日本で盗難の国宝級仏像2点釜山港から搬入
(聯合ニュース 韓国語 2013/01/29)
日本で盗まれた新羅~高麗時代の国宝級仏像2点が“偽作”と誤って鑑定されて釜山港を通じて国内に搬入された。
29日、釜山本部税関によれば、昨年10月8日に日本,長崎県対馬市の海神神社に保管されていた国宝級の仏像である『銅造如来立像』と観音寺にあった『金銅観音菩薩坐像(観世音菩薩坐像)』が相次いで盗まれた。
2つの仏像を盗んだ容疑者は当日すぐに福岡発釜山行の旅客船を経て釜山港に2つの仏像を搬入した。
盗まれた国宝級の仏像だったが国内搬入は難しくなかった。釜山港通関過程で行われた文化財鑑定が誤ったためだ。 釜山港で正常な通関手続きを踏んだが、文化財鑑定で偽作という鑑定結果が出てきたためだ。
釜山税関のある関係者は「釜山港文化財鑑定官室に鑑定を依頼したところ、2つの仏像を『100年にならない偽造骨董品』と判定して特異事項がないと判断、搬入を許容した」と話した。
偽骨董品が盗まれた国宝級文化財と判明したのは事件発生2か月余りの後。日本政府が2つの仏像の盗難事実をわが政府に知らせてきたときからだった。
日本政府は私たちの警察に捜査を要求して文化財返還を要請した。文化財庁と警察は一歩遅れて2つの仏像の釜山港搬入過程を確認して、窃盗団の追跡に出たが2つの仏像はすでに消えた後だった。
銅造如来立像は我が国の統一新羅時代の時、金銅観音菩薩座像は高麗時代末期に製作された仏像だと伝えられている。銅造如来立像は日本の重要文化財と指定された1974年、鑑定額が1億円程度であった。(機械翻訳 若干修正)
| 重要文化財の仏像また盗難
(長崎新聞 2012/10/09) 対馬市峰町木坂の海神神社(平山静喜宮司)から、国指定重要文化財の「銅造如来立像」が盗まれているのが8日、分かった。対馬北署が窃盗事件として捜査している。 同署によると、8日午後0時50分ごろ、同神社関係者から「(神社内の)宝物館の鍵が壊され、中で保管していた仏像がなくなった」と110番通報があった。 神社関係者によると、窃盗は拝観希望者を館内へ案内中に発覚。宝物館は鉄製の外扉に南京錠が二つ、木製の内扉に鍵が一つ付いており、いずれも壊されていた。仏像は強化ガラスケース(約70センチの立方体)に入れていたが、ケースが前に倒され、両脇に付いている鍵二つも壊されていた。館内の案内は6日午後3時以来で、その間に盗まれたとみられる。 市教委によると仏像は高さ約38センチ。朝鮮半島で8世紀につくられたとみられる。1974年に国重文に指定された。95年当時で約1億円の価値があったという。 仏像は95年7月12日にも盗まれたが、同28日に神奈川県で犯人が逮捕され、仏像は神社に戻された。その後、同市が宝物館を建て替えていた。平山宮司は「貴重な宝を再び失い非常に残念。早く戻ってきてほしい」と話している。 文化財の盗難が新たに2件 (長崎新聞 2012/10/10) 対馬市峰町の海神神社から国指定重要文化財「銅造如来立像」が盗まれた事件で、市内の別の寺社でも県指定文化財の仏教経典や菩薩(ぼさつ)坐像(ざぞう)が盗難に遭っていたことが9日、分かった。対馬南署は文化財を狙った連続窃盗事件の可能性もあるとして捜査している。 盗まれたのは、いずれも高麗時代(918~1392年)に朝鮮で制作されたとされる「大蔵経」(全約5千巻)の一部と、「観世音菩薩坐像」。国重文の盗難を受け、市教委が実施した全島調査で発覚した。 市教委などによると、大蔵経は厳原町豆酘(つつ)の多久頭魂(たくずだま)神社の木造収蔵庫(平屋)に保管。同日午前10時ごろ、宮司が収蔵庫の屋根瓦が剥がされ、直径数十センチの二つの穴が開けられているのを見つけた。収蔵庫内は荒らされており、近くの草むらに容疑者が持ち込んだとみられるはしごが捨てられていた。大蔵経とは別に二つの県指定文化財も保管されていたが無事だった。 菩薩坐像は豊玉町小綱の観音寺(木造平屋)に置かれ、地元住民が8日夕方、なくなっていることに気付いた。高さ約50センチ。仏壇の中にあり、取り出せないようにガラスカバーをかぶせていた。出入り口はすべて施錠しており、窓やドアを壊した形跡はなかった。いずれの寺社も普段は無人で、この2週間以内の犯行とみられる。 県警は全国の都道府県警に手配書を出し、捜査を進めている。 ○グループで犯行か 管理の甘さ浮き彫り 対馬市で文化財を狙った3件の窃盗事件が相次いで発覚した。地元関係者からは「いずれも単独では難しい犯行。グループの仕業では」との見方が出ている。文化財管理は「地域頼み」が現状で、防犯装置が機能しないなどセキュリティー上の問題点も浮き彫りとなった。 8日、国指定重要文化財「銅造如来立像」の盗難を発見した島井利和さん(65)は「銅像は重さ20キロ以上のガラスケースで覆われており、大人が2人以上いないと取り外しは困難」と話す。 多久頭魂神社では屋根から大蔵経が盗み出されたとみられ、観音寺の菩薩坐像も「重くて一人で運べない」と地元住民は口をそろえる。観音寺は地域住民が自由に出入りできる建物内の別の部屋に合鍵を置いていたことから、村瀬定区長は「拝観希望者はどこに鍵があるか知ることができる。犯人は事前に下見した可能性が高い」とみる。 朝鮮半島に近い対馬は日朝交流の歴史を物語る貴重な文化財が豊富に残っており、指定文化財は県内で長崎市に次いで多い。3カ所の犯行現場にはいずれも防犯センサーが備えてあったが、故障で機能しなかった。同日会見した梅野正博市教育長は「管理の在り方を考え直さなければならない」と語り、防犯態勢を強化する考えを示した。 県警は「3件の事件が同一犯か否かは現段階では不明だが、同じように文化財を狙っており関係性はある」とみており、拝観者リストの調査や一部に設置していた防犯カメラの解析などを進めている。 |
文化財鑑定委員「100年ならない偽作」 日本の通知受けて慌てて経緯調査
(釜山日報 韓国語 2013/01/29)
(略)当時鑑定を引き受けた鑑定委員は「100年以上経つのかそれ以下の物品なのかどうか鑑定して課税基準を税関に通知するだけで、我が国の文化財政策により該当物品が文化財なのかどうか判断していない」として「当時、仏像に土が相当多く付着していたし、偽作のように見えたし、日本でも無事に通関されてきたものなので文化財だと判断しにくかった」と話した。
文化財庁安全基準課関係者は「搬入過程について自らの調査を進行中だが、大きな問題はなかったと見ている」と明らかにした。
国内に流入した仏像は現在、地下闇市で秘密の取り引きを準備中だ。窃盗団がソウルの骨董品商と接触を試みたという情況も捉えられた。贓物で高い値を受けられないことを勘案し、隠して流通させる余地は十分にある。現行の文化財保護法は文化財窃盗と流通犯罪に対して公訴時効を10年に置いている。
△問題はないのか
文化在鑑定官室が最高の価値を持つ2つの仏像を目の前で見ても文化財なのか判別できなかったということが問題として挙げられている。
ある文化財鑑定専門家は「まず国宝級文化財の不法搬出を防ぐことが出来なかった日本の責任が最も大きい」としながらも「しかし、仏教美術を勉強した人ならば誰でも分かりそうである私たちの先祖の仏像をまともに判別できないのは文化財鑑定の専門性欠如を示す国際的な恥さらし事例」と指摘した。
学界のある関係者は「鑑定委員が仏教美術を専攻していなくて専門性が落ちると自ら判断したとすれば、文化財庁自らの画像画面を活用して鑑定をするべきであった」と指摘した。
専門性が不足する一部の文化財鑑定委員が文化財不法搬出を防ぐ最後の砦として自らの役割をしているのかも疑問だ。
これに対して文化財庁関係者は「文化財の不法搬出は厳格な検査と鑑定で事前に遮断しなければならないが、文化財の搬入については他の国のように私たちも門戸を開いている。搬入物品を鑑定する主な目的は、製作されて100年以上なのか見極めて、関税賦課対象かどうかを税関に知らせること」と話した。(機械翻訳 若干修正)
もうまともな捜査は期待できないでしょうね。
日本側が取り締まりを強化して、日本から出さないようにできる体制をつくってほしいですね。
【追記】
窃盗団が摘発され、仏像2体は警察が回収したようです。
数多くのメディアが取り上げていますが論調は、「Q、日本に返さなければならないニカ? A、日本が略奪した証拠を提示できないので返すしかないニダ」というところですね。
2011年05月09日
日本から“韓国に盗まれた文化財”の調査依頼が来たが返還は事実上不可能ニダ!
韓国窃盗ビジネスを追え: 狙われる日本の「国宝」
by G-Tools

空気の澄んだ秋の夜
石段を登ると
釜山の夜景が燃えるように見える
神功皇后の昔からの
日本の最前線