられている。(略)