(フジテレビ 2026/01/18)
1月、日本を訪れた外国人旅行者の数はおよそ360万人で、2025年1月と比べて約5%減少しました。

マイナスは2022年1月以来で、特に中国からの旅行者は約60%減りました。

観光庁や日本政府観光局によりますと、1月、日本を訪れた外国人旅行者は約359万7500人で、2025年1月と比べ4.9%減少、約18万人下回りました。

マイナスになるのは2022年1月以来です。

スノーシーズン需要の高まりで欧米やオーストラリア、多くのアジア地域からの訪日客は増加していますが、中国からは2025年1月と比べて60.7%減少し、約38万5000人でした。

中国からの伸び率減少は2カ月連続です。

2025年は1月下旬から始まっていた中国の旧正月の春節に伴う休暇が、2026年は2月中旬になったことに加え、中国政府から日本への渡航を避けるよう注意喚起があり、航空便が減便した影響などがあるということです。



 日本政府観光局が18日に発表した1月の訪日外国人客数(推計値)は、前年同月比4・9%減の359万7500人で、単月として2022年1月以来4年ぶりにマイナスとなった。日中関係の悪化で中国からの訪日客が大幅に減少したことが響いた。

 中国からは60・7%減の38万5300人だった。香港からも17・9%減の20万人となった。

一方、韓国からは21・6%増の117万6000人となり、国・地域別で最多だった。台湾からは17・0%増の69万4500人で続いた。

 長期滞在が見込めるなどとして、誘客を強化している欧米や豪州からの訪日客も好調で、米国は13・8%増の20万7800人、豪州は14・6%増の16万700人だった。