(日テレNEWS /YAHOO 2026/03/04)
2015年に千葉県内の寺や神社の建物に油をかけたとして千葉県警が逮捕状を取っていたアメリカ在住の日本人の男の身柄が、アメリカから引き渡されました。警察は、男を建造物損壊の疑いで逮捕しました。

捜査関係者によりますと、逮捕されたのはキリスト教系宗教団体の創立者でニューヨークに住む医師の金山昌秀容疑者(63)です。

千葉県警は、2015年に成田山新勝寺と香取神宮の建物に油のような液体をかけたとして金山容疑者の逮捕状を取っていました。

金山容疑者はアメリカで現地当局に身柄を拘束された後、日本へ移送する飛行機に乗せられ、日本時間の4日、機内で逮捕されました

金山容疑者は事件後にニューヨークに渡ったため、日本側はアメリカとの間の犯罪人引き渡し条約に基づいて身柄の引き渡しを求めていました。
※産経新聞によると米国の永住権を持っているそうです

しかし、アメリカの裁判所が引き渡しを認める決定をしたのに対し金山容疑者が上訴するなどしたため、長期間、引き渡しが実現していませんでした。

関係者によりますと、金山容疑者は過去に宗教団体の講演会で複数の国内の寺社などに「油を注いで浄化した」という趣旨の発言をしていたということです。

2015年当時、千葉県以外でも京都府や奈良県などで寺社に油のようなものがかけられる被害が相次ぎ、このうち複数の寺や神社で、金山容疑者によく似た人物の姿が防犯カメラに記録されていて、警察は、これらの被害についても金山容疑者の関与を慎重に調べています。


(キリスト新聞 2015/06/27)

 全国の神社や仏閣に油のような液体がまかれた事件で、アメリカ在住の医師でIMM(インターナショナル・マーケットプレイス・ミニストリー)創設者の金山昌秀氏(会見では「K氏」と紹介)に対し、建造物損壊容疑の逮捕状が出たことを受け、報道機関向けの記者会見が6月5日、お茶の水クリスチャンセンター(東京都千代田区)で開かれた。会見には、宗教トラブル相談センター代表の村上密氏(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団京都教会牧師=写真右側)、かつてIMMで事務局を務めていたというキリスト教カルト化被害者支援ネットワーク事務局の櫻井寿子氏、日本キリスト教異端相談所所長の張清益(チャンチョンイク)氏=写真左側、クリスチャン新聞編集顧問の根田祥一氏の4人が出席。

液体がまかれる被害は全国各地の寺社で相次いでおり、奈良市の唐招提寺や東大寺、京都市の二条城、清水寺を含む16都府県、48寺社や城郭に及んでいる(5月29日時点)。(略)
金山昌秀(ウィキペディア)

金山 昌秀(かなやま まさひで、Dr. Masahide Kanayama, 出生名:金 昌秀(キム・チャンス、김창수)、1962年9月8日 - )は、IMM JAPAN創立者。現在の名前は1979年6月19日に帰化したことによる。

概要
東京都江東区出身。父親・母親ともに在日韓国人。4歳年下の弟がいる。

17歳の時にクリスチャンとなる。 ウィスコンシン大学医学部、メイヨークリニック医学部大学院を卒業後、産婦人科医となる。その後ニューヨーク子宮内膜症センターを開設[4][5]。また医療改革委員会の顧問を務めている[5]傍ら、宣教師としてイエス・キリストの証人(a leader of cult religion) として各地で講演会を開いている。日本バプテスト連盟の招待で日本での講演活動も行っていた。