【衝撃】金属探知機が反応しない?その手口とは…約8億円の金塊を日本へ密輸しようとした疑いで男ら逮捕 これまでに39人検挙 韓国(FNNプライムオンライン 2025/02/12)
韓国の空港で約8億円もの金塊を密輸していた、男らの摘発の瞬間をカメラが捉えました。

男の体には密輸する金が隠されています。どこにあるかというとおなかです。

服の下に巻いていたベルトのようなものを押収、出てきたのは黄色い粘土のようなもの。これが密輸しようとしていた金です。

金は見つからないように加工され、日本に持ち込まれようとしていました。

密輸グループが撮影した加工の様子。粘土状になった金は金属探知機に反応していません。

香港で免税価格で仕入れた金を現地で加工。飛行機に乗り、韓国経由で日本に持ち込んでいたということです。

今回、密輸グループの首謀者も逮捕。

グループは同級生や家族を「日本旅行が無料でできる」などと勧誘しており、検挙されたのは39人に上ったということです。


(中央日報 2025/02/12)

金塊を粘土のように特殊加工して香港から日本に密搬送しようとしていた組織メンバーが韓国の警察によって大量に検挙された。京畿(キョンギ)北部警察庁刑事機動隊は関税法違反容疑で39人を立件し、この中で元締めの40代男性Aを拘束したと12日明らかにした。

Aらは2023年12月から2024年9月まで時価74億ウォン(約7億8200万円)相当の金塊計78個を密搬送して約7億ウォンの不当利得をあげた容疑だ。金塊の重さは合計85キログラムで、化学薬品処理過程で実際の金の重さより増えた。警察は関税庁と協調して彼らを検挙し、金塊5個(5.5キロ)を押収した。

警察の取り調べの結果、彼らは香港で金を免税価格で安く買うことができる点を狙った。先に香港で金塊を買った後、現地で化学薬品などを利用して粘土のように柔らかくなるように加工した。このように金塊を化学処理すれば金塊のように見られず、体にも身につけやすく金属探知にもひっかかりにくいため、空港のセキュリティ検査を通過しやすい点を狙った。

彼らが持ち込んだ金は韓国仁川(インチョン)空港乗り継ぎを通じて日本に持ち込み日本の金業者に販売する場合、消費税が約10%払い戻される点を悪用した。

Aらは主に高校の同級生や彼らの家族に無料で日本旅行をすることができ、旅行経費も出すからと言って運び屋として犯行に加担させていたことが分かった
。彼らは香港からすぐに日本に金を移動すると疑われやすいため、一旦仁川空港を経由したことが確認された。香港から仁川空港に金を持ってくると、空港で待機中だった別のメンバーが金を受け取って日本に持っていく手法が使われた。

警察によると、空港を出て韓国内国に金が搬入されてはいないが、これ自体で関税法第269条密輸出入罪に該当する。国内に到着した外国物品を輸入通関手続きなく再び外国に搬出する行為は密搬送に該当する。

京畿北部警察庁刑事起動第2チーム長のチャン・ビョンヨン氏は「確認された新型の手法は関係機関にいつも通知し、制度改善も行われるように関税庁など関連機関と協力を強化する予定」と述べた。彼は「特定の人から指示を受けて特定の物を所持して出国する場合、犯罪に巻き込まれる場合があり格別の注意が必要」と呼びかけた。