口蹄疫:地下水を飲料水使用の江華郡、61%が汚染
(朝鮮日報 2011/02/11)
昨年11月に慶尚北道安東市から始まった今回の口蹄(こうてい)疫問題で、殺処分された家畜の埋却地が4200カ所を超えた。これに伴い、隣近住民が使用する地下水の安全性に対する懸念が高まっている。環境部(省に相当)が2004年から昨年5月までに発生した口蹄疫・鳥インフルエンザの殺処分家畜埋却地23カ所を対象に、環境汚染の有無を調査したところ、8カ所(35%)で浸出水が流出、地下水・土壌汚染が発生していることが明らかになった。
このため、政府と与党は10日、埋却地の全数調査を含む対策の検討に乗り出した。

各地方自治体は現在、埋却地から半径300メートル以内の地下水を対象に水質検査を実施している。一部の地方自治体では第1次調査を終えたが、調査対象となった地下水の30-60%が水質環境基準値を上回っていることが分かった。こうした地下水の汚染が、今回の口蹄疫で殺処分された家畜の埋却地から流れ出た浸出水によるものかどうかはまだ確認されていない。しかし、環境部は各地方自治体の調査結果をまとめ、浸出水の影響を受けたとみられる地下水については調査を実施する方針だ。
仁川市ではこのほど、当該の保健環境研究所が江華郡にある埋却地51カ所周辺の地下水に対する水質検査を行ったところ、31カ所から基準値を上回る大腸菌・硝酸態窒素などが検出された。江華郡ではまだ上水道が普及しておらず、住民たちは地下水や谷の水などをろ過して使用している。今回の調査では、汚染の割合が61%と判明した。
これについて江華郡では「今回の調査は使用した試料が間違っていたり、試料を採取する過程で汚染されたもの」と説明している。
慶尚北道でも埋却地周辺の地下水44カ所を対象に水質汚染の実態を調査したところ、15カ所(34%)で硝酸態窒素など有害物質が基準値を超えていることが分かった。調査試料は昨年12月初めから最近まで、安東・永川・義城・醴泉・漆谷の5地域44カ所にある埋却地周辺の地下水から採取された。
昨年12月、4カ所に牛・豚など983頭の死がいを埋却した安東市内の地下水からは、硝酸態窒素が42.8ppm(ピーピーエム、100万分の1を表す単位)検出され、飲料水の許容基準(10ppm)の4倍を超えた。硝酸態窒素の許容基準値を上回る水を飲んだ場合、呼吸が荒くなるなどの症状を引き起こす可能性がある。慶尚北道の関係者は「硝酸態窒素などが基準を超えることは、ふん尿・堆肥(たいひ)などが多い農村地域の畜産農家ではよくある」と説明している。なお、大邱市北区の埋却地2カ所に近い地下水は安全であることが調査の結果、確認された。
慶尚南道は、金海市酒村面や梁山市上北面など道内の22埋却地(約3万9000頭を埋却)について、周辺300メートル以内の地下水131カ所中76カ所を対象に第1次水質検査を実施した。その結果、飲料水用地下水1カ所、飲料水用ではない地下水3カ所の計4カ所から大腸菌が検出された。飲料水用地下水については再検査を実施し、再び大腸菌が検出された場合には閉鎖する方針だ。慶尚南道のイ・グンソン清浄環境局長は「殺処分した家畜が腐敗する際、真っ先に出るのがアンモニア性窒素。検査結果から推測すると、埋却された家畜による影響はまだ出ていないようだ」と話している。江原道・忠清道などでは、水質調査の結果がまだ出ていない。
環境部は同日、首都圏の住民2000万人の飲料水用水源となっている八堂ダム上流地域を含め、京畿道・江原道・忠清北道地域に現場調査班を派遣し、埋却地による水源汚染調査を開始した。この3地方自治体は環境部に対し先日、「京畿道楊平・南楊州など埋却地99カ所が崩壊、あるいは浸出水が流出し飲料水用の水源が汚染されている可能性があるため、詳しく調査してほしい」と要請していた。
口蹄疫:首都圏の飲用水源が危険
(朝鮮日報 2011/02/12)
漢江上流の家畜埋却地32カ所を調査
16カ所で浸出水が流出、崩壊の危険
首都圏に暮らす2000万人の飲用水源である八堂ダムなど、漢江上流地域に位置する、口蹄(こうてい)疫に感染した家畜の埋却地のうち、大部分で浸出水が発生し、崩壊の危険にさらされていることが、現地の調査で明らかになった。
環境部(省に相当)は11日、「(政府・自治体などで構成する)現場調査団が10日に京畿道楊平郡、南楊州市など、漢江上流にある埋却地32カ所を調査した結果、16カ所で崩壊などの恐れがあることが確認され、直ちに補強工事を行う必要がある」と発表した。
このうち11カ所は漢江本流や支流につながる河川から、3~30メートルしか離れておらず、浸出水が流出した場合、汚染物質が漢江に流れ込む恐れがある。
環境部は「これら11カ所の埋却地については、岩盤がある地中深くまで掘り進んで、地下に防水壁を設置するなどの大型補強工事を実施し、浸出水の流出を防ぐための対策を講じる」と話した。16カ所のうち4カ所は埋却地の周辺に排水路を設置するほか、1カ所は流失防止用擁壁工事が必要とみられている。
政府は漢江上流地域の自治体による第1次予備調査の結果、補強工事が必要と判断された埋却地99カ所のうち、残り67カ所についても、今月14日までに調査を終える方針だ。
場所の問題もありますが、こう↓「生き埋め」にするため、敷いたシートが破れてしまうようですね。
埋めろと言われたから埋めているニダ...
感染拡大? 二次被害? すでに被害を受けているウリが気にすることじゃないニダ~
口蹄疫とは関係ないですが……↓
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ミネラル汚多はイラネ