在日華人向けの学校に脅迫の電話や手紙が相次ぐ=シンガポール紙
(サーチナ 2010/09/21)  


 尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐり、日中間の緊張が高まる中、日本の在日華人向けの学校に脅迫の電話や手紙が寄せられていることが分かった。

 シンガポールの華字紙・聯合早報は21日、「16日と17日の両日、兵庫県の神戸中華同文学校は日本の右翼分子から『学校を爆破する』との脅迫電話を受けた」と報じた。神戸中華同文学校では、生徒の安全を確保するため、即座に警察に通報し、中国在大阪領事館に報告したほか、18日午後を休校とした。

 また、神奈川県横浜市の山手中華学校にも脅迫の手紙が寄せられた。手紙では、「学生たちに帰国の準備をさせよ」とし、さもなくば「攻撃対象とする」とあったという。

 そのほか、記事では、「東京や大阪などの華人向けの学校でも類似の脅迫電話が相次いでいる」と報じた。



釣魚島葛藤深化..日本右翼「華僑学校爆破」
(聯合ニュース 韓国語 2010/09/22)

神戸、横浜、東京、大阪などの華僑学校に脅迫電話・手紙

中国と日本が釣魚島(日本名:尖閣諸島)問題で葛藤を生じている中、最近、日本の華僑学校らが相次いで日本右翼勢力から脅迫電話や手紙を受けていたと明らかになった。

日本,神戸の『中華同文学校』には、去る16日と17日連続して、9月18日に学校を爆破する、という日本右翼勢力の電話がかかってきたと『明報』、『文匯報』、『新報』などの香港新聞らが22日、報道した。

中華同文学校は、学生と教師たちに対する安全のために、直ちに日本警察と大阪駐在中国総領事館に脅迫電話を受けた事実を通報し、18日午後の授業を中断した。

神戸中華同文学校は、清国末期の1899年に日本に亡命中の啓蒙思想家の梁啓超が設立した学校で、現在、630人余りの華僑学生たちが在学中だ。

日本が1931年9月18日に東北3省地域を侵略した満州事変(中国名9.18事変)79周年を迎えた去る18日には、中国本土はもちろん海外の華僑らが同時多発的に反日デモを行った。

これと共に、横浜の『山手中華学校』にも右翼勢力の仕業と見られる脅迫手紙が配達された、と香港新聞らは伝えた。

手紙には釣魚島葛藤問題を取り上げて、「中国人らは日本から消えてしまえ(中国人徒日本滾出去)と脅迫する内容が含まれていた。

横浜山手中華学校は、1898年に“中国の国父”と呼ばれる孫文先生の主導で設立され、胡錦濤主席も去る2008年5月の訪日時にこの学校に立ち寄ったことがある。

この他に、東京中華学院(東京中華学校)、大阪中華学院(大阪中華学校)など、日本各地の華僑学校にも似た内容の脅迫手紙が配達されたと知られた。

これに伴い大阪駐在中国総領事館側は、日本警察に対して自国民らの安全を保障するための措置を取ってくれるよう要請した。

去る7日、釣魚島付近海域で日本海上当局の中国漁船拿捕を契機に触発された中・日間の葛藤が、両国政府次元の対立を越えて両国国民間の感情のもつれに激しくなっている様相だ。(機械翻訳 若干修正)



通報だけでなく、ちゃんと被害届も出してくださいね。


船長の拘置期限は9月29日なので、29日中(まで)に処分が決まりますね。

 ・起訴    ― 正式裁判に。
 ・略式起訴 ― 罰金刑。
 ・不起訴  ― 処分なしで釈放。



ちなみに、中国は今日から「中秋節」の3連休(22~24日)、処分決定後にはすぐ「国慶節(建国記念日)」の7連休(10月1~7日)が控えています。

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建国記念式典(10/1)を控えているからなのか、中国人に対してのアピールに必死のようですね。


温首相が船長の即時釈放を要求 新華社報道
(産経新聞 2010/09/22)

 中国国営新華社通信が22日伝えたところによると、国連総会に出席するため米ニューヨークを訪れている中国の温家宝首相は21日、在米中国人や華僑代表と会見した際、尖閣諸島付近で起きた漁船衝突事件に言及し「不法拘束中の中国人船長を即時・無条件で釈放することを日本側に求める」と発言した。

 同通信によると、温首相は「釈放しなければ、中国はさらなる対抗措置を取る用意がある。その結果についてすべての責任は日本側が負わなければならない」と述べたうえで、「近年の中日関係の発展は、双方の長年の努力によるものである。日本側が早急に過ちを正し、中日関係を正しい道筋に戻すことは、両国人民の根本利益に合致するだけでなく、平和、協力という世界の潮流とも一致する」と指摘した。

 中国漁船衝突事件以後、中国の外務次官、外相、外交担当の国務委員(閣僚級)が相次いで発言し、日本を非難したが、国家首脳がこの問題に触れたのは初めて。温首相は21日から3日間の日程でニューヨークを訪問しているが、菅直人首相との会談は予定されていない。



南シナ海のインドネシアの排他的経済水域(EEZ)で違法操業をしていた中国漁船を拿捕したインドネシアの警備艇に対して、元軍艦の漁業監視船を派遣して「漁船を解放しなければ、砲撃する」と脅して中国漁船を解放させただけに、日本相手にも強気に出ざるを得ないんでしょうね。






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