ホットな日本スターの口借りて‘自衛隊憧憬’気にかかる
(東亜日報 韓国語 2013/06/10)
日本ドラマ『空飛ぶ広報室』
『空飛ぶ広報室』初回では戦闘機訓練場面が登場する。航空自衛隊広報室に勤める男性主人公の空井大祐 (綾野剛)は「敵の攻撃でやむを得ず自衛権を発動することになった」と訓練報告をする。日本TBS画面キャプチャー
日本で放映中の『空飛ぶ広報室』は、日本航空自衛隊を前面に出したドラマだ。あらすじはこうだ。放送局の女性記者・稲葉リカ (新垣結衣)は、過激な取材で問題を起こして左遷され、生活情報番組を作っている。彼女は『働く制服シリーズ』というコーナーの取材のために航空自衛隊広報室を訪れる。そこで会った空井大祐 (綾野剛)は、交通事故で戦闘機パイロットの夢を失い無気力に広報室勤務をしている自衛隊員。痛切な失敗を経験した青春男女の間には当然、好感が芽生え始める。
制服愛が世界一番である日本だが、制服の結晶、自衛隊がドラマに出てくる事例は稀である。2006年に放映された『戦国自衛隊』あたりが思い出されるが、それさえも自衛隊が秘密訓練中に時間旅行をして日本の戦国時代に落ちるというファンタジー物に近かった。
『空飛ぶ…』に出てくる‘現在’の自衛隊、そしてそれに対する描写は、やむを得ず他国の視聴者の目を引くしかない。私たちには日帝強占期当時の日本軍と同一視せざるを得ないその自衛隊を、日本ドラマでどのように描くかということである。
ドラマは航空自衛隊が無条件に正しいと肩を持ちはしていない。
ドラマ初回、稲葉記者はこう言う。「私は武器や銃のような暴力的な映画が一番嫌い」「軍隊を持っちゃいけないから自衛隊だなんて、そのような詭弁がどこにある」「どうせ戦闘機は人を殺すための機械じゃないの」
しかし、ドラマは広報室職員の口を借りて反論する。「私たちは国を守るためにだけ存在します」「人を殺したいと思ったことはただ一度もありません」
そして決定的セリフ。「自衛官も人間ですから」
ドラマ初回で何度も繰り返される‘自衛官も人間’というセリフはこのドラマを貫く主題でもある。ドラマは自衛官という理由で婚約者の親が結婚を反対し、自衛官という理由で女性であることをあきらめなければならない隊員たちの人生を見せる。実際、他国の視聴者の見解としては‘自衛隊は詭弁’という稲葉の発言が真実に近い。‘自衛’を装った事実上の軍隊であるためだ。
しかし‘自衛官も人間’というセリフは、こうした現実に気づかないようにそっと目を閉じるように誘導する。
そして、このような気にかかる解釈が可能だ。
このドラマは、自衛隊に関してよく知らず、戦争や暴力に対して漠然とした拒否感を持っていたとある無知な女性が、航空自衛隊広報室を通じて自衛隊が良いものと‘啓蒙される’物語だと。
後味がより気にかかる想像をしてみよう。
ここ数年、日本では幕府時代末期を背景にした『龍馬伝』、露日戦争を扱った『坂の上の雲』が放映されたし、やはり幕府末期を扱った『八重の桜』が放映中である。すべて日本の侵略の野心が本格化した時期を扱ったドラマだ。日本がドラマを通した過去に対する再解釈で止まらなければ?
想像は現実と交差する。2011年の東日本大地震の救助活動以後、日本では自衛隊の人気が天を突くほど高いという。もし、安倍晋三政権の平和憲法改正の試みが現実化されるならば、航空自衛隊広報室は「国を守るためにだけ存在する」という苦しい弁明をする代わりに、堂々と自分たちを軍隊と呼ぶことができるようになるのだ。
『空飛ぶ…』は、日本のホットなスターを登場させて10%台のかなりよい視聴率を上げている。理由が何であろうが10%を越える日本の視聴者たちの支持を受けているわけだ。(機械翻訳 若干修正)
視聴率
第1回 14.0
第2回 13.5
第3回 11.6
第4回 11.2
第5回 10.6
第6回 13.4
第7回 12.1
第8回 12.1
第9回 12.5
毎日楽しそうで良いですね。
空飛ぶ広報室
空飛ぶ広報室 オリジナル・サウンドトラック
MAMOR (マモル) 2013年 07月号 [雑誌]
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あんたらに関係ないべさ。
何から何までチェックしすぎ。
こっち見過ぎ。