韓日通貨スワップ700億ドルに拡大なぜ?
(ファイナンシャルニュース 韓国語 2011/10/19)
イ・ミョンバク大統領と野田佳彦日本総理の19日の首脳会談から出た、韓日通貨スワップ拡大合意は電撃的だった。
韓国と日本が通貨スワップを推進し、首脳会談の‘議題’の一つとして上程されるという事は金融界内外に知られていたが、今回の会談で合意案が出てくるだろうという予想は多くなかった。
金額も金融界内外では300億ドル規模と見込んでいたが、700億ドルと予想値をはるかに上回る水準だった。
特に注目されるのは、日本が攻勢的に通貨スワップ締結を主導、2008年のグローバル金融危機の時とは立場が変わったという事だ。
■外貨準備高4000億ドルに拡大
この日、両国首脳間で合意した通貨スワップはドルで換算すれば700億ドル規模だ。
合意は両国の首脳がしたが、施行は協定主体である韓国銀行と日本財務省・日本銀行の間で署名を完了しなければならない。
韓日通貨スワップ規模が700億ドルという意味は、両国が相手方に700億ドル限度のマイナス通帳を開設したと見れば良い。
700億ドルを全部ドルで引き出すことができるということではない。韓日首脳合意によれば、もし我が国が日本から受ける場合、日本に700億ドル相当のウォン貨を提供して、日本から300億ドル相当の円貨と米ドル貨400億ドルを受けることができる。
両国首脳が合意した700億ドルの通貨スワップ規模は、現行の130億ドルに比べて570億ドル増えたのだ。
詳細は、私たちが日本にウォン貨を提供して円貨を受けるウォン/円通貨スワップが、30億ドルだったが300億ドルに増えた。
また、私たちがウォン貨を提供して日本からドル貨を受けるドル-ウォン/円スワップが、今回新しく300億ドル新設された。

日本が外国為替危機を経験する危険性が大きくない国という点と、国際金融市場での円貨の安全性を勘案すれば、我が国としては事実上、700億ドルを確保したわけだ。
これに、今年9月末基準の外貨準備高3034億ドルに、中国との通貨スワップ260億ドルなどを勘案すれば、我が国の外貨準備高は事実上、4000億ドル水準に拡大する。
■市場の安全弁…対外不安の懸念縮小
市場の予想を破って電撃的に通貨スワップ規模を700億ドルに拡大した理由は、首脳会談から出た‘コメント’でも窺うことができる。
イ・ミョンバク大統領は「世界経済の不確実性が深刻化する中、金融市場を先制的に安定させるために金融通貨協力を強化していかなければならない」と話した。野田日本総理は「金融市場安定確保が両国経済の安定と成長に重要だ」と言及した。
ヨーロッパ財政危機の解決策が速やかに導き出され難く、中国経済の硬着陸の可能性が頭をもたげる状況で、‘金融不安→実体経済危機’を先制的に遮断するという意味と解釈される。
シン・ジェユン企画財政部第1次官は「両国は通貨スワップを先制的にし、十分な規模にしなければならないという原則の下で合意を導き出した」と説明した。
特に今回の通貨スワップは、日本がより積極的だったことが分かった。
我が国の場合、世界的な金融危機によって外国為替・金融市場が不安な状況で、通貨スワップ拡大は、かえって市場不安を加速させると予想、消極的だった。
一方、日本は通貨スワップが施行されれば、円貨を海外に送りだすことになり得る効果があって円高緩和に助けを受けるだけでなく、自国の影響力拡大も摸索できて積極的歩みを見せたと伝えられた。
これとともに、韓日自由貿易協定(FTA)交渉を早期に再開するための一種の『贈り物』として通貨スワップカードを使ったと分析される。
韓日通貨スワップの合意で外貨流動性憂慮が緩和され、企業、銀行の外貨調達金利が下落する可能性が高い。また、国家信用等級の安定的維持のための土台もまた強化された。
シン次官は「現在、国家信用等級評価のために我が国を毎年訪問しているスタンダードアンドプアーズ(S&P)でも、今回の通貨スワップ拡大が国家信用等級に役に立ち、銀行、企業の外貨借入コストを下げると見ている」と話した。
長期的にウォン/ドルの為替レートの下落圧力として作用し、物価安定にも寄与すると予想される。また、日本との通貨スワップ拡大でアメリカなどの先進国との通貨スワップの可能性も出てくる。(機械翻訳 若干修正)
韓国のメリットについては明確に説明されていますが、日本のメリットについては取って付けたような有るか無いかもわからないような説明ですね。
普段、日本がかなり譲歩した(というより韓国のための)約定を結んでも、「あたりまえニダ」もしくは「日本は自分の利益のためにしただけニダ」という論調が多いのですが、今回は韓国も“説明できない程”の破格の譲歩だったようですね。
早速、「韓国のためだけの通貨スワップ拡大」の効果が出ているようですね。
| 円相場、76円75~78銭=19日午後5時現在 (時事通信 2011/10/19) 19日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在1ドル=76円75~78銭と、前日(76円80~83銭)に比べ05銭の円高・ドル安となった。 |
| アジア通貨動向(19日)=韓国ウォンが1カ月ぶり高値、日韓の通貨スワップ協定拡大で (ロイター 2011/10/19) 19日のアジア通貨市場では、韓国ウォンが1カ月ぶりの高値をつけ、上げを主導している。日韓の通貨スワップ協定拡大を受けて輸出業者やリアルマネー、ヘッジファンドがウォンを買う一方、インターバンク筋がドルを売っている。 通貨スワップ協定の拡大は、リスク資産を支援するとの見方から、シンガポールドル、インドネシアルピア、マレーシアリンギも上昇している。 在ソウルの外銀ディーラーは「海外ファンドが、ヘッジのためにこれまでに積んでいたドルのロングポジションを解消しようとしている。輸出業者の動きがより活発になることから、ドルはさらに下落するとみている」と語った。 ウォンKRW=KRW=KFTCは1ドル=1128.4ウォンと9月19日以来の高値をつけ、100週移動平均の1133.0ウォンを上抜けた。 サムスン・フューチャーズの通貨ストラテジストは「通貨スワップは、外的リスクが高まった際に流動性がひっ迫する可能性があるとの懸念を緩和するだろう」と指摘した。(略) |

野田、好きなだけ食べていいニダ♪

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ここが味噌だな 東北大震災で3次補正予算の必要が出来てる中で5兆4千億の連帯保証人か
3次補正で1.7兆円必要なのに何処から5.4兆円の保証人になる馬鹿いた事自体 国会でも大問題になる
中国とのスワップは明日で切れ借りた金が20兆円とも言われてるが先取り保証をしてやる野田内閣自体問題あり